1999年創業 ワイン専門店　カーヴ・ド・リラックス

コストパフォーマンスに優れた爽やかな白ワイン
産地：フランス／南仏
原産地呼称：IGPペイ・ドック
品種：ソーヴィニヨン・ブラン40％、シャルドネ40％、ヴィオニエ20％

3種類の白ブドウが織りなす爽やかな味わい。いきいきとした果実味と酸が食欲を刺激しつつ、どんなお食事にも合わせやすいワインです。

ドメーヌ・ド・マラヴィエイユ
ラングドック地方北部、エロー県の中北部に位置するAOCコトー・デュ・ラングドックのサブ・リージョンであるテラス・デュ・ラルザックに居を構える生産者。 このドメーヌの歴史は現当主のミレイユ・ベルトランの祖母、ジュリエットが1914年にブドウの苗を植えた事から始まるが、耕作の歴史はさらに、フランス革命後の1793年にまで遡り、 土壌は、7億年前に火山が噴火によって流れた溶岩が固まって生成された玄武岩質の赤土と、砂利質によって構成された非常に水はけの良い土壌が中心。栽培を始めた頃から有機栽培を実践し続けており、2003年にAB、2005年にdemeterの認証を取得し、 家族経営ならではのコストパフォーマンスに優れたビオディナミによるワインを造り続けています。

バランスがよく、果実感豊かなブーケと、デリケートな味わい
産地：チリ
原産地呼称：チリ
品種：シャルドネ

自社畑の冷涼な区画と、カサブランカやレイダなどにある契約畑から、同社のスタイルに合ったブドウを選んで収穫。収穫後、冷却したブドウを除梗、破砕。14〜18℃に温度管理されたステンレスタンクで発酵。
メロンやグレープフルーツに、シャルドネ特有のヘーゼルナッツを思わせる香り。口に含むとリッチで、しかもフレッシュで心地よい果実味が広がり、しっかりした構成と長い余韻が感じられます。

ロス・ヴァスコス
1988年にラフィットグループが2,200haの土地（うち220haがワイン畑）を取得。その名は、18世紀からこの土地を所有し、ワイン造りに取り組んできたスペイン・バスクの人々（Vascos）への敬意を込めて付けられています。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの品質管理の中枢、エリック・コレール監修の下、現地のワインづくりに精通するメンバーを招集してプロジェクトチームを結成しました。
海（太平洋）と山（カニェテン山）に囲まれ、砂〜粘土質の土壌が織り成すミクロクリマと、シャトー・ラフィット・ロートシルトでも行われる徹底した土壌研究、気候分析などの先端技術を見事に融和させ、チリワインならではの果実味とふくらみにボルドーワインのエレガンスを兼ね備えたワインをつくり続けています。

軽くフレッシュな口当たりで、活き活きとした酸味と、バランスの良い味わい
産地：アルゼンチン
原産地呼称：サルタ
品種：トロンテス

サルタ州で収穫されたブドウを使用して造られる華やかなトロンテス。10日間発酵。樽熟は無し。
柑橘類、桃の果実を思わせるいきいきとしたノートと、 ジャスミンやフレッシュなハーブのヒントが含まれています。ワインは軽く爽やかな口当たりで、フレッシュな酸味とバランスのよい味わいが楽しめます。

カテナ
1902年、ニコラ・カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。3代目にあたる現当主二コラス・カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。現在は娘のラウラ・カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。

醸造家ミッシェル・ローランが手掛けるワイン
産地：フランス／ボルドー
原産地呼称：AOCボルドー
品種：ソーヴィニヨン・ブラン80％、セミヨン20％

著名評論家からも高い評価を受けているシャトー・モン・ペラの白ワイン。
トロピカルフルーツのような華やかな香りとすっきりした爽やかな飲み口。同シャトーの赤ワインと同様に親しみやすく、早くから楽しめるワインに仕上がっています。

シャトー・モン・ペラ
1998年からデスパーニュ家が所有し、コンサルタントにスターエノロジスト、ミッシェル・ローランを迎えています。標高109mと小高い丘の上に位置し、102haを所有。格付けシャトー並の低収量で凝縮度の高いブドウを収穫しています。その味わいは著名アーティストのロックコンサートに例えられたこともあり一躍日本市場で人気に。今にいたるまで衰えを見せません。

南仏の心地よいデイリー・ソーヴィニヨン・ブラン
産地：フランス／ラングドック・ルーション
原産地呼称：ヴァン・ド・フランス
品種：ソーヴィニヨン・ブラン

南仏の温暖な気候で育ったソーヴィニヨン・ブラン。グレープフルーツやレモンのような柑橘系の香りにパッションフルーツの明るいフレーヴァ―が広がり、爽やかな酸味が特徴的な味わいです。

ジョセフ・ロッシュ
ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュで1832年に創設された歴史ある優良な生産者であり、指折りの規模と高品質を兼ね備えたネゴシアンでもあります。ブルゴーニュで培われた伝統と新しい技術の融合を図る姿勢、地道な努力と鋭い選定眼により素晴らしいワインを作り出します。また、100軒あまりの契約栽培農家や醸造所に対し５人の専属醸造技術者がきめ細かな技術指導や機材援助などを行い、毎年安定した高品質のワインを世界各地に送り出しています。30社以上の航空会社が機内ワインに採用するなど、実力派の造り手です。

オーガニックならではのエネルギッシュなヴェルデホの味わい
産地：スペイン
原産地呼称：DOルエダ
品種：ヴェルデホ

オーガニック栽培で収穫された自社畑のブドウを使用。3ヶ月間バトナージュをしながら、ステンレスタンクで発酵させます。
緑がかった明るい麦わら色。シトラス系のフレッシュで甘みのある香り。風味豊かで余韻は長め。ビーガン認証ワイン。

クアトロ・ラヤス・アグリコラ・カステラーナ
クアトロ・ラヤスは1935年に設立され、長い歴史をもつルエダを代表するワイナリー。ヴェルデホをメインに白ワインを中心に生産し、日本、アメリカ、ドイツ、イギリスなど50ヶ国にワインを輸出しています。2,150haと広大な畑を所有する同ワイナリーは、テクニカルチームにより、注意深く管理されそれが収穫時の非常に高いクオリティーに貢献しています。ワイナリーはヴェルデホの中心地である、ラ・セカに位置し、設備はイギリスのスタンダードであるBRC（British Retail Consulting）やIFS（International Food Standard）に認証されています。

カンパーニャ州産の香り高いスプマンテ
産地：イタリア／カンパーニャ
品種：ファランギーナ

レモンキャンディの甘い香りにトロピカルフルーツや洋梨、そして焼きりんごのようなやわらかな印象が特徴的です。そしてシャンパーニュ並みに強いガス圧の炭酸が、その豊かな果実味をしっかりと下支えして、フレッシュ＆フルーティな爽快感を演出してくれています。炭酸が強いからフルーツの甘みが豊かでも「甘ったるさ」は感じさせず、喉越しが気持ち良くスムース。

ヴィノジア
カンパーニア州で土着品種アリアニコの可能性を世界へと知らしめたフェウディ・ディ・サングレゴリオの設立者の1人、マリオ・エルコリーノ氏によって2003年に設立したヴィノジア。所有畑は石灰や粘土を含むミネラル豊富な古い火山性土壌の畑でブドウを栽培。また、タウラジ屈指の銘醸畑と称される「ラヤマグラ」を所有しており、これらの独特な土壌に加え海抜の高さと昼夜の寒暖差が大きい大陸性気候により、エレガンスとミネラル感を備えたワインが誕生します。醸造過程においては「そのプドウが育ったテロワールを表現すること」を最も重要視しており、土着ブドウの個性と現代的な感性が見事に融合したモダンでクリーンなワイン造りを実践しています。

地元の人たちに愛される、1リットルサイズの綺麗なワイン
産地：オーストリア
原産地呼称：ヴァインラント・エスタライヒ
品種：グリューナー・ヴェルトリーナー

ステンレスタンクをメインに若干ながら大樽のワインを使用。丁寧に手摘みで収穫したブドウから作られる贅沢な1リットルワイン。柑橘系の爽やかな香りに加えグリューナーならではの白コショウの香り、そして透明感！カジュアルながら本格的な味わいです。

アロイス・ヘレラー
アロイス・ヘレラーは、オーストリアのニーダーエスタライヒ州カンプタールにあるワイナリーで、2008年に創業200周年を迎えた老舗。伝統を重んじつつも近代的な醸造技術を取り入れて、果実味豊かで複雑性のあるワインを造っています。

桃やアプリコットを思わせる華やかな香りとフレッシュな酸
産地：フランス／ラングドック
原産地呼称：IGPコトー・ド・ベジエ
品種：ヴィオニエ

1haあたり40hlの低収量。ステンレスタンクで発酵後4カ月熟成。ヴィオニエらしい華やかな香りとともにフルーティーで丸みのある果実感、エレガントな味わいが感じられます。

ドメーヌ・ド・プレニェ・ル・ヌフ
プレニェ・ド・ヌフはラングドック地方の中心地、ベジエの街から東へ約15キロの海沿いエリア、コトー・ド・ベジエに本拠を置くドメーヌです。現当主はベアトリス・ラセール氏。1898年の創業以来、この地に300haを所有し、今から約3000万年前の古生代の頃の石灰質中心の土壌に、カベルネソーヴィニヨンやグルナッシュ、サンソ―、シャルドネ、ヴェルメンティーノなどを栽培しています。これらの葡萄はこの地の気候を配慮した上で、高さを1.7mに均一にしています。そうすることでより良い光合成が行われ、糖度の高い葡萄が出来上がるのです。一方で地中海からの暖かい潮風が畑に送り込まれることもこのエリアの特徴で、出来上がるワイン達は海洋性の土壌と気候から、海のミネラル分が豊富となります。畑は環境に配慮した栽培を行う団体「テラヴィティス」の認証の元、管理を行っています。

この価格でこの品質、ハイクオリティな辛口スプマンテ
産地：イタリア／ヴェネト
品種：グレーラ

上級格付けであるプロセッコにも引けを取らない、力強く細かい泡立ちをしたエレガントなスパークリングワインに仕上がっています。 しっかりとしながらもクリーミーで細やかな泡。柑橘系の酸を想わせる心地よい果実感。しっかり辛口仕立てのスプマンテです。

モンテリアーナ
ワイナリーの設立は1957年、ヴェネツィアの北西60kmほどにあるモンテベッルーナの街（トレヴィーゾ県）に拠点を構えています。プロセッコの産地としても有名なトレヴィーゾ県はその美しい土地、風土を持ち、歴史的にも豊かな自然が広がる地域です。 ブドウ畑はモンテベッルーナの近くのモンテッロとアゾーロの美しい丘にあり、砂利質土壌で丘陵地帯のため水はけもよく、スプマンテの主要品種グレーラから造られた良質なDOCGプロセッコを産出しています。