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ゆったりまったり(?)フランス渡航記 2日目
さて、2日目。 この日はお昼過ぎまではゆったりの日程で、ボーヌのワインショップを視察。
歩けばそこらじゅうにワインショップが出てくる街で、同業としてはこれ以上ない勉強になりました。 ![]() 謎の造り手(店の人によるともう亡くなっている造り手らしい)のシャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ 1995 ![]() ナチュールな雰囲気漂う、 トロ・ボーのバックヴィンテージとかあったんですが、お財布と相談して断念しました。。。 ワインショップの陳列は割りとシンプルであまり知らない人には訳がわからないかも。
さて、そんなこんなでボーヌでランチです。 ↓この正にビオディナミな感じのサラダはさっぱりしていてベストマッチでした。
その後は、オスピス・ド・ボーヌなどをぷらっとしまして、 ![]() オスピス・ド・ボ-ヌ ![]() こちらは当店でもお馴染みのA.F.グロ&パラン ![]() 虹をよくみました。天候によるものなのでしょうか。 本日のメインイベント!の前に・・・お誘いいただいたプライベートな試飲会に参加! とあるコネクションでシャントレーヴの栗山さん経由で参加させていただきました。 まぁしかし、プライベートとは言ってもどんどん人が集まること。。 樽に生産者がいて取り囲むようにテイスティングするのですが、フランス語も喋れないので日本のようにテンポ良く試飲できない・・・。 それでも1時間半くらいいまして、かなりの種類をテイスティングできました。 Chantereves、Domaine Bizot、Domaine Robert Denogent、Domaine Olivier、Philippe Pacalet、 試飲できたのは上記の生産者だけでしたが、他にも5~6の生産者が来ていました。 ![]() こちらは随分と豪華な口直しですね。 時間がなくて食べれていないですが…。 ![]() Chanterevesの栗山さん。挨拶はしましたが忙しそうだったので遠くからパシャリ。
![]() Bizotは全房っぽさがあり、柔らかいです。 樽と酸のバランス感がGood ![]() Robert-Denogentは、香りにフルーツの甘みがふわっとあるが、味わいはサンが効いていてシャープ。すりおろしリンゴのよう。
![]() Olivierは、アイテム数がめちゃ多い!一通り試飲しましたが、一貫していたのはミネラルと果実の一体感。特にSantenay 1er Cru Coteaux Sous la Roche 2016は素晴らしかったです。 ![]() なんかすごいいい感じに撮れました。綺麗な味わいですが、かなりタニック。本領発揮にはまだまだ時間がかかりそう。 ![]() Pacaletの周りには人がかなり集まっております。 ![]() 見よ!このミーハー感!パカレさん、かなりオーラありました。 ![]() Domaine Larcel Lapierreは、ドボドボ注いでバンバン空けていました。morgon 2017はSO2なしで造っているそう。ひねりのないストレートな味わいがgoodです。 ![]() 人がわんさか集まってきました。Beauneの街中はそんなに人がいなかったのに・・・。 ![]() 今日1番はChevrot!ここのAligote 2016がすごくよかったです。紅茶っぽい香りがでていてかなり厚みがありました。遅摘みしているそうです。 ![]() まさかのブルゴーニュのウィスキー。なにこれめっちゃウマイじゃん・・・。日本に入ってきているそうです。 ずらーっと写真を並べてみましたが、生産者のみなさんも和気藹々としていて非常にフラットな試飲会でした。 最後のウィスキーは買って帰ろうかと思ったのですが、気に入った銘柄が行った酒屋にはありませんでした・・・。無念。 この試飲会の後は、ブシャールの迎賓館に向かうわけですが、そちらの模様はまた別記事にてアップいたしますので、乞うご期待くださいませ! Bon journée ! |