1999年創業 ワイン専門店　カーヴ・ド・リラックス

ジューシーでフレッシュな飲み口
産地：イタリア／フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア
品種：マルヴァジア

色調は緑がかった薄い麦わら色。アカシア、ツグミ、杉、桃、ハーブの匂いと同時に鉱物ミネラルの香りが伴います。
味わいはシトラスと花のノートに応答する一口で、フレッシュで風味豊か、長く粘り強い余韻。

ヴェニカ・エ・ヴェニカ
ジャンニとジョルジョがヴェニカ＆ヴェニカの小さな農園を世界中で評価されるワイナリーに育て上げました。農家ならではの結束力と同時に、実業家としての才能も持ち合わせていたことが成功の要因と言えます。
オルネッラとジャンパオロはPR担当で、現在はセレーナとマルタ(それぞれジャンニとジョルジョの娘)が正式に働き始めていて、著名なブランドの価値を高めています。それぞれの品種は別々に醸造され、全てのワインが均一に高い評価を得ていて、丁寧に注意深くワインを造っていることを示しています。

ワイナリーのセンスが光るフレッシュ＆爽やかなスタイル
産地：オーストラリア／南オーストラリア
品種：ヴェルメンティーノ

自社畑「Gullyview」北向きに位置する区画。平均樹齢13年、石灰質に表土が赤みがかった粘土質土壌（テッラロッサ）。全て手摘み、100％除梗。オープンファーメンターで野生酵母による醗酵およびスキンコンタクト（トータル約3週間、1日2回人の手によってピジャージュ）。
その後プレスされ、ステンレスタンクにて澱と共に7カ月熟成。ボトリング前に最低限のSO2を添加。ノンフィルター、清澄剤不使用。

コーナー
南オーストラリア・クレアヴァレー、ウォーターヴェイルの地で３５年に亘ってぶどうを栽培してきたコーナー家。その地で育ったデーモンとジョナサンの若き兄弟は国内及び海外で培った経験を活かし、新たな挑戦＝自社畑によるナチュラルワイン造りを始めます。
彼らのワイン造りのコンセプトは極めてシンプルで「全てのクオリティは畑から生まれる」というもの。

果実味と適度な酸、旨味のある苦みのバランスが素晴らしいオレンジワイン
産地：フランス／カオール
品種：シュナン・ブラン

食事とあわせても良し、じっくりワインだけで楽しんでも良し!驚くほど洗練された味わいのオレンジワイン。

マス・デル・ペリエ
カオール市の南西、コース(フランス南西部の高台地形・Causse(コース)の語源となるChauxは石灰の意)に位置するトレプー、ラシエル村にある家族経営ドメーヌ。2006年より現当主ファビアン ジューヴ(5代目)が引き継ぎ、ドメーヌを興し、ビオロジック、ビオディナミ農法を実施。
2009年「エコセール」、2011年「デメテール」、2014年「ビオディヴァン」を取得しました。素晴らしく多様性のあるマルベック品種の中でも「繊細さ」を活かすことを信条にエレガントで果実味が前面に出てくるスタイルのワイン造りを行っています。

紅茶やカリン、金木犀の華やかな香り
産地：ジョージア／カヘティ
品種：ムツヴァネ

カヘティ地方マナヴィ村、茶褐色の砂利土壌で育った樹齢25年のムツヴァネを9月末に収穫しクヴェヴリで2日間醸し発酵後、そのままマロラクティック発酵・熟成し20年9月に瓶詰めしました。
黄金色の綺麗なオレンジカラー、紅茶やカリン、金木犀の香りを感じます。 リンゴの種のようなほろ苦いアタックに、タンニンと酸がキュッと引き締めてくれます。

ギウアーニ
オーナーが方向性を定め、トーマスを初めとする優秀な40歳代のスタッフ中心に伝統と革新が調和した技法で様々なタイプのジョージアンワインを 造り続けています。

ポルトガルの土着品種をベースにした自然派オレンジワイン
産地：ポルトガル／アレンテージョ
品種：アンタオン・ヴァス50%、アリント45%、ヴィオニエ5%

フレッシュオレンジの香りに、ミントやシナモンのニュアンスが感じられます。フレッシュな酸とミネラル、クリーンな果実味、滑らかなタンニンのバランスが心地よいです。

カザ・レウヴァス
コストパフォーマンスの高いワインを造るだけでなく、環境を大切にする事も理念にもっており、環境保全型農法を実施する生産者です。