1999年創業 ワイン専門店　カーヴ・ド・リラックス

凝縮した果実と旨味を酸がまとめた赤
産地：フランス／南西地方
原産地呼称：AOCカオール
品種：オーセロワ80％、タナ20％

ステンレスタンク発酵、木樽で24 ヶ月熟成後、ノンフィルターで瓶詰めしました。
ハーブやベリーに少しのバニラ香が豊かで、凝縮した旨味を高めの酸がうまく全体をまとめています。

クロ・シギエ
クロ・シギエは1600年代に創立された老舗ワイナリー。所有する畑は18ha。ブドウ畑を取り巻く自然環境に配慮すると同時に、土中の微生物形態を破壊しないように除草剤や化学肥料を使用しないビオロジック農法を行っています。醸造もテクニ カルなものは一切使用せず自生酵母のみで自然発酵、古樽熟成と昔ながらのワイン造りを続けています。

僅かなビター感と果実、酸のバランスが◎
産地：イタリア／ウンブリア州
原産地呼称：DOCコッリ・マルター二
品種：グレケット

濃い黄緑色。黄桃や花の華やかな香り、カモミールなどのハーブ香も。柑橘系果実とミネラルが豊かで、洗練された引き締まりのある印象。少し温度が高くなると果実のボリュームが高まります。僅かなビター感と果実、酸のバランスが良いワインです。

ナポリーニ
ナポリーニ社は、モンテファルコのワイン生産地の中心に位置する小さなカンティーナ。トゥリータのサンタマリア修道院で発見された原文によると1088年にまで遡り、その時点ですでにモンテファルコでは、ブドウ栽培は行われたという記述があります。ナポリーニ家は現在マッテオ氏とクララ女史が情熱的に栽培を担当し、醸造は息子であるマリオ氏と醸造家で行っています。

オーガニックでSO2無添加のシラー100%ワイン
産地：フランス／ラングドック
原産地呼称：IGPペイ・ドック
品種：シラー

この「パンセ・ナチュール」は赤白合わせて年間12,000本しか造れない、総栽培面積においても特別に厳選された区画のブドウのみを使ったスペシャル・キュヴェ。オーガニック栽培を続けてきた区画の中でも特に品質の高いブドウにより造られ、ポテンシャルの高さに注目し2019年にSO２無添加キュヴェをリリースするに至りました。
香りはスミレ、ブラックベリーにペッパーのスパイス感。綺麗な酸と凝縮感の絶妙なバランスが感じられます。シラーの個性を引き出しつつも、ナチュラルワインならではの柔らかな飲み口が心地よい、飲み飽きしない味わいです。

レ・ヴィニュロン・デュ・ソミエロワ
レ・ヴィニュロン・デュ・ソミエロワは、ラングドックのニームとモンペリエの街の間に位置し、6つの村にまたがる700haもの広大な畑を所有し、代々から続く栽培農家と醸造チームにより編成されたラングドックAOPおよびIGTワインを中心に生産する協同組合で、1923年に結成されました。 フランス国内消費は全体の54％、残りは国外に輸出されています。

オーガニックにこだわるエンゲラがテンプラニーリョで造ったロゼワイン
産地：スペイン
原産地呼称：DOバレンシア
品種：テンプラニーリョ

エンゲラの当主がこだわるオーガニック栽培で収穫されたテンプラニーリョ100％で造られたロゼワインです。友達や家族とのカジュアルな日常にぴったりの爽やかさとコクを兼ね備えています。

ボデガス・エンゲラ
ボデガス・エンゲラは1999年に、ペレス・パルト氏により設立されました。バレンシア内の2つのエリア（エンゲラ地区とフォンタナス地区）に合計160haを所有。エンゲラ地区ではシラーなどのフレンチ品種を、フォンタナス地区ではヴェルディルやテンプラニーリョなどのスペイン品種を、すべて有機農法で実践しています。このボデガの経営にあたっているのはフアン・ラファエル氏。農業を通じ、地域に貢献するとともに、世界の美食家に通用するワイン造りを心掛けています。この生産者が手掛けるワインの特徴は、南スペイン特有の強烈な凝縮感はあまり感じられず、むしろ有機農法ならではのエネルギッシュな果実感とエレガントさを感じさせるところにあります。それが実現できるのも、恵まれた地中海の気候（夏は最高気温が35℃程度、冬は最高気温が16℃程度と年間を通して温かい）、降雨量は東京に比べ1/3程度と非常に降水量が少なく、温暖で乾燥した気候条件であり、2つのエリアの畑は標高650m〜700mの高地であること、石灰質や赤土粘土などを中心としたブドウ栽培に適した土壌であることにあります。

身近なヒーロー達へ感謝の意味を込めた飲みやすいロゼ
産地：イタリア／ヴェネト州
品種：メルロ

赤い果実の香り。ほどよい酸味。サッパリとした上品な風味。すいすい飲みやすいロゼです。家庭や職場など身近にいるヒーロー達への「いつもありがとう」の感謝の意味が込められています。

ピッツォラート
イタリア北部ヴェネト州のピアヴェ河の恵みを受けた土地に100年以上家族代々受け継がれた名門ワイナリー。現当主6代目セッチモ・ピッツォラートが、1985年からオーガニック栽培に転換、1991年にオーガニック認証（BIOS）を取得。2010年からSO2無添加にも取り組みました。58haのうち70％でプロセッコを栽培しています。

しっとりと飲みやすい無添加カベルネ
産地：イタリア／ヴェネト州
原産地呼称：IGTヴェネト
品種：カベルネ・ソーヴィニヨン

太古から命をつないでいるトンボは水がきれいなところでなければ生息できないことから、オーガニック農業の象徴として絵柄に用いられています。ラベルの再生紙は、ブドウの搾りかす15%、使用済み再生繊維40%、バージンセルロース45%で作られています。
濃い赤色。香りはしっかりとしたレッドベリーと繊細なハーブ。柔らかく調和のとれたしっとりとした味わいのワインです。

ブルーベリーとやわらかい渋味の美味しいハーモニーを堪能できる赤
産地：スペイン／ラマンチャ地方
品種：シラー

動物的な香りに続き、酸っぱいさくらんぼ、夏のハーブと花の香りがあります。コショウのスパイシィな味わい。プラムやブルーベリーのフレッシュなフルーツ感に、やわらかい渋味がしみじみとまろやかに調和しています。

ボデガス・パッラ・ヒメネス
ボデガス・パッラ・ヒメネスは家族経営のワイナリー。現当主フランシスコ、ハビエル、ルイスの三兄弟の躍進で、現在ではラマンチャ最大のオーガニックワインメーカーです。2003年に建てられた現在のワイナリーは、ドン・キホーテで有名なクエンカ村の、「クエスタコローラ」（赤い斜面の意）というラマンチャの平原を見下ろす小高い丘にあります。近くには昔ながらの風車が並ぶ丘、「カンポ・デ・クリプターナ」（Campo de Criptana）や、映画「エル・シド」のロケが行われたベルモンテ（Belmonte）の町があり、観光名所となっています。　

ほっぺたが落ちそうなトロピカルフルーツ感の白
産地：スペイン／ラマンチャ地方
品種：ヴェルデホ

ムーア人によって12世紀頃に北アフリカからもたらされたと思われるヴェルデホは、現在スペインを代表する白ブドウ種。「アルボル・デ・ヴィーダ」とはスペイン語で、生命の樹という意味です。
トロピカルフルーツや柑橘類、白桃の生き生きした香りが印象的。きっちりとした酸があり、ミネラル感の長い余韻が魅力です。

良質なブルゴーニュワインを思わせるオーガニック規格の自然派ワイン
産地：フランス／ローヌ
原産地呼称：AOCコート・デュ・ローヌ
品種：グルナッシュ、シラー、サンソー

ローヌ南部で高い評価を得ているエステザルグ醸造所が造るオーガニック規格の自然派ワイン。古木のグルナッシュ、シラー、サンソーから生まれるワインは良質なブルゴーニュワインを思わせるスタイル。甘い凝縮した果実の風味がたっぷりの味わいです。貯酒管理を徹底し、ノンフィルターで丁寧にボトリングしています。

エステザルグ
アヴィニヨン近郊のエステザルグ醸造所は、フランスで一番小さな栽培者共同組合と言われており、加盟している生産者数は現在12名。1980年代から自然農法でのブドウの栽培に取り組み、その名を知られるようになりました。共同組合でありながら生産者別にそれぞれのタンクでワインを仕込む、いわばドメーヌ的なワイナリーです。

どこまでも自然で澄み切った味わいの白ワイン
産地：フランス／ローヌ
原産地呼称：AOCコート・デュ・ローヌ
品種：グルナッシュ・ブラン70％、クレレット10％、ブールブラン10％、ヴィオニエ10％

エステザルグ醸造所が仕込む無農薬・野生酵母100％使用の自然派ワイン。
厚みのある芳醇な果実味。どこまでも自然で澄み切った味わいの白ワインです。