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ワイン勉強会レポート

vol 2
勉強会兼、涙の送別会
-2006.3.2-

今回飲んだワインのリスト
ブリューノ・コラン ブルゴーニュシャルドネ04新入荷
フィリップ・コラン ブルゴーニュシャルドネ04 新入荷
ドメーヌ・テラス・デリス ル・ピュエシュNo4 新入荷
リオンド・ブリュット・ヴァリエ 新入荷
ギイ・アミオ・エ・フィス クレマン・ド・ブルゴーニュ 3月セール
ヒル・クレスト メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン03 新入荷
マストロベラルディーノ タウラージ・ラディチ98 3月中旬
ロベール・アルヌー ヴォーヌ・ロマネ98 3月セール

今回の勉強会は、短期スタッフとして活躍した「張さん」の送別会でもあります。張さんとの別れを惜しみつつ・・(涙)。

シャルドネ3種のみ比べ
ブラインドテイスティングで3種類のフランスのシャルドネの2004年を比較しました。「1つだけ産地が違うのでそれを探せ」というお題。まぁ、ブラインドの正解率はさておき(←おいおい)各ワインをご紹介します。

ブリューノ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネブリューノ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネ04
Bruno Colin Bourgogne Chardonnay 新入荷 2,100円

シャサーニュ・モンラッシェのミッシェル・コラン・ドレジェが畑を息子に分け、2004年ヴィンテージよりコラン・ドレジェ、フィリップ(兄)、ブリューノ(弟)と各々の名前でワインを造るようになりました。ブリューノ(弟)は元々父が使っていた蔵を使い、父とフィリップ(兄)は新しい蔵を作ってそちらでワイン造りを行っているそうです。
こちらのブリューノの方は割と革新的な造りをしているようで、樽の使い方等色々と試行錯誤しながら使ったり使わなかったりしているようです。味わいは「コンビーフのような肉っぽい香り。(入見)」「酸がキリっとしている。好みの味。(浅木)」「メリハリがある。(渡辺)」スタッフの中ではこちらのブリューノの方が人気がありました。
フィリップ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネフィリップ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネ04
Philippe Colin Bourgogne Chardonnay 新入荷 2,100円

こちらは兄の方。弟と比べると、父のワイン造りを継承するスタイルを取っているようです。クラシカルな造りをしている印象を受けます。
「酸が穏やか。料理に合わせやすい。(渡辺)」
ブリューノがミネラルであったらこちらは果実の甘さを若干感じる気がします。比較してワインだけで飲むと、最初に飲んだブリューノの方が目立つ印象がありますが、色々な料理に合わせるにはこちらの方が合うかもしれません。(写真は撮ってませんが、チーズフォンデュに合いました)
ドメーヌ・テラス・デリス ル・ピュエシュドメーヌ・テラス・デリス(クザヴィエ・ブロジュ) ル・ピュエシュNo4
Domaine Terrasse d'Elise Xavier Braujou Le Pueche 新入荷 2,500円

大魔王のペログビ日記でワイナリー訪問の様子が紹介され、超超超おすすめと書かれていたので、入荷を心待ちにしていらしたお客様もいらっしゃることと思います。
醸造時にSO2をまったく使用せず、新樽で発酵させたシャルドネ100%のワイン。「No4」とあるのは、ヴァン・ド・ターブルではヴィンテージ表記出来ないのでこっそりそれとなく2004年産であることを示しています。リラックスナチュールシールが貼られた自然派ワインです。
「ランシオ香。アルコール感が強い印象。(菊池)」「マコネ地区の貴腐入りワインかと思った。(渡辺)」「グラス1杯だけ飲むのではなく、時間をかけて変化を楽しんでもらいたいワイン。熟成させて飲んでもらいたい。(小山田)」
シェリー香のような「イッちゃったワイン」の香りがありますので、その点ご理解の上お買い上げ下さいませませ。劣化じゃなくてこのワインのスタイルです。
芽キャベツのコソメ煮はい、で、ブラインドが終わって、お食事タイム!

本日のメニューは

・芽キャベツのコソメ煮
・スモークサーモンマリネ
・ホタテ貝柱のガーリックバター風味 グリルしたトマト添え
・プリプリ海老のラタトゥイユ
・パルマ産生ハムでチーズフォンデュ
・子羊の香味揚げ フンギ添え
・地鶏鍋

勉強会レポートを意識してか(?)小山田店長のワイン解説が白熱し、アミューズの芽キャベツのコソメ煮を煮過ぎてしまったそうです。コンソメ煮を煮過ぎるとコソメ煮になります。他のスタッフも最初レポートを意識してか、いつになくマジメな面持ちでテイスティングしていましたが、料理が出たらもう食べるのに夢中。・・あ、でもちゃんとワインのお勉強もしてます。って今更ムリ?(笑)
がっつき過ぎ
-スパークリング2種-
スモークサーモンマリネをいただきながら飲んだのは、カーヴドリラックス直輸入のイタリア・ヴェネト州のスプマンテ

リオンド・ブリュット・ヴァリエ/Riondo Brut Valier 新入荷 1,100円

「POPなイメージ(入見)」「カジュアルで気軽に楽しめる。(小山田)」
お花見の1本目、ってのにきっとピッタリです。
ギイ・アミオ クレマン・ド・ブルゴーニュギイ・アミオ・エ・フィス クレマン・ド・ブルゴーニュ
Domaine Amiot Guy et Fils Cremant de Bourgogne 3月末セールアイテム 1,980円

月末恒例「稀少ワイン大放出セール」の3月セールで登場予定。
いつものギイ・アミオのエチケットとイメージがだいぶ違うのでアミオファンは画像チェックしておいて下さい。
ちなみに、「アミオ・ギイ」なのか?「ギイ・アミオ」なのか?と悩んだ経験のあるブルゴーニュファンの方に一言申し上げますと、「アミオ」が名字で「ギイ」が名前です。
ミネラル感があり、すっきりした印象。「シャンパーニュのようなイースト香はなく、すっきりした酸味で飲ませるワイン。(小山田)」
アペリティフに最適だと思います。
さてさて、本日は「張さん」の送別会でもあります。
そもそも年末の短期スタッフとしてカーヴドリラックスで働くようになったのですが、もう1ヶ月、もう1ヶ月、と延長して2月末までの勤務となりました。3月には大学を卒業する彼。進路も決まっているのでこれ以上引き止められません。残念ですが、お別れです(涙)。
ってことで、主役の張さんの好物・トマトが出ました。なんでも小山田店長が「張さん何が食べたい?キャビア?フォアグラ?」と聞いたところ「トマト」と答えたそうです。スタッフ菊池であれば迷わず「うに!」と答えてるでしょう。私・吉田なら「コメ」と答えます。そして大魔王だったら・・もちろん「手巻き寿司」?
-赤ワイン-
ヒル・クレスト メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン03
HILLCREST MERLOT CABERNET SAUVIGNON(南アフリカ)
新入荷 2,000円

太平洋沿岸のダーバンヴィルという清涼なエリアにある家族経営の小規模なエステートだそうです。
濃い色調です。タンニンも豊富でしっかりとした果実味があります。
「ヴァニラの香り。(菊池)」
「これは羊に合うよ。(小山田)」
ああ、みんな段々と酔いがまわってきているようです。ワインのコメントが少なくなってきました。

このワインに合わせたのは子羊の香味揚げ。添えられているフンギ(ポルチーニ)は大魔王からのヨーロッパ出張土産です。シチリアの怪しげな市場で購入したらしいです。お味は大変おいしゅうございました。私はほかほかご飯に乗せて食べさせていただきました。うーん美味っ!
マストロベラルディーノ タウラージ・ラディチ98
Mastroberardino Taurasi Radici ビックリ価格にて登場

えーと、こちらのワインですが通常4,000円くらいなのですが、3月中旬にビックリ価格にてご奉仕!の予定です。「ビックリ価格過ぎるのでHP上では価格は出せません(小山田)」とのこと。かなりお買い得です♪
カンパーニャ州を代表する造り手の一つであるマストロベラルディーノ。滑舌に自信のある方は是非「マストロベラルディーノ」と早口で3回言ってみて下さい。ちなみに、スタッフ渡辺は必ず噛みます(キッパリ)。

「梅ジソの香り。(浅木)」「酸がしっかりしている。(菊池)」「おいしい!好きな味わい。(人見)」「熟成したピノ・ノワールを思わせる。細かなタンニンでキレイな熟成。(小山田)」
ロベール・アルヌー ヴォーヌ・ロマネ98
Domaine Robert Arnoux Vosne-Romanee 3月末セールアイテム 4,380円

こちらも地鶏鍋と合わせました。小山田店長のスペシャリテは数多くあるのですが、冬場はなんといっても、きのこがたっぷり鶏鍋です。
「今がちょうど飲み頃のピーク。これ以上はとっておかないでボトル1本をじっくり時間をかけて飲んでいただきたいワイン。(小山田)」
おまけ
勉強会でのワインは以上でおしまいなのですが、おまけで出たワインが何本か。
【おまけ・その1】
プリューレ・ロック  ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン00(非売品)
白ワイン好きな張さんへのプレゼント、ということでスタッフ渡辺からの差し入れです。
口当たりが滑らかでおいしかったです。スタッフみんなが「ビオ臭がする!」と口々に言ってましたが、ワタクシは花粉症で鼻が利かない状態だったので、全く分りませんでした。

【おまけ・その2】
シャトー・モンローズ96
小山田店長からの差し入れ。デキャンタされブラインド状態で出てきたのですが、本部・阿部がピタリと銘柄を当てました。んむむ、さすがっ。

【おまけ・その3】
シャトー・ベイシュヴェル00
これも小山田店長からの差し入れ。・・らしいです。ワタクシ吉田は終電が早いので一足先に退散しており、最後のおまけは飲んでません。うーん、いいなぁ。
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