1999年創業 ワイン専門店　カーヴ・ド・リラックス

フレッシュ&フルーティ!綺麗でシルキーな味わい
産地：南アフリカ
原産地呼称：エルギン
品種：ピノ・ノワール

畑は標高280-400ｍ。早朝の涼しい時間にブドウを手摘みで収穫。選果も手作業で一粒一粒行う。
20％は天然発酵。80%はブルゴーニュの酵母を使用。発酵後はフレンチオークとステンレスタンクに移してマロラクティック発酵。15％をフレンチオークで3ヵ月熟成したものを加えて複雑性とシルキーさを表現している。
赤系ベリーや果実、ローストしたスパイスの香り。柔らかな酸味、フレッシュでフルーティ、綺麗でシルキーな優しい口あたり。少し冷やせば夏でも美味しく飲める。リーズナブルで優秀なピノノワールです。

ポール・クルーバー
ポール・クルーバー・ワイナリーは、南アフリカのケープ・タウン周辺では平均気温が最も低いエルギン地区にあります。オーナーのポール・クルーバー氏は、「徹底した質にこだわるワイン造り」をコンセプトにワイン造りの工程は、ひとつひとつ丁寧な手作業で行われています。

複雑かつ深みのあるアロマ
産地：オーストラリア
原産地呼称：サウス・オーストラリア州
品種：ピノ・ノワール

プラスチックバッグにブドウ（100％全房）を入れカーボニック・マセレーション。
野生酵母による醗酵。ステンレスタンクへプレスし、ノンフィルター・清澄無しでボトリング。SO2は20ppmになるように調整しています。
レンズウッドの単一畑。100％全房のまま2700Lのオーク樽（仏産・古樽）へと投入、自然醗酵のガスで3週間カーボニック・マセレーション。ステンレスへとプレス、マロラクティック醗酵終了後に少量の亜硫酸を添加。数か月熟成後にボトリングし、ノンフィルターで清澄剤不使用です。束になったスミレやギュッと濃縮したラズベリーや野イチゴだけでなく、土を伴ったキノコやハーブといった複雑かつ深みのあるアロマも感じ取れます。

BKワインズ
ニュージーランド生まれのブレンダン・キースが、南オーストラリアのバスケット・プレスに設立したワイナリー。ブレンダンはニュージーランドを皮切りに、カリフォルニア（オーパス・ワン、ポール・ホブス）、アルゼンチン（ヴィーニャ・コボス）でワインメーカーとして輝かしい経歴を持ちます。ワイン造りは「Made with love, not money」がモットー。

小ロットスタイルでの上質なワイン造り
産地：アメリカ／カリフォルニア州
原産地呼称：AVAロシアン・リヴァー・ヴァレー
品種：ピノ・ノワール

ソノマで、最も優れた地区それぞれのユニークな個性を表現するシリーズ。
ケンウッド・ヴィンヤーズのブドウ畑のテロワールに影響を与える隣接した山々や尾根に敬意を表して“シックス・リッジズ”と名付けられたこのシリーズは、手作業によって小ロットで造られる高品質なワインです。
熟したブラックチェリーのアロマが鼻をくすぐり、パイ生地やナツメグ、ターメリックのような風味が見事なアクセントになっています。ソフトなタンニンを感じさせる豊かな口当たりに、華やかなプラムやセージ、ローズマリーのエレガントなフレーバーが広がり、ほのかなグレープフルーツを思わせる余韻が残ります。

ケンウッド・ヴィンヤーズ
1906年、前身であるパガニ・ブラザーズ・ワイナリーの設立からケンウッド・ヴィンヤーズの歴史は始まります。1970年、ソノマ・ヴァレーの北側に位置するケンウッド地区に設立され、手作業へのこだわりとともにソノマが有する多様性や品質へのこだわりをワイン造りの哲学として掲げているワイナリーです。
ブランドの哲学は有名なジャック・ロンドン・ランチの単一畑のブドウから生産されるアイコニックレンジ、「ジャック・ロンドン」や、手作業かつ小ロットで生産される「シックス・リッジズ」に反映されており、チーフワインメーカー（醸造責任者）のパット・ヘンダーソンのもと多様な品種の特徴を見事に表現した高品質なワインを造り続けています。

自らをワインメーカーでも生産者でもなく「ワイン・コンパニオン（ワインの友達）」と呼ぶ生産者
産地：オーストリア
原産地呼称：テルメンレギオン
品種：ピノ・ノワール

このピノ・ノワールはその濃密さ、豊かさ、凝縮感と、ラズベリーやブラックベリー、キャラメルなどを思わせるすばらしい香りが魅力です。まさにピノのお手本とも言えるようなワイン。
熟した果実味がたっぷりと感じられ、今まさに醸し出されてきた新たな風味の層は、この神秘的なブドウ品種の魔法とも言えるでしょう。オークの大樽で熟成。暑い季節には少し冷やして味わうのがおすすめです。

ヨハネスホーフ・ライニッシュ
ヨハネスホーフ・ライニッシュはウィーン南部のテルメンレギオンのワイナリー。
その名のとおり温泉地で、保養と農家直営居酒屋ブッシェンシャンクを楽しむために、多くの人が訪れています。ワイン産地としても歴史があり、石灰質と粘土を主体とする土壌で、近年また注目度を高めています。

理想的な熟成を期待できる、華やかなピノ・ノワール
産地：ニュージーランド
原産地呼称：マーティンボロー
品種：ピノ・ノワール

比較的若い樹齢の区画から造られる「Aprentis=研修生」。
手摘みされ厳しく選果されたブドウは低温浸漬・野生酵母による醗酵（20%は全房）。トータルで11日間のスキン・コンタクトを行います。フランス産の古樽で10ヶ月熟成、ごく少量の酸化防止剤（30ppm）と共にボトリングし、ノンフィルター、清澄剤不使用。
深いルビーレッドに明るいエッジ。プラムのような黒果実に華やかな赤果実も。大地、スパイス、フルーツといった複雑な要素が幾層にも重なるフレーバーがあります。飲み頃はいますぐ〜少なくとも5年以内までは理想的な熟成を期待できます。

デヴォトス
“Devoted to Pinot Noir”- その言葉が意味するところの通り、ピノ・ノワールに憑りつかれ、ピノ・ノワールのみを追求する男、Don McConachy / ドン・マコナキー。Devotus / デヴォトス（ラテン語で ”〜に尽くす”を意味する）はそのドンによって2014年世界屈指のピノ・ノワール銘醸地、マーティンボロ・テラスに設立された極めて小規模なワイナリーです。
栽培・生産されているのはピノ・ノワールのみ。「本当に素晴らしいワインとは、管理者の愛に溢れ完璧に面倒を見られたブドウ畑から産まれる」というシンプルでありながら真理持っています。

冷涼感と果実感、ミネラルのバランスが絶妙なピノ・ノワール
産地：イタリア／ヴェネト州
原産地呼称：IGTヴェネト
品種：ピノ・ノワール

カルヴァリーナ火山を母岩とする火山性土壌の畑 マッフェアで造られるピノ・ノワール。 発酵はステンレスタンクで約10日。熟成は4000Lの大樽で約6ヶ月間行います。株密度は7,000本/ha。年間生産量は約20,000本。

ジャンニテッサーリ
ジャンニテッサーリの畑はアルフォン・ヴァレー内、ロンカ村を中心に55haを所有します。現在のオーナーは1963年生まれの醸造家ジャンニ・テッサーリ氏。彼は創業者のマルカートファミリーの元で醸造を担当していました。そして2013年にワイナリーを譲り受けました。現在は妻のアンナ・マリア氏、そして娘のヴァレリアとアリスの協力の元、ワイン造りに勤しんでいます。メインの土壌は古カルヴァリーナ火山が源の風化して砕けた玄武岩で、典型体な火山性土壌です。