ブラインドテイスティング
まずはブラインドテイスティング。「全てシャルドネ。この中からカリフォルニアを探せ」というお題です。ブラインドの結果は皆、優秀でした。それにしてもシャルドネって本当に色々なタイプがあって幅広いです。
 デュブルイユ・フォンテーヌ ブルゴーニュ・シャルドネ05
Dubreuil Fontaine Bourgogne Chardonnay 2,100円
古くからあるドメーヌで、クラシカルなブルゴーニュワインの造り手。素直な果実味ですっきり飲める味わいです。
「軽やか。酸も軽やか。05のハデさ明るさはもう現時点では落ち着いている。おいしい。(人見)」
「明るい昼間に屋外で飲むのにぴったり。私の好きなサンセールを飲むようなイメージ。(李)」
|
 ダヴィッド・デュバン ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン04
David Duband Bourgogne Hautes Cotes de Nuits 2,600円(予定価格)
熟成したようなシェリー香、ひねた香りがあり、コーンポタージュのような香りも。ちょい熟成を感じますが、酸味がしっかり残ってます。若干好き嫌いが出る味わいです。
「ひねた香り。04にしてはどっしりとした味わい。ブリューノ・クレールのマルサネ・ルージュに通ずる土っぽさ、ゴボウっぽさがあるなー。(人見)」
「ニュイなんだけどニュイじゃない。マルサネ・ブランを連想させる独特のクラシカルな熟成。でも違うのはタンニンをも感じさせるミネラル感。なるほど、オート・コートゆえか。(小山田)」
|
 J・ローアー リヴァーストーン・シャルドネ 2005
J・Lohr Riverstone Chardonnay 2,000円 
カーヴドリラックスの定番カリフォルニア、ペインターブリッジの兄貴分。いつものテーブルワインよりちょい、いいものを・・という時にピッタリです。果実のふくらみ、甘み、リッチでふくよかな味わいです。
「桃缶のシロップ。苦味を感じる程の甘み。バタースコッチ。(遠田)」
「ビスケットの味。バター+砂糖+小麦粉。どんどんゆるくなって、徐々に程よくゆるんできて食事に合わせやすくなる?(人見)」
「ワインだけで飲んでもいい感じ。甘くて酸があまりなく果実味が強いタイプ。(李)」
|
|
| 赤ワイン |
 ヒルクレスト メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン03
Hillcrest Merlot Cabernet Sauvignon 2,000円
大西洋沿岸ウエストコースト地区ダーヴァンヒルにある小さな家族経営のワイナリーです。
ピーマン、青っぽい香りやコーヒーの香り。
「おでんの香り。ピーマン。(人見)」
「最近ボルドーでは見なくなった古い醸造スタイルのボルドーを思い出させるワイン。10年くらい前に飲んだ80年代のボルドーに、何か、こういうの、いっぱいあったよね。ちょい古おやじ心をくすぐる。うメェ〜。(ヤギ)」
|
 アウグストゥス クパージュ99
Augustus Cupage 2,500円
こちらはスペインのペネデス産のワイン。ピーマンぽい香りが少しあり、ちょい熟成感のあるワインです。
「少しイタリアのピノみたいな軽さ。飲みやすい。(李)」
「こういう収斂味のあるタンニン久しぶり。洗練されていないんだけど、飲むほどにうまくなっちゃうマジメなテーブルワイン。きっとスペインのバルで飲んだらうまいんだろうな〜。(小山田)」
「嫌いじゃない。カラメル、みつを焦がしたような香りから思った程ヴォリューム感がない。(遠田)」
|
 マンズワイン ソラリス信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン01
4,500円 人見の今回No1ワイン
ここで小山田店長と、最近日本のワインに縁のある(?)人見が、「日本のワインは早く飲まれすぎる。もっと熟成させてから飲むべき!」とアツく語り合っておりました。でも、まぁ、今回01年という段階で飲んじゃってますが。
やわらかい果実味でタンニンは少なく、甘みがありスリムな印象。
「カベルネじゃないみたい。香りはカベルネっぽいけど舌に乗った時に優しいかんじ。まろやか。カベルネ好きにはパンチが弱いかも。(遠田)」
「(遠田のコメントを受けて)そうかな?ボクの思うカベルネ感はこういうことだけどなー。(人見)」
「和服が似合う古典的日本人女性なワイン。鍋が合う!(小山田)」
|
 シャトー・ラグランジュ04
Chateau Lagrange 4,980円 実店舗セールアイテム
小山田、遠田、李、(よ)の今回No1ワイン
ラグランジュというと、日本企業であるサントリーが見事に復興させたシャトーとして有名ですね。ちなみにサードワインを小山田店長がこちらでおすすめしてます。
ガレット、ミントといった香り、なめらかにまとまっていておいしいです。
「ニューシー。(人見)」
「スムーズに飲めてラクなかんじ。濃いタイプではない。(李)」
「なめらか。酸がやわらかい。(遠田)」
「洗練とクラシカルの融合。ボルドーにしか出来なくて、今おいしくて、熟成によってボルドーにしか出来ないワインに成長していく『楽しみ』がつまった正直なグラン・ヴァン。これを5,000円で売れるのが『商品部長』の醍醐味!(小山田)」
|
 シャトー・カントメルル98
Chateau Cantemerle 3,480円 実店舗セールアイテム
カントメルルはボルドー市からメドック方面へシャトー街道を北上していくと、2番目に見える格付けシャトー。(すみません、ワタクシ(よ)は地図上の位置イメージが先行します)
最後のワインになると皆コメントがなくなってくるので、小山田店長に代表してコメントしてもらいます。
「メドックとグラーヴの境界線。この味わいを出せるのはマコー村の摩訶不思議。淡水と海水の境目みたいな、西と東のいずれの料理も引き立てる不思議なワイン。98はカレーにベストマッチ。ウメェ〜。(小山田)」
摩訶不思議。「マコー不思議」に非ず。(よ)
|
| *おまけ画像*
|
| <勉強会レポート トップに戻る |