タキザワワイナリー シャルドネ 2018
Takizawa Winery Chardonnay 2018

※画像は実際のヴィンテージ、ラベルとは異なる場合があります。
日本 北海道 白 すっきりとした辛口
品種:シャルドネ
タキザワワイナリーは、札幌で珈琲店を営んでいた滝沢信夫氏が、栽培からすべて自分でやれるものを求めて、ワイン造りに乗り出したのが始まり。2004年から北海道三笠市達布地区の1haの土地を2年間かけて開墾し、2006年に初めてブドウの苗を植え、2008年にファースト・ヴィンテージをリリース。2013年秋には念願のワイナリーが完成しました。
シャルドネ2018はタキザワワイナリー自社畑の、最も新しい区画であるサードブロックから生まれた白ワインです。ブドウは房のままプレスされ、軽いデブルバージュ後に野生酵母による発酵を行い、古樽で約2ヶ月かけて発酵した後、自然のマロラクティックが進むのをゆっくりと待ちました。熟成期間は約8ヶ月です。香りは白や黄色の花、洋ナシや硬質なミネラル、蜂蜜などを感じます。味わいはフレッシュな果実味、綺麗な酸とミネラルが主体で、適度なコクも感じます。 余韻の伸びやかな酸とミネラルがこの畑のテロワールを感じさせ、全体的にピュアでクリスピーな印象です。リリースの時点でも比較的バランスは取れていますが、数年寝かせることでさらに開いてくるでしょう。ワイン本来の味わいを守るため、亜硫酸の添加は瓶詰め前の少量に留めています。保管は必ず冷暗所にてお願いします。
(アルコール度数:12%)