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レ・グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ現地レポート

3月22日 番外編:ニコラ・ポテル訪問+その他ブルゴーニュ地区+マコネ地区

::番外編  ニコラ・ポテル訪問::
Maison Nicolas Potel
ニコラ・ポテル社屋早速グラン・ジュールとは関係ないのですが、番外編で蔵訪問を。輸入元であるトーメンフーズ(株)さんのご協力により、親も同然なニコラ・ポテルを訪問してきました。ニコラ・ポテル氏にお会いできたらサインをもらってそこに「POUR 小山田」と漢字で書いてもらって小山田店長へのお土産にしようと思っていたのですが、ただいまアメリカへ行かれているということで今回かなわず。
対応いただいたのは営業担当のグザヴィエ氏。コートドールで1・2を争うイケメン。しかし、フランス人ワイン商さんのグループと同席だったのでミーハーに写真を撮る勇気がなく社屋とボトルの撮影のみ。

さて、実は(よ)は以前にもニコラ・ポテルを訪問したことがあり、その際にはカーヴで樽試飲でしたが、今回は社屋1階にあるテイスティングルームにてリリース直前の2004年ヴィンテージを試飲させていただきました。テイスティングルーム
まず白ワインからデギュスタシオン(試飲)!
シャサーニュ・モンラッシェ
ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ピュリニィ・モンラッシェ・1erクリュ・シャン・ガン
シャサーニュ・モンラッシェ・1erクリュ・モルジョ
いや〜、うまうま!
ニコラ・ポテルというと赤の造り手というイメージがあって「赤の造り手の白ってイマイチなんじゃ・・」って思ってしまうかもしれませんが、白ワインに関しては、ブシャールP&F、オスピス・ド・ニュイ他数々の醸造所での白ワインの経験を豊富に持つスタッフが醸造担当されてるそうです。
03年までは白は5〜6アイテムであったのが、04年は15アイテムくらいに増えたそうです。(これ以上は増やさないつもりだそうです)
ブドウの買い付けに関しては、例えばグラン・クリュの中でもいい場所のものを買うことが出来ているそうです。「どうして(自分で醸造せずに)そんないい場所のブドウを売ってくれるのか不思議だけれども、それが(情に厚い)ブルゴーニュらしいところでもある」とのこと。ニコラ氏やご家族の昔からの信頼関係があってこそ、いいブドウを売ってくれるのだそうです。いいワインは一朝一夕にしてならず、ですね。
そして赤ワイン。
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール キュヴェ・ジェラール・ポテル
ヴォルネイ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ヴォルネイ・1erクリュ・シャンパン
ポマール・1erクリュ・リュジュアン
シャンボール・ミュジニィ
ヴォーヌ・ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ニュイ・サン・ジョルジュ・1erクリュ・プリュリエール
ヴォーヌ・ロマネ・1erクリュ・プティ・モン
シャルム・シャンベルタン(小山田店長好みの香りぷんぷん)
マジ・シャンベルタン
クロ・サン・ドニ
んっもう、うまうま♪ペログビ日記風にいうと「おいぴい!」

ちなみに、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールですが、02までは「メゾン・デュー」という名前でしたが、ただいまリラックス店頭に並んでいる03は「キュヴェ・ジェラール・ポテル」となってます。02まではコート・ド・ボーヌ地区にある「メゾン・デュー」というパーセルのブドウだけを使用して造っていたそうですが、これだとACブルゴーニュにしては複雑で分かりにくいということで、もっと若飲みで分かりやすくフルーティにしようとコート・ド・ニュイ地区のブドウも使い、ニコラ氏の亡父ジェラール氏の名前をキュヴェ名にしたそうです。

どれもうまうまだったのですが、個人的に特においしいと思ったのは白のシャサーニュ、ピュリニィ、赤のリュジュアン、シャンボール、ニュイ、シャルム・シャンベルタン、クロ・サン・ドニ。今回試飲した04年ワインは、白も赤もキレイな酸が乗っているのが特徴だと思います。
現段階では日本に入ってくるアイテムがまだ決定していない(と思う)ので、さらにカーヴドリラックスにどのアイテムが入荷されるかは全く分かりませんが、04年もニコラ・ポテルのワインは美味でした。
>ニコラ・ポテルのワインリスト

::その他ブルゴーニュ::
L'autre Bourgogne
「その他ブルゴーニュ」だなんてかわいそうな試飲会の名前を冠しているのは、クレマン・ド・ブルゴーニュ組合、フィサン、マルサネ、オート・コート地区
おつまみが♪その他ブルゴーニュ地区の会場昨日のニュイ地区と違って、こちらはおつまみ付き♪
朝一番には泡ものだね、ということでクレマンの生産者のブースで試飲。
そしておつまみ♪

あ、いけない(笑)。
知らない生産者でおいしいところを発見したいと思っていたのですが、色々あるとどこを試飲してよいやら。テキトーに知らない名前のところのも試飲しましたが、後はカーヴドリラックスで取り扱いがあったり、過去に取り扱ったことのある生産者のところを回りました。
店頭で「渡辺のおすすめ」カードが入ってるドメーヌ・ドゥヴヴェイ(Domaine Devevey)、オートコート地区で有機栽培をやっているドメーヌ・パトリック・ユドロ(Domaine Patrick Hudelot)など。

::マコネ::
Symphonie Maconnaise
「その他ブルゴーニュ」もマコンの試飲会もボーヌで開催しているので歩いて移動したのですが、意外と時間がかかってしまい、またしても残り時間少。メールランマコンの会場はオスピス・ド・ボーヌの新しい醸造所

写真はメールラン(Merlin)。リラックスでも数アイテム扱っていますが、やっぱりおいしいですね。「あなたのワインはふくよかだと思う」とカンタンなフランス語でいうと、「熟したブドウを使っているということと、熟成が長いからじゃないかな」とおっしゃってました。私の仏語能力ではこの程度の質問が限度です。
他にシャトー・ドメッセイ(Chateau Demessey)も試飲。マコン・クリュージル等を飲みました。猛暑だった2003年も補酸していないそうで、自然な酸味でマコンらしいキュートな果実味でした。

ワイン業界で働いている友人の同僚(フランス人のおぢさま)におすすめの造り手を教えてもらって試飲しようと思い一緒に後をついていったのですが、途中途中でおぢさまの知り合いのブースに立ち寄り。おぢさま「ここは隣のブースに比べて味がおおざっぱだ」なんて言いながら全種試飲。結局おすすめの造り手のブースにたどりつく前に閉場。
道中(?)飲んだ造り手の中には、スタイリッシュな新しい造りをしているところやら、濃い目の(そして私には濃すぎの)造りをしてるところやら、色々あるなぁと思いました。

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