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ワイン勉強会レポート

vol 15
ニコラ・ポテル(輸出部長をゲストに)
-2006.11.18-

今回は特別ゲストにニコラ・ポテルの輸出部長マルコさんと、輸入元トーメンフーズ(株)の北澤氏、小永井氏をゲストに迎え、親も同然なニコラ・ポテルのワインをテイスティングいたしました!
今回飲んだワインのリスト
マコン・ヴィラージュV.V
モルゴン・コート・デュ・ピ
ブルゴーニュ・シャルドネ・キュヴェ・ジェラール・ポテル 新入荷
サヴィニー・レ・ボーヌ・レ・ヴェルジュレス 新入荷
ヴォーヌ・ロマネ 新入荷
ヴォルネイ・ピテュール 新入荷
クロ・ド・ヴージョ 新入荷
ヴォルネイ
ヴォルネイ・レ・カイユレ
ピュリニー・モンラッシェ・コンベット
ムルソー・レ・ペリエール
ニコラ・ポテル氏直筆サイン入りエチケット今回はマルコさんにお願いして、フランスからカーヴドリラックス ドットコムのお客様にプレゼントを持参してきていただきました!
ドットコム店でニコラ・ポテル、ポテル・アヴィロンのワインをお買い上げいただいた方先着で20名様に、ニコラ・ポテル氏の直筆サイン入りエチケット(ラベル)をプレゼント!(*プレゼントは終了致しました。ありがとうございました

>ニコラ・ポテル、ポテル・アヴィロンのワインリスト

::ポテル・アヴィロン::
Potel-Aviron
まだ酔ってないので、真面目にワインの説明をするマルコさんニコラ・ポテルと言えば親も同然。(蔵訪問の様子はこちらでリリース直前時の04年試飲05年の樽試飲
そんなニコラ・ポテルから輸出担当のマルコさんを迎えての勉強会。
いつになく真面目な勉強会






ニコラ・ポテルの他に、ポテル・アヴィロン、セレクション・ニコラ・ポテルを試飲しました。
ポテル・アヴィロンは、ニコラとステファン・アヴィロンが手がける高品質クリュ・ボジョレのネゴシアン。ブルゴーニュの伝統的な醸造を用い、メゾン・ニコラ・ポテルと同様に樹齢の高いブドウの樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)にこだわって、テロワールを大切にしたワイン造りを行っています。
*今回、いつになく真面目に試飲し、質問も飛び交いました。そのため各自のコメントの聞き取りはあまりしていないのと座席の関係で、菊池と人見のコメントが多くなってます。

アミューズポテル・アヴィロン マコン・ヴィラージュV.V.2004
Potel-Aviron Macon Villages V.V. 参考品
ポテル・アヴィロン マコン・ヴィラージュSP79-80マコン・ヴィラージュは04年が初ヴィンテージ。ヴィレ・クレッセのブドウを100%使用。ヴィレ・クレッセのアペラシオンを名乗れますが、村名ワインというイメージよりも気軽に飲んで欲しいということでマコン・ヴィラージュのアペラシオンにしているそうです。
フレッシュさを大切にしたいのでステンレスタンクで発酵、樽での熟成は3ヶ月のみで新樽は使わないとのこと。フレッシュなレモン、熟したパイナップル、グレープフルーツといった果実のニュアンスに、カラメル、プラリネといった樽のニュアンスがほんのり。ミネラル、酸も多すぎず、しかしキリっとしていてこのバランスが絶妙です。

意気投合ポテル・アヴィロン モルゴン・コート・デュ・ピ2004
Potel-Aviron Morgon Cote du Py 参考品
モルゴン・コート・デュ・ピSP78-75今回試飲したのは04年で参考品ですが、現在実店舗で販売中の2002年をドットコムに入荷致しました詳細を見る(実店舗でリピーターの非常に多いワインです)
コート・デュ・ピはステファンが一番大切に思っているキュヴェ。平均樹齢55年の複数のパーセルのアッサンブラージュ。伝統的な醸造法を用い、木樽発酵、木樽熟成。ワインに豊かさ、ヴォリュームを出すためにスティラージュ(澱引き)は控えめにしている。
パン・デピス、たまねぎのロースト、野生のイチゴといった香り。
「酸味もしっかりしていて、その奥に甘みがある。酸味→ミネラル感→甘み。(入見)」
「酸がしっかり強くドライだけど甘味も程よく、タンニンも。ミネラリー。(菊池)」

::ニコラ・ポテル::
Maison Nicolas Potel
ニコラ・ポテル ブルゴーニュ・シャルドネ・キュヴェ・ジェラール・ポテル2004
Nicolas Potel Bourgogne Chardonnay "Cuvee Gerard Potel" 2,100円 新入荷詳細を見る
ニコラ・ポテル ブルゴーニュ・シャルドネ・キュヴェ・ジェラール・ポテルSP76
海老とアスパラのガーリックバターソース以前の勉強会でも登場してますこちらのワイン。ピュリニー・モンラッシェ村とムルソー村のヴィエイユ・ヴィーニュのみで造られているそうです。樽発酵、樽熟成。「ACブルゴーニュはブルゴーニュへの入り口。ACブルが美味しくなかったらブルゴーニュワインを好きになってもらえない。まずブルゴーニュのシャルドネのよさをACブルで分かってもらい、その後テロワールの違いへと発展していくための第一歩のワインなので、力を入れて造っている。」とのことです。
「アプリコットのコンフィ、みかん、熟したグレープフルーツ。(マルコさん)」
「キレイな樽香。程よい苦味とアプリコットのような甘味。(人見)」
「ニューシー、米麹。はじめはドライだと思ったけど3口目からだんだんキレイに開いてきた。どんどんよくなっていく。私は好き。(菊池)」

ニコラ・ポテル サヴィニー・レ・ボーヌ・レ・ヴェルジュレス2003
Nicolas Potel Savgny-Les Beaune 1er Cru Les Vergelesses
3,480円のところマルコさん来店記念特別価格2,980円 新入荷(*12/2以降のお届けとなります)詳細を見る
ニコラ・ポテル サヴィニー・レ・ボーヌレ・ヴェルジュレスSP79
岩手産牡蠣フライ実店舗と合わせて120本限定でこの価格で販売です。
プルミエ・クリュのレ・ヴェルジュレスは、ペルナン・ヴェルジュレスの隣の畑。細かい砂、小石などの土壌。03年は猛暑のため8月末の収穫で、果梗まで熟していたので全房発酵をし、果梗から熟した酸を与えた。
う、う、うまいっ!この複雑味と美味しさはこの価格では考えられない!「4本目でこのクオリティだったら、この後どうなっちゃうの?!」の声が上がりました。
「03だけど酸もしっかりある。なぜか熟成感すら出ている。驚きのコストパフォーマンス。(入見)」
「イチゴと少しのケモノ。香りで圧倒される。甘味たっぷりで高級なカリフォルニアのような果実味。うまみがあり素直に美味しい。(菊池)」

ニコラ・ポテル ヴォーヌ・ロマネV.V.2003
Nicolas Potel Vosne-Romanee V.V. 4,380円 新入荷(*12/2以降のお届けとなります)詳細を見る
ニコラ・ポテル ヴォーヌ・ロマネV.V.SP74
マルコさん、あれ?めがねは?ヴォーヌ・ロマネは3つのパーセルから造られる。03年はヴォーヌ・ロマネだけ醸造を変え、あえて抽出を強くしている。アルコール発酵に20日間もかけた。本来スティラージュ(澱引き)をしないところ、1月、2月に試飲したらワインが強すぎたため3月にスティラージュして澱を全て除き、詰め替えて熟成を続けた。
なめらかでエレガント。素直に美味しい果実味です。
「引き締まったボディ。力強い。シャープで強靭。(菊池)」
「お肉と合わせると鉄っぽさ、血っぽさを感じる。03年にしてはスマートでシャープ。ミネラル感が強い。(入見)」

ニコラ・ポテル ヴォルネイ・ピテュール2003
Nicolas Potel Volnay 1er Cru Pitures 4,980円 新入荷(*12/2以降のお届けとなります)詳細を見る
ニコラ・ポテル ヴォルネイ・ピテュールSP80-81
あの・・ワインの説明の途中ですが・・ヴォルネイの中でも石灰質土壌の畑。クロ・デ・デュックの隣に位置し、標高300mの斜面畑。ビオロジック栽培しているブドウだそうです。
03年は25hl/haという超低収量。徐梗なし、木樽発酵、新樽100%。ヴォーヌ・ロマネと同じ理由で3月にスティラージュ。
新樽だとか猛暑の03年だとか、そういうことを感じさせない繊細さがあります。
「シルキー。(小山田)」
「あ、コメント言わないうちに全部飲んじゃった。・・それくらいおいしいってことです。(菊池)」
「甘味とミネラル感。エレガンス。(人見)」

ニコラ・ポテル クロ・ド・ヴージョ2001
Nicolas Potel Clos de Vougeot 7,980円 新入荷(*12/2以降のお届けとなります)詳細を見る
ニコラ・ポテル クロ・ド・ヴージョSP77
黒毛和牛のローストビーフエシェゾーの隣、ドメーヌ・シャトー・ラ・トゥールの建物の隣、斜面下部の3つのパーセルのアッサンブラージュ。平均樹齢50年〜70年。
芳醇で滑らかでエレガントで、深みのある味わい。
「今日飲んだヴォーヌ・ロマネの上級物というかんじ。力強く、鉄分や血っぽさ、ミネラル感を感じる。(人見)」
「低地からくる分かりやすい美味しさとミュジニーを思わせるエレガントさが同居した調和のクロ・ド・ヴージョ。固い印象のあった01年だが飲み頃を迎えた感のある広がり。(小山田)」

::セレクション・ニコラ・ポテル::
Selection Nicolas Potel
セレクション・ニコラ・ポテルとは、ニコラが選んだオールドヴィンテージの逸品。
メゾン・ニコラ・ポテルは97年よりワイン造りを行っているが、顧客より「ニコラのオールド・ヴィンテージが飲みたい」とのリクエストが多かったのだとか。そこでニコラ・ポテル氏自身が知っている全ての蔵の何千というワインの中から400種類を選定。最終的にその中から30種類を選んだ、というもの。ニコラ自身が造ったワインではないが、ニコラ・ポテルのワインが好きな人のために選ばれたワイン。ピュアでテロワールが表現されており、リコルク等、瓶詰めされてから手の入っていないものという条件で選んだ。
鶏鍋セレクション・ニコラ・ポテル ヴォルネイ1992
Selection Nicolas Potel Volnay 参考品
セレクション・ニコラ・ポテル ヴォルネイSP72-74オールドヴィンテージでありながら生き生きとした酸があり、全体のまとまりが熟成を感じさせる。マルコさんが「クリスマスプレゼントで(相手構わずに)あげてはいけないワイン。ワインを飲み慣れた人でないとこの美味しさが分からない」といってたのがよく分かります。もう、このあたりになると(よ)のレジュメには「おいしー」しか言葉がありません。
「静かな熟成を経た穏やかな味わい。グレートヴィンテージの偉大さはないが、五感に染み入る美味しさを感じる。(小山田)」ヴォルネイ・ラヴァーの小山田店長は、マルコさんにヴォルネイをいかに好きか熱弁してました。多分ご本人は覚えてないでしょうけど。。
「スモーキー、力強い、生きてる。バランスがよい。この後のカイユレよりも私はこっちの方が好き。(菊池)」

ローストビーフ入り雑炊セレクション・ニコラ・ポテル ヴォルネイ・レ・カイユレ1992
Selection Nicolas Potel Volnay 1er Cru Les Caillerets 参考品
セレクション・ニコラ・ポテル ヴォルネイ・カイユレSP78-83ニコラ・ポテル氏が一番気に入っているものの一つだそうです。父ジェラール・ポテル氏が所有していた60トゥーヴレの隣の区画とのこと。
小さな赤い果実、サクランボ、赤いオレンジ等の果実味とミネラル感。
「先ほどのヴォルネイよりも熟成感がある。10年以上経っているがピュアで伸びやか。酸も生き生きしていて、とてもオールドヴィンテージとは感じない。(人見)」

知床鶏と帆立貝柱のクリーム煮 北海道風セレクション・ニコラ・ポテル ピュリニー・モンラッシェ・コンベット1990
Selection Nicolas Potel Puligny-Montrachet 1er Cru Combettes 参考品
セレクション・ニコラ・ポテル ピュリニー・モンラッシェ・コンベットSP77-80セレクション・ニコラ・ポテルはどれも著名ドメーヌのものらしいのですが、どのドメーヌかは明かしていません。このピュリニーと次のムルソーは同じ生産者、同じヴィンテージ、土壌も同じだそうです。こうして飲み比べるとキレイに違いが表れているように思います。
個人的には古酒の白はそれほど好きではないのですが、これはいいですね!
「キレイな熟成。グラっぽい。ムルソーよりこちらの方が好き。(渡辺)」
「コメ。余韻に麹っぽさ。ブリオッシュ。クレームブリュレ。(菊池)」

マルコさんとスリーショットセレクション・ニコラ・ポテル ムルソー・レ・ペリエール1990
Selection Nicolas Potel Merusault 1er Cru Les Perrieres 参考品
セレクション・ニコラ・ポテル ムルソー・レ・ペリエールSP79-84
「マロン・ショー(焼き栗)。(マルコさん)」
「むっちり。(菊池)」
「マロン。貴腐っぽくすらある。コゲっぽさ。まだ若さを感じる。(入見)」
「アルベール・グリヴォーのクロ・ド・ラ・ペリエールでは?キレイな酸とむっちりした蜜のような甘み。(渡辺)」
さて、渡辺さんの予想はあたってるんでしょうか??(笑)

おまけ画像パート1
今回は傑作が多く、「おまけ画像」選定に悩んだ末、たくさん載せちゃうことにしました

当店NO1のHITOMIです☆    爆発

おまけ画像パート2
深夜の新橋の明暗

ニホン、大好き♪  2時間はこの状態・・

 
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