1979年、ナパのスプリング・マウンテンでシャルドネに特化した造り手として創業。レーガン政権、ブッシュ政権下でホワイトハウス御用達のワインとして使われたほか、各国サミットでもサーブされていましたが、1982年に当時のワインメーカーが亡くなり、納得のいくワインがつくれなくなったのを理由にワイナリーは一度休止し、ブドウや他の作物の栽培に専念しました。1998年、ナパにおいて少量のプティ・シラーのワインを生産し、1999ヴィンテージは2002年のカリフォルニア・ステート・フェアで「ナパ最高のワイン」という評価を受けますが、火事でワイナリーが焼失。2度目の事業停止に見舞われました。3度目のスタートで、モデスト近郊でのシラー、プティ・シラー、カベルネ等の栽培を開始し、ローダイにワイナリーを所有。現在はアメリカ国内と日本でワインを販売。米国内のワイン展覧会のメダル常連であると共に、ホワイトハウスからの注文も数多く受けています。