【6月~9月クール配送・送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種 」6本セットVol,2
【6月~9月クール配送・送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種 」6本セットVol,2
6 bottles of wine assortment
【6月~9月クール配送・送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種 」6本セットVol,2
【6月~9月クール配送・送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種 」6本セットVol,2
6 bottles of wine assortment
750ml×6本
発送予定:2~7営業日を目安に発送いたします。
<シャルドネ>
シャルドネは黒ぶどうを併せても圧倒的な出題数でなんと23回。過去20年間でソムリエ&ワインエキスパートの2つの試験という事ですから、2年に一度は出ているという事です。
内訳はフランス11回、アメリカと日本が5回ずつ、オーストラリア2回。フランスの場合は「コート・ドールやマコネ」と「シャブリ」ではスタイルが異なりますので、それらが大体半々で出ている感じです。一旦、まずは基本的なブルゴーニュスタイルとリッチなカリフォルニアスタイルを覚えましょう!
①フランスのシャルドネ:ジェラール・ベルトラン ナチュラリス・シャルドネ 2023
フランス・ラングドック地方・IGPペイ・ドック / シャルドネ100%
ブルゴーニュのシャルドネの特徴は、りんごやネクタリンなどの酸味をしっかりと保った黄色果実と、樽醗酵・樽熟成由来のトーストやナッツ、バターやヨーグルトなどの風味。冷涼な産地ですので酸味はしっかりです。しかし価格の高騰と、品不足が著しく近年は出題されていません。ここでは、ブルゴーニュに近い雰囲気を持った1本として、オーガニック栽培されるシャルドネを木樽とステンレスタンクを併用して醸造したタイプを選びました。
②オーストラリアのシャルドネ:オックスフォード・ランディング シャルドネ 2020
オーストラリア・南オーストラリア州 / シャルドネ100%
オーストラリアのシャルドネも出題されています。この国のシャルドネの特徴は、高い醸造技術を活かしクリーンにつくりながらも、程よく樽の要素やシュールリーからの香ばしい要素を出してくる安定感とバランスの良さ。今回は5年を経過し、熟成の要素を持った1本を選ぶ事で、シャルドネの広がりを体感して頂く事を狙いました。
<リースリング>
リースリングの出題は19回とシャルドネに次ぐ数。ドイツ10回、フランスのアルザス6回、オーストラリア3回と、特徴的な3つのスタイルが良い塩梅で出題されているなという感じです。そういう意味ではリースリングはこの3つのタイプを知っておけば良いという事だと思います。
③アルザスの辛口リースリング:ドップ・オ・ム-ラン リ-スリング キュヴェ・ユ-ロップ 2023
フランス・アルザス・ACアルザス / リースリング100%
フランス北部に位置し冷涼と思われがちのアルザスですが、西に位置するヴォージュ山脈の影響で、夏場は暑く乾燥した気候でぶどうは完熟するエリアです。ここで押さえておいて頂きたいのは、その恵まれた完熟リースリングを完全発酵してつくるドライスタイル。熟した黄色い果実感と豊かなボディに、リースリングらしい酸味が味わいの芯をつくるスタイルは理解必須です。
④ドイツスタイルの少し甘さを残したリースリング:シャトー・サン・ミッシェル コロンビア・ヴァレー リースリング 2022
アメリカ・ワシントン州・AVAコロンビア・ヴァレー / リースリング97%、その他3%
ドイツスタイルと言いながら、ドイツではなくアメリカのワインですが、生産者のサン・ミッシェルは世界最大のリースリング生産者。ドイツの名門ドクター・ローゼンとコラボレーションもしており、ドイツスタイルのワインづくりも熟知しています。
こちらはリースリング特有の鋭く強い酸味との味わいバランスを取るために、少し残糖を残したスタイル。リースリングが持つ白い花や白桃のエレガントで華やかな香りと、ハチミツの風味が混ざって、魅力的な甘酸っぱさを表現しています。私もそうでしたが、初めて美味しいと思うワインはこういう甘さを残したリースリングという方も多いかと思います。
<ソーヴィニヨン・ブラン>
ソーヴィニヨン・ブランは13回出題。フランスが8回、それ以外のいわゆるニューワールドの国が5回です。フランスではボルドーは1回だけで、あとはロワール地方のもの。その他の国の5回は国は違うものの、出題内容はマールボロをターゲットにした同じスタイルのものです。
⑤フランスのソーヴィニヨン ・ブラン:バリエール・フレール グラン・バトー ボルドー・ブラン 2023
フランス・ボルドー地方・ACボルドー / ソーヴィニヨン・ブラン100%
ボルドースタイルのソーヴィニヨン・ブランはセミヨンやミュスカデルとブレンドし、樽発酵・樽熟成させたリッチなものが中心。ただ、近年は世界的なソーヴィニヨン・ブランの人気を受けて、ソーヴィニヨン比率が上がる傾向。このワインの様に100%のものも増加傾向。少し発酵・熟成に新樽も使用しており、爽やかさとコクを両立した魅力的なワインです。
⑥チリのソーヴィニヨン・ブラン:ロス・ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン 2024
チリ / ソーヴィニヨン・ブラン100%
ニュージーランドの大成功を受けて、そのスタイルに類似したソーヴィニヨン・ブランをニュージーランドよりもやや安い価格で販売し、国際市場で成功を収めたのがチリと南アフリカ。
ニュージーランドほどのトロピカルフルーツの風味は持ちませんが、切れのある柑橘系とハーブの風味は典型的なヴァラエタルワインのソーヴィニヨン・ブランのスタイルです。近年品質も大いに向上し、出題頻度も増えてきています。
商品データ
商品番号 | 2956690014996 |
容量 | 750ml×6本 |
私が選びました

柳原 亮
セット内容の紹介
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フランス/南仏通常価格
2,794 円 (税込)通常価格単価 あたりシャルドネ シャルドネ
手摘み収穫。過剰にならぬように注意を払いプレス。美しい果汁を得るためジュースの一部は低温で48時間静置されます。一部を木樽で発酵、残りは温度管理されたステンレスタンクで発酵。瓶詰め前に軽く清澄。 明るい黄色のふちにやや緑色を感じさせる色合い。香りは白い果実とシトラスフルーツの香り(桃やグレープフルーツ等)を思わせます。舌触りは滑らかでバニラやエキゾチックな果実を思わせる風味を感じます。ワイナリー情報
ジェラール・ベルトラン
父からの畑を受け継ぐブドウ栽培家でありながら、元ラグビー仏代表という異例の経歴を持つジェラール・ベルトランが設立。ラングドック、ルーションエリアへの明確なビジョンを持ち、30年に渡りパイオニアかつベンチマークとして活躍しています。ブランド、卓越性、そしてイノベーションの価値を具現化し、現在では14のドメーヌを所有しています。多岐に渡るブランド展開を行い、世界160ヵ国に輸出して名声を得ています。ラングドック、ルーションに所有する6つのドメーヌの600haをビオディナミに転換しており、残り8ドメーヌも今後、変換を予定しています。 -
オーストラリア/サウス・オーストラリア州通常価格
2,343 円 (税込)通常価格単価 あたりシャルドネ シャルドネ
オックスフォード・ランディング・エステートは1958年から南オーストラリアの雄大なマレー川のほとりで、ぶどうの個性を引き出したワイン造りを続けています。黄色いりんごや洋ナシなどを連想させるよく熟した果実に、甘い蜂蜜やバニラのニュアンス。焼いたパンのような香ばしい香り。まろやかな果実味と、落ち着いた酸味を持つ、バランスの取れた辛口白ワインです。売り切れ -
フランス/アルザス通常価格
3,575 円 (税込)通常価格単価 あたりリースリング リースリング
リクヴィール周辺のリースリングに最適な石灰質土壌から造られています。 いきいきとしたシトラス系果実の風味とドップならではのバランスの良さを特長とした、いかにもリースリングらしいチャーミングなワインに仕上がっています。カキや甲殻類、ニジマスなどと相性抜群です。ワイナリー情報
ドップ・オ・ムーラン
1574年に創業され、代々家族経営がなされている歴史ある醸造所です。アルザスワインは細長い瓶に詰められていますが、この形の瓶は1913年にジュリアン・ドップがアルザスワインであるということを人々に見分けさせるために発案し、1972年に慣例化されました。また、彼はシャンパーニュ製法をアルザスワインに適用し、クレマン・ダルザスを開発するなど、アルザスワインの発展に大きく貢献しました。 -
アメリカ/ワシントン州通常価格
2,365 円 (税込)通常価格単価 あたりリースリング97%、その他3% リースリング97%、その他3%
コロンビア・ヴァレーの特長を表現しながら、デイリーに楽しめる気軽さと、幅広い料理との相性も良いスタンダードシリーズ。ブドウ成育期の日照時間はカリフォルニアよりも約2時間長く、ブドウの成熟を助けます。爽やかな、オフドライタイプのリースリング。ワインそのものでも楽しみやすく、料理との相性も幅広い、「いつものリースリング」です。ワイナリー情報
シャトー・サン・ミッシェル
20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー・サン・ミッシェル。管理する畑(総面積約1,420ha)では、サステイナブル(持続可能)な手法によるブドウ栽培を実践しています。ワシントン州の豊かな自然との共存を図りながら、健全なブドウから品質の高いワインを生み出しています。 -
フランス/ボルドー通常価格
2,365 円 (税込)通常価格単価 あたり2,145 円セール価格 2,365 円(税込)ソーヴィニヨン・ブラン ソーヴィニヨン・ブラン
ボルドーで最も美しい名城、シャトー・ベイシュヴェルの伝統の技を受けついで醸されたワインは、ソーヴィニヨン・ブラン100%の豊かなコクを備えた辛口白ワインです。 熟成は、ステンレスタンクとフレンチオークの新樽を併用して行っています。ワイナリー情報
バリエール・フレール
ボルドーで最も美しい城として知られるシャトー・ベイシュヴェルの系譜を引くバリエール・フレール。サントリーとカステルのジョイントヴェンチャー、グラン・ミレジム・ド・フランス社の傘下にあるネゴシアンです。長年の間に培ったネットワークのおかげで良質なブドウを手に入れることができ、伝統の味わいを大切にしながら品質の高いワインを造っています。 -
チリ通常価格
2,123 円 (税込)通常価格単価 あたりソーヴィニヨン・ブラン ソーヴィニヨン・ブラン
カサブランカ、クリコなど、チリでも屈指の白ブドウ品種の名産地で長期契約を結んでいる優良な畑からブドウを厳選。冷却したブドウを除梗、破砕。12~14℃に温度管理されたステンレスタンクで発酵。 ツゲの葉やパイナップルやライムなどの果実、ソーヴィニヨンブランらしい草原を思わせる香り。爽やかでジューシーな口当たり。ミネラルを思わせる風味とエレガンスのバランスが取れていて、余韻も長いワインです。ワイナリー情報
ロス・ヴァスコス
1988年にラフィットグループが2,200haの土地(うち220haがワイン畑)を取得。その名は、18世紀からこの土地を所有し、ワイン造りに取り組んできたスペイン・バスクの人々(Vascos)への敬意を込めて付けられています。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの品質管理の中枢、エリック・コレール監修の下、現地のワインづくりに精通するメンバーを招集してプロジェクトチームを結成しました。 海(太平洋)と山(カニェテン山)に囲まれ、砂~粘土質の土壌が織り成すミクロクリマと、シャトー・ラフィット・ロートシルトでも行われる徹底した土壌研究、気候分析などの先端技術を見事に融和させ、チリワインならではの果実味とふくらみにボルドーワインのエレガンスを兼ね備えたワインをつくり続けています。
商品データ
商品番号 | 2956690014996 |
容量 | 750ml×6本 |
私が選びました

柳原 亮
今年も(一社)日本ソムリエ協会が行うソムリエ(ワインエキスパート)資格試験のシーズンがスタートしました。まずは最も難関の一次試験突破が必要ですが、一次の最終受験日から二次試験までは約1ヶ月しかありませんので、一次合格後から二次試験のブラインドテイスティングの対策に入るでは、少し遅いように思います。
長年、試験対策の勉強会を実施して来た経験から感じるのは、テイスティング力に直結するのはまずはワインを飲んだ絶対量。
という事でテイスティング対策もまずは早めのスタートを!一次試験の勉強をしながら、平行してワインを飲んでいく必要もあるかと思います。
4月に発売して、3カ月で予定数を販売しましたので、6本全てを見直ししたVersion2を急遽ご用意しました!今回も迷わず開けられるようにお値段も控えめの@1,833円(税込)。2本同時開けで共通点を違いをチェックしながら飲む事も可能です。ヒントになる解答例付き。Version.1を購入して下さった方も是非!
過去20年間のソムリエ&ワインエキスパートの二次試験で出題された白ワインは全部で67種。上位の出題品種はシャルドネが最多で23回。2位リースリング19回、3位ソーヴィニヨン・ブラン13回と続きます。この3品種で全体に占める割合がなんと82%、そして20年間で上位3品種が全く出題されなかった年はゼロと、ある意味この3品種がバッチリわかれば白ワインの対策は終わりと言ってしまっても過言ではありません。
まずはこれらを基本の品種として体に覚え込ませる事が二次試験突破への近道と思われます。今回はその中でも出題されやすいスタイル・国をピックアップして2種ずつ用意しました。
1本をじっくり飲んで体に染み込ませるも良し、同じ品種を2本同時に開けて共通点を覚えるも良し、3品種を同時に開けて違いを刻み込むも良しです。基本1日でダメになってしまうようなワインたちは選んでいませんので、再栓して冷蔵庫で保管して頂ければ3日くらいは十分に比較試飲に使えると思います。
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2013年度
第9回 JSA全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝 -
2019年度
第3回 JSAブラインドテイスティングコンテスト準優勝 -
2020年度
第8回 JSA全日本最優秀ソムリエコンクール クォーターファイナリスト -
保有資格
Licenses and certifications
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.3 Award
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
RYO YANAGIHARA

今年も(一社)日本ソムリエ協会が行うソムリエ(ワインエキスパート)資格試験のシーズンがスタートしました。まずは最も難関の一次試験突破が必要ですが、一次の最終受験日から二次試験までは約1ヶ月しかありませんので、一次合格後から二次試験のブラインドテイスティングの対策に入るでは、少し遅いように思います。
長年、試験対策の勉強会を実施して来た経験から感じるのは、テイスティング力に直結するのはまずはワインを飲んだ絶対量。
という事でテイスティング対策もまずは早めのスタートを!一次試験の勉強をしながら、平行してワインを飲んでいく必要もあるかと思います。
4月に発売して、3カ月で予定数を販売しましたので、6本全てを見直ししたVersion2を急遽ご用意しました!今回も迷わず開けられるようにお値段も控えめの@1,833円(税込)。2本同時開けで共通点を違いをチェックしながら飲む事も可能です。ヒントになる解答例付き。Version.1を購入して下さった方も是非!
過去20年間のソムリエ&ワインエキスパートの二次試験で出題された白ワインは全部で67種。上位の出題品種はシャルドネが最多で23回。2位リースリング19回、3位ソーヴィニヨン・ブラン13回と続きます。この3品種で全体に占める割合がなんと82%、そして20年間で上位3品種が全く出題されなかった年はゼロと、ある意味この3品種がバッチリわかれば白ワインの対策は終わりと言ってしまっても過言ではありません。
まずはこれらを基本の品種として体に覚え込ませる事が二次試験突破への近道と思われます。今回はその中でも出題されやすいスタイル・国をピックアップして2種ずつ用意しました。
1本をじっくり飲んで体に染み込ませるも良し、同じ品種を2本同時に開けて共通点を覚えるも良し、3品種を同時に開けて違いを刻み込むも良しです。基本1日でダメになってしまうようなワインたちは選んでいませんので、再栓して冷蔵庫で保管して頂ければ3日くらいは十分に比較試飲に使えると思います。
RYO YANAGIHARA
2013年度
2019年度
2020年度
保有資格
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.3 Award
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル