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近畿ワイン

近畿地方

大阪府を除く近畿地方の1府5県のワイナリー数は合計で13軒(国税庁の2022年発表の数字)で、県別だと多い順に以下となります。京都府4軒、兵庫県3軒、滋賀県2軒、三重県2軒、和歌山県2軒。最近のトピックでは、2022年の夏にそれまでワイナリー無し県だった奈良県にもとうとうワイナリーが出来ています(木谷ワイン)。生産量は兵庫県が多く、実は大阪よりも上位の10位です。
京都では丹波ワインが40年以上の歴史を持ち、なんと48種ものぶどう品種(ヨーロッパ系主体)を栽培しながら、多彩なワインを生産しています。兵庫県の生産量の多くを担っているのは神戸ワイナリー。ここもシャルドネを中心にヨーロッパ系のぶどうが主体です。滋賀県では「にごりワイン」でブレイクしたヒトミワイナリーが良く知られています。三重県と和歌山県のワイン生産の歴史はそれ程古くなく、和歌山に最初のワイナリーが出来たのは2015年、三重初のワイナリーが出来たのが2018年の事。三重県では2022年には伊勢神宮の近くにも2軒目のワイナリーが誕生しています。
各県のワイナリーは県内に点在しており、ワイナリーが集中した産地と呼べる場所はまだ無いと言って良いかと思います。同様に、各ワイナリーが栽培しているぶどう品種や生産しているワインの共通点と言えるものも特にないのが現状です。まだまだこれからのエリアですが、人口も多くワイナリー準備中の話も聞こえてきています。これからの進化をじっくりと見て行きたいと思います。

その他 近畿地方のワイナリーはこちらから


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