アメリカの”カ”8本セット
アメリカの”カ”8本セット
8 bottles of wine assortment
750ml×8本
商品データ
商品番号 | 2946690006565 |
容量 | 750ml×8本 |
私が選びました
石田 章洋
セット内容の紹介
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アメリカ/ワシントン州通常価格
4,950 円 (税込)通常価格単価 あたりリースリング リースリング
ブドウは冷涼な夜中に収穫し、そのままプレス。低温で発酵。区画ごとに個別に醸造が行われ、最終的なブレンドによりワインの複雑味がもたらされます。 美しさを感じさせる、明るい果実味と清冽な酸味、しっかりとしたミネラルを思わせる味わいこそが、リリースから追い求められてきた「エロイカ・スタイル」とされます。ワイナリー情報
エロイカ
1999年、200年以上の歴史を持つドイツ、モーゼルのDr.ローゼンとシャトー・サン・ミッシェルという、新旧各世界を代表するリースリングの生産者が協働したワイナリー。「エロイカ」とは、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄(eroica)」から命名され、多様性や土地だけでなく、力強く先進的なワシントンのリースリングと、エレガントで洗練されたドイツのリースリングを融合したスタイルを表しています。 -
アメリカ/ワシントン州通常価格
5,500 円 (税込)通常価格単価 あたりメルロ91%、カベルネ・ソーヴィニヨン9% メルロ91%、カベルネ・ソーヴィニヨン9%
サン・ミッシェルが所有する畑それぞれの「テロワール」を表現するワインシリーズ。カヌーリッジは1991年に植樹されたコロンビア川沿いホース・へヴン・ヒルズの急峻な傾斜に広がる畑。 熟成した果実の味わいを持ち、熟成により豊かさや複雑味がさらに深まった味わいをお楽しみ頂けます。ワイナリー情報
シャトー・サン・ミッシェル
20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー・サン・ミッシェル。管理する畑(総面積約1,420ha)では、サステイナブル(持続可能)な手法によるブドウ栽培を実践しています。ワシントン州の豊かな自然との共存を図りながら、健全なブドウから品質の高いワインを生み出しています。 -
アメリカ/オレゴン州通常価格
3,850 円 (税込)通常価格単価 あたりピノ・グリ ピノ・グリ
手摘み収穫したブドウを全房でプレスし低温発酵。マロラクティック発酵や樽熟は行わない、いきいきとしたスタイルに仕上げます。フレッシュな果実味やいきいきとした酸味を生かしたスタイルです。メロンやバラの花びらなどの魅惑的な香りと青リンゴやレモン、バナナなどジューシーな風味が感じられます。シーフード料理やスパイスが効いたアジア料理などとも相性が良いです。ワイナリー情報
イーラス
サン・フランシスコ出身のディック・イーラス氏はブルゴーニュのピノ・ノワール・ワインの虜となり、アメリカで同じような品質のワインを造りたいと最適な土地を探し続けた結果、オレゴンに辿り着きました。UCデイヴィス校在学中の1967年、オレゴンのブドウを実験的に醸造してその品質を革新し、翌年オレゴン州ウィラメット・ヴァレー北部のチャハレム・ヒルズに移住、20haの畑と丸太小屋で立てた家でワイン造りを開始しました。1972年に216ケースのワインをリリースし、「シアトル・ワイン醸造協会」の品評会でゴールド・メダルを受賞。1976年にはダンディー・ヒルズに畑を取得し、醸造所を設立しました。2002年には現ワインメーカーのゲイリー・ホーナーをワイナリーに迎え、2006年にワシントンのサン・ミッシェル・ワイン・エステーツ(SMWE)へ売却。イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付され、今も若い造り手達の育成に活用されています。 -
アメリカ/オレゴン州通常価格
7,700 円 (税込)通常価格単価 あたりピノ・ノワール ピノ・ノワール
ウィラメット・ヴァレーの様々な畑の良質なロットを選びぬいて造られる「リザーヴ」タイプのピノ・ノワール。ブラックチェリーや熟したプラムに、心地よいアールグレイの香りが印象的。豊かな口当たりで、ブラックベリーパイやイチジク、ザクロの風味。スムースでバランスのとれた後味。ワイナリー情報
イーラス
サン・フランシスコ出身のディック・イーラス氏はブルゴーニュのピノ・ノワール・ワインの虜となり、アメリカで同じような品質のワインを造りたいと最適な土地を探し続けた結果、オレゴンに辿り着きました。UCデイヴィス校在学中の1967年、オレゴンのブドウを実験的に醸造してその品質を革新し、翌年オレゴン州ウィラメット・ヴァレー北部のチャハレム・ヒルズに移住、20haの畑と丸太小屋で立てた家でワイン造りを開始しました。1972年に216ケースのワインをリリースし、「シアトル・ワイン醸造協会」の品評会でゴールド・メダルを受賞。1976年にはダンディー・ヒルズに畑を取得し、醸造所を設立しました。2002年には現ワインメーカーのゲイリー・ホーナーをワイナリーに迎え、2006年にワシントンのサン・ミッシェル・ワイン・エステーツ(SMWE)へ売却。イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付され、今も若い造り手達の育成に活用されています。 -
アメリカ/カリフォルニア州通常価格
2,530 円 (税込)通常価格単価 あたりシャルドネ主体 シャルドネ主体
洋ナシ、リンゴ、熟したトロピカルフルーツのフレーバーとトースティなオークのスパイシーさが完璧なコンビネーションを形成しています。ワインの一部を樽熟成させることで、味わいに深みとまろやかな質感を与えています。ワイナリー情報
ボーリュー・ヴィンヤード
ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりで、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、“Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)”といった事にちなんでボーリュー・ヴィンヤードという名がつけられました。 創設から120年以上を経たボーリュー・ヴィンヤードは、現在、トレヴァー・ダーリンが5人目のチーフワインメーカーを務めており、伝統的なワイン造りの手法と最新のテクノロジーを駆使して、ワインの品質を最大限に高めています。 -
アメリカ/カリフォルニア州通常価格
4,070 円 (税込)通常価格単価 あたりピノ・ノワール ピノ・ノワール
Riverfront、Shawn、Diadora、Noble、Leveroni、5つの畑の上質なブドウをブレンド。涼しい海風と霧を思わせるエレガントなピノ・ノワール。フレッシュな酸とチャーミングな赤い果実感が魅力です。ワイナリー情報
ヘッド・ハイ
キスラー、ギャリー・ファレル、ギャップス・クラウン、スリー・スティックス等々ソノマを代表する一流ワイナリーや高級畑を所有する実業家ビル・プライスは大のサーフィン好きとしても知られます。「ヘッド・ハイ/HEAD HIGH」はそんな彼ならではの素晴らしいパフォーマンスと洗練されたデザインで人気のカジュアル・ブランド。時にはあっと驚く様な超がつくヴィンヤードの2番ブドウが使われることもあり明らかにこの価格帯としては突出したクオリティのワインです。ブランド名は「頭ぐらいの高さの良い波」を表します。 -
アメリカ/カリフォルニア州通常価格
5,280 円 (税込)通常価格単価 あたりメルロ メルロ
熟したブラックチェリーや黒系果実にオールスパイスなど複雑な香り、程よい果実味と丸みのあるタンニンの味わい深いメルロー。ロシアン・リヴァー・ヴァレーにも近いため、適度な酸味があり長い余韻を愉しめます。ワイナリー情報
ミル・クリーク
ソノマ・カウンティのドライ・クリーク・ヴァレーの南端に位置するミル・クリーク・ヴィンヤーズ&ワイナリー。1965年に植樹し9年後にようやくシャルドネとカベルネのファースト・ヴィンテージをリリース、クレック家が3世代にわたり家族経営で営んでいます。現在はオーナーであるビル&イヴォンヌ・クレック夫妻が栽培から瓶詰め、販売に至るまで多くの分野で携わり、彼らの真ん中の息子であるジェレミー・クレックがワインメーカーとヴィンヤードマネージャーを兼務しています。 最良のブドウのみを使用することでこの地域のユニークなテロワールを忠実に反映したワインを生み出しています。 -
アメリカ/カリフォルニア州通常価格
2,530 円 (税込)通常価格単価 あたりカベルネ・ソーヴィニヨン主体 カベルネ・ソーヴィニヨン主体
深みがあり、豊かで複雑な表情を持つダークベリーの果実の層に、繊細なオークのスパイスが織り込まれています。スミレ、ワイルドセージ、繊細なバラの花びらのヒントがアクセントになっており、なめらかでジューシーな味わいが感じられます。タンニンはベルベットのような質感で長い余韻をもたらしています。ワイナリー情報
ボーリュー・ヴィンヤード
ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりで、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、“Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)”といった事にちなんでボーリュー・ヴィンヤードという名がつけられました。 創設から120年以上を経たボーリュー・ヴィンヤードは、現在、トレヴァー・ダーリンが5人目のチーフワインメーカーを務めており、伝統的なワイン造りの手法と最新のテクノロジーを駆使して、ワインの品質を最大限に高めています。
商品データ
商品番号 | 2946690006565 |
容量 | 750ml×8本 |
私が選びました
石田 章洋
皆様のおかげで、ついに最終回 ”カ”まで到達!!
最終回はアメリカの”カ”ということなので・・・・・・。
カなり限界まで勉強させていただきました。
30%OFF超えの、もはや1本以上無料の超お買い得なセットになります。
価格帯もお手頃~ちょっと贅沢ワイン迄。
全体的にバランスよく、お値段以上のクオリティーのワイン達です。
ここまで来たら、もうアメリカ西海岸は完璧ですよね??
ワシントン州
ワシントン州を代表する生産者は勿論沢山います。
が、その中でも特に有名なのはシャトー・サン・ミッシェルではないでしょうか?
★エロイカ・リースリング
今回のワシントン州を代表する白品種 ”リースリング”をぉ?
全米一の!ワシントン州を代表するシャトー・サン・ミッシェルとぉ??
ドイルを!モーゼルを代表するDr.ローゼン醸造所とのコラボワインになります!!
最強のタッグですね、まるでジャンボ鶴田・天龍源一郎のような。日本、日本だから違うか?
ワシントン州の果実味と、ならではの酸、Dr.ローゼンとコラボすることによりソレらがさらに高次元で交わり、フレッシュで甘美で酸も柔らかく、スタイリッシュにまとまり、まるで・・・まるで・・・まるでなんだろ?
ちょっと上級者な向けな気もしますが”美味しい”は変わらないので是非試してみてください。
★シャトー・サン・ミッシェル・カヌー リッジ・ メルロ
やっぱりワシントン州はメルロだな。
完璧!と言わんばかりに徹底したブドウ作りは所有する畑を自然と共存しつつサステイナブル農法で健全なブドウを育て、ワイン造りは白と赤ば別々の醸造施設で高品質なワインを生み出すワイナリー。
カヌーリッジはコロンビア川沿いホース・へヴン・ヒルズの畑の完熟したブドウを使用。完熟したベリーにロースト香、チョコやモカ、ワシントン州特有のヴェルヴェットのようなタンニン、口に含めばストレートに伝わるUMAMI。しっかりフルボディーだが、包み込まれるような優しさや安心感。
サン・ミッシェルは低価格帯のクオリティーが良すぎて、あまり上のクラスを飲む機会がないのですが上のクラスは上のクラスでやっぱりいい!!
オレゴン州
皆様ご存知のイーラス!オレゴン州のワイン産業初期メンバーです。
消費税がないのでオレゴニアンはさほど気にしないでしょうが、オレゴン州は全米一ワインのボトル平均価格が高いことで知られています。しかしながら、近年値上がりしてしまったもののイーラスは高品質、低価格で日本の皆様には流通していたのではないでしょうか?そんなイーラスから
★イーラス・ピノ・グリ
オレゴンの白ワイン最大派閥です。
ピノ・ノワールが変身して生まれた品種になり、果皮が灰色でグリ色のためピノ・グリと名付けられたとさ。
マロなし、樽なしのフレッシュ果実に活き活きとした酸が特徴のワインです。
果実味が豊かなのでマロなしでもスッパ!とならずクイックイ飲めちゃう白ワインです。
それでいて、しっかり向き合えばフローラルで少しエキゾチックで、充実した果実感もあり飽きの来ない白ワインに仕上がっています。
★イーラス・リザーヴ・コレクション・ピノ・ノワール
今回の目玉ではないでしょうか?
普通のピノ・ノワールは良く登場してきますが”リザーヴ”は中々手にする機会がないのでは?
個人的にもリザーヴを飲んだことは数回。ウィラメット・ヴァレーの4つの単一畑をブレンドしたものになります。
調べてもあまり出てこなかったのですが所有している畑はエオラ・アミティー、ヤムヒル・カールトン、チェヘイラム・マウンテン、マクミンヴィルかと。
まーエーとこですね。なので美味しいのは当たり前。より香り高く凝縮感に満ちたワインになります。
そんなイーラス、2002年には現ワインメーカーのゲイリー ホーナーをワイナリーに迎え、2006年にワシントン州のシャトー・サン・ミッシェル・ワイン・エステーツへ売却。
イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付されました。
何を隠そう、その学校へ行ってたんですよ。確かに学校のワイン校舎にこの施設はこれらのワイナリーの寄付によって作られましたの上位にイーラスって書いてあった!!
カリフォルニア州
ナパも入れたかったのですが・・・。
カリフォルニアはドドンと、
★ボーリュー・ヴィンヤード・シャルドネ
★ボーリュー・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン
禁酒法時代、唯一ワイン造りが許された7件のワイナリーであり、ナパ・ヴァレーの伝説的ワインメーカー、アンドレ・チェリチェフ氏がワインメーカーを務めたワイナリー。
とにかく伝説やら偉業やらが多くてアメリカでは結構親しまれているワイン。
今はシャルドネしか白はないが極秘情報によれば・・・。上のクラスとはちょっと違ったキャラクターだがとても親しみやすく食卓にも華を添えてくれるワイン達です。
★ヘッド・ハイ・ピノ・ノワール・ソノマ・カウンティ
もうド定番。当店でも試飲してファンになったお客様、スタッフ多数!コンセプト通りの丁度よさよりチョット良い感じがたまらない。やはり何事も謙虚に限る。
★ミルクリーク・メルロ・ドライ・クリーク・ヴァレー
うんまぁっ!試飲させていただき即決。熟度と冷涼感がうまい具合に表現されている。メルロ好きに飲んで欲しいワイン。
さてさて今回は最終回、アメリカの ”カ” となりました。
ここで終わってしまうのが残念でなりません!
そしてまだまだ、アメリカにはオモウマイ ワインが沢山あります。
これからも輸入元さんに紹介していただいた美味しいワインを紹介できたらと思います。
そして、今回もこれからもご購入ありがとうございました。
皆様のおかげで、ついに最終回 ”カ”まで到達!!
最終回はアメリカの”カ”ということなので・・・・・・。
カなり限界まで勉強させていただきました。
30%OFF超えの、もはや1本以上無料の超お買い得なセットになります。
価格帯もお手頃~ちょっと贅沢ワイン迄。
全体的にバランスよく、お値段以上のクオリティーのワイン達です。
ここまで来たら、もうアメリカ西海岸は完璧ですよね??
ワシントン州
ワシントン州を代表する生産者は勿論沢山います。
が、その中でも特に有名なのはシャトー・サン・ミッシェルではないでしょうか?
★エロイカ・リースリング
今回のワシントン州を代表する白品種 ”リースリング”をぉ?
全米一の!ワシントン州を代表するシャトー・サン・ミッシェルとぉ??
ドイルを!モーゼルを代表するDr.ローゼン醸造所とのコラボワインになります!!
最強のタッグですね、まるでジャンボ鶴田・天龍源一郎のような。日本、日本だから違うか?
ワシントン州の果実味と、ならではの酸、Dr.ローゼンとコラボすることによりソレらがさらに高次元で交わり、フレッシュで甘美で酸も柔らかく、スタイリッシュにまとまり、まるで・・・まるで・・・まるでなんだろ?
ちょっと上級者な向けな気もしますが”美味しい”は変わらないので是非試してみてください。
★シャトー・サン・ミッシェル・カヌー リッジ・ メルロ
やっぱりワシントン州はメルロだな。
完璧!と言わんばかりに徹底したブドウ作りは所有する畑を自然と共存しつつサステイナブル農法で健全なブドウを育て、ワイン造りは白と赤ば別々の醸造施設で高品質なワインを生み出すワイナリー。
カヌーリッジはコロンビア川沿いホース・へヴン・ヒルズの畑の完熟したブドウを使用。完熟したベリーにロースト香、チョコやモカ、ワシントン州特有のヴェルヴェットのようなタンニン、口に含めばストレートに伝わるUMAMI。しっかりフルボディーだが、包み込まれるような優しさや安心感。
サン・ミッシェルは低価格帯のクオリティーが良すぎて、あまり上のクラスを飲む機会がないのですが上のクラスは上のクラスでやっぱりいい!!
オレゴン州
皆様ご存知のイーラス!オレゴン州のワイン産業初期メンバーです。
消費税がないのでオレゴニアンはさほど気にしないでしょうが、オレゴン州は全米一ワインのボトル平均価格が高いことで知られています。しかしながら、近年値上がりしてしまったもののイーラスは高品質、低価格で日本の皆様には流通していたのではないでしょうか?そんなイーラスから
★イーラス・ピノ・グリ
オレゴンの白ワイン最大派閥です。
ピノ・ノワールが変身して生まれた品種になり、果皮が灰色でグリ色のためピノ・グリと名付けられたとさ。
マロなし、樽なしのフレッシュ果実に活き活きとした酸が特徴のワインです。
果実味が豊かなのでマロなしでもスッパ!とならずクイックイ飲めちゃう白ワインです。
それでいて、しっかり向き合えばフローラルで少しエキゾチックで、充実した果実感もあり飽きの来ない白ワインに仕上がっています。
★イーラス・リザーヴ・コレクション・ピノ・ノワール
今回の目玉ではないでしょうか?
普通のピノ・ノワールは良く登場してきますが”リザーヴ”は中々手にする機会がないのでは?
個人的にもリザーヴを飲んだことは数回。ウィラメット・ヴァレーの4つの単一畑をブレンドしたものになります。
調べてもあまり出てこなかったのですが所有している畑はエオラ・アミティー、ヤムヒル・カールトン、チェヘイラム・マウンテン、マクミンヴィルかと。
まーエーとこですね。なので美味しいのは当たり前。より香り高く凝縮感に満ちたワインになります。
そんなイーラス、2002年には現ワインメーカーのゲイリー ホーナーをワイナリーに迎え、2006年にワシントン州のシャトー・サン・ミッシェル・ワイン・エステーツへ売却。
イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付されました。
何を隠そう、その学校へ行ってたんですよ。確かに学校のワイン校舎にこの施設はこれらのワイナリーの寄付によって作られましたの上位にイーラスって書いてあった!!
カリフォルニア州
ナパも入れたかったのですが・・・。
カリフォルニアはドドンと、
★ボーリュー・ヴィンヤード・シャルドネ
★ボーリュー・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン
禁酒法時代、唯一ワイン造りが許された7件のワイナリーであり、ナパ・ヴァレーの伝説的ワインメーカー、アンドレ・チェリチェフ氏がワインメーカーを務めたワイナリー。
とにかく伝説やら偉業やらが多くてアメリカでは結構親しまれているワイン。
今はシャルドネしか白はないが極秘情報によれば・・・。上のクラスとはちょっと違ったキャラクターだがとても親しみやすく食卓にも華を添えてくれるワイン達です。
★ヘッド・ハイ・ピノ・ノワール・ソノマ・カウンティ
もうド定番。当店でも試飲してファンになったお客様、スタッフ多数!コンセプト通りの丁度よさよりチョット良い感じがたまらない。やはり何事も謙虚に限る。
★ミルクリーク・メルロ・ドライ・クリーク・ヴァレー
うんまぁっ!試飲させていただき即決。熟度と冷涼感がうまい具合に表現されている。メルロ好きに飲んで欲しいワイン。
さてさて今回は最終回、アメリカの ”カ” となりました。
ここで終わってしまうのが残念でなりません!
そしてまだまだ、アメリカにはオモウマイ ワインが沢山あります。
これからも輸入元さんに紹介していただいた美味しいワインを紹介できたらと思います。
そして、今回もこれからもご購入ありがとうございました。