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リースリング・ツアー in Germany ①2019/7/8
みなさんこんにちは、人見です。 今回はインポーターのヘレンベルガーホーフさんのリースリングキャンペーンにて最優秀店に弊社が選ばれ、ドイツリースリング・ツアーにご招待されました。 ヘレンベルガーホーフのM氏と私の二人だけ、5泊7日でまわる生産者は3つだけ、という非常に贅沢でディープなツアー内容です。 その模様を、しつこく、ねっちりとレポートしたいと思いますので、最後までどうぞお付き合いくださいませ。
この旅で得た産地の特徴をまとめると「川と伝統と斜面」 「部屋とYシャ〇と私」みたいな語呂になりましたが、さっそくみていきましょう。
朝7時すぎに自宅をでて、11時すぎのフライト。 羽田からフランクフルトまで11時間の予定。 機内は驚くほど空いていて、私は前後左右だれもいない席に移動して、空の旅を満喫しました。 CAさんも、こんなに空いているフライトは初めてです、とおっしゃっていました。 予定より1時間ほど早く到着するというラッキー続きのスタートです。
フランクフルト空港に到着。 ハブ空港と聞いていましたが、やはり大きな空港です。 なかなか出られませんでした。
M氏はドイツ3回目、私は初めて。 M氏のまえの2回はバスをチャーターして生産者を回っていたらしいですが、今回は私と二人なので電車を乗り継いで生産者のもとへ移動します。
大方の予想通り、すんなりと電車にはのれません。 電車にのるにもホームがまず見当たらず、やっとみつけたところで今度は切符を買うのに一苦労です。
たぶんこれだろう、という切符をかっていざ電車移動です!
なんとか、という駅で乗り換えをして、まっている間に乗り換え情報を確認しようと思いましたが、
非常に細かい路線図を発見しましたが、秒で挫折しました。
またしてもたぶんこれだろう、という電車に乗って外の様子を不安げに眺めながらよくわからないドイツ語の車内アナウンスを必死に聞いているとブドウ畑がみえてきます。
切符をみて、アナウンスを聞いて、間違いなくここだという確信をもって目的地の駅で降ります。
これで間違った駅に降りたら面白かったのですが、別にそういうハプニングもなく到着です。 ここはラインガウにあるリューデスハイム村です。 目の前に広がる光景は想像していた通りのドイツのワイン銘醸地。
大きなライン川と、その反対側にはワイン畑の丘。
遠くにゴンドラ?のようなものも見えます。高所恐怖症の私としては嫌な予感しかしません。
すでに19時近くだったので、ひとまずホテルをめざします。
ちょっとした観光地でもあるリューデスハイム村にある観光スポットのひとつ、なんとか横丁。わすれました。 この細い路地に飲食店などがひしめきあっているそうです。名前は看板に書いてある通りです。
ここを入っていった中ほどに今日の宿があります。
リューデスハイマーシュロス。リューデスハイム城、でいいのかな? ここは明日訪問予定のゲオルグ・ブロイヤーの親族が経営しているホテルです。
チェックインの間にウエルカムスパークリング。 ゲオルグブロイヤーのスパークリングです。うまい。
部屋もおしゃれで清潔感があってとってもよい! でもきっと部屋で過ごす時間はあまりないんだろうなぁ、と思いながらちょっと休憩後に夕食をとりに町へ繰り出します。
このおしゃれな雰囲気。
もう20時をまわっているのに日が落ちないという現実。
結構歩き回りましたが、おなかもすいたので一番いいにおいのするレストランへ入りました。
まあドイツといえばビールでしょう! 明日からずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとワイン漬けだしね。
よくわからないドイツ語のメニューをみながら肉とソーセージとサラダを注文。
サラダがなかなか来ないなとおもったら、かわりにシュニッツェルがきたのでびっくりしてオーダーミスですよー、と伝えて代えてもらいました。 この手前の肉、かなーりでかいです。 おとなのこぶしで4個分くらいあります。 肉好きとしてはテンションあがりまくりです!
そう、このときはまだ。。。
この日は肉で満腹。 ホテルに帰っておとなしく寝ました。
ワインは明日からです。
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