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【ワインコラム~別府編 こんな生産者に会ってきました】その4 ニューヨーク オスカー・ビンクさん、マイケル・エイメイさん、サラ・エイメイさん、ミンディ・クロフォードさんこんにちは、別府です。 このどこにブドウ畑が…
ニューヨークというとつい↑のようなニューヨーク・シティのことを思い浮かべてしまいますが、 ![]() ここ。アメリカって大きいですね ニューヨーク州のワイン生産地は上のようになっており、右下にあるニューヨーク・シティから中央のフィンガー・レイクスまでは車で6,7時間かかるそう。
そんなニューヨークからはるばるご訪問頂きました!右からフィンガー・レイクスのハーマン・J・ウィマーのオスカーさん、アンソニー・ロードのマイケル・エイメイさん、サラ・エイメイさん、私、一番左がロングアイランドのウォルファー・エステートのミンディ・クロフォードさん
カリフォルニアやオレゴン、ワシントンのような西海岸と違い、ニューヨークは雨が多く、温度が高くありません。元々はワイン用ぶどう(ヴィニフェラ)の栽培も難しかったのですが、近年になって栽培技術の向上と共に可能となり、今ではリースリングやカベルネ・フランを始めとした品種が多く作られています。味わいもアメリカワインといって一般的に思い浮かぶものとは異なり酸が強めですっきり、そして柔らかい。ちょっと個人的には日本ワインを思い出すところもあります。 ![]() セミナーにも参加させて頂きました。 まだ新興産地ということもあるのか、皆さん日本で初対面とのことでしたが和気藹々とプロモーション活動をされていたのが印象的でした。当店では日本のリースリングを発見して喜んだり、日本のシャルドネを買って「スタッフにブラインドで飲ませるんだ(笑)」と、同じく新興産地の日本のワインをとても気にされていましたよ。 個人的には特にリースリングやカベルネ・フランは世界でもトップクラスのクオリティだと思っています。是非お試し下さいね! |