山田堂 ヨイチブラン 2024 ※お一人様1本限り

山田堂 ヨイチブラン 2024 ※お一人様1本限り

Yamadado Yoichi Blanc 2024

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味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
旨味
弱い 強い

山田堂 ヨイチブラン 2024 ※お一人様1本限り

山田堂 ヨイチブラン 2024 ※お一人様1本限り

Yamadado Yoichi Blanc 2024

通常価格 4,180 (税込)
通常価格 セール価格 4,180 (税込)
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白ワイン

750ml / ミュラートゥルガウ他

発送予定:2~7営業日を目安に発送いたします。

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ミュラートゥルガウを主体としたブレンド白ワイン。
野生酵母にて全房発酵を1週間、プレス後本発酵を促す。発酵終了後にステンレス樽に移し6か月熟成。野生乳酸菌にてMLF発酵あり。
抜栓は秋以降が良いかも。

商品データ

商品番号 2955349613191
種類 白ワイン
生産地 日本北海道・余市
ヴィンテージ 2024年
品種 ミュラートゥルガウ65%、バッカス25%、ケルナー10%
容量 750ml
この地域のワインを見る

ワイナリー情報

山田堂

山田堂

余市で最も新しいワイナリーの一つ「山田堂」を立ち上げた山田雄一郎さんは、スペインの醸造学校で学問を修めた経験を持つ。選んだ土地はリベラ デル ドゥエロ、リオハに次ぐスペインを代表する銘醸地だ。

山田堂の自社圃場は自宅と醸造所の裏手、「小登川」という小川を渡った先の西向き斜面にある。 ▲山田堂の自社圃場は自宅と醸造所の裏手、「小登川」という小川を渡った先の西向き斜面にある。

現地のワイナリーの跡取りたちの中で、葡萄の栽培から醸造までを修めて帰国した山田さんは、その脚で山梨県へ向かった。日本で自身のワインを造ることを目指していた彼にとって、歴史、伝統そして何よりも情報の宝庫である山梨県を訪れ、そこでのワイン造りの経験を積むことは必然的なことだった。

将来独立を前提にしていた自分にとって山梨で経験を積むことには大きな意義があると感じていました。それに、日本でワイン造りをするなら、甲州やマスカットベーリーAを知らずにワイン造りは語れないとも思っていました。

山田堂の醸造蔵。元々は農作物の貯蔵庫であったところを改修した。 ▲ 山田堂の醸造蔵。元々は農作物の貯蔵庫であったところを改修した。

機会に恵まれ、1939年創業の老舗ワイナリーである白百合醸造に就職。5年間ワイン造りに携わった。独立のためのステップとしての、ある種修行のような位置づけのワイン造り。その経験を白百合醸造という生産量の多いワイナリーで得たことは、山田さんにとって非常に大きな意味を持っている。

山田さんが開墾を手伝う「ドメーヌ タカヒコ」の圃場の一区画に植えられたピノノワールの若木は、2020年の暑さ乾燥と戦っていた。 ▲ 山田さんが開墾を手伝う「ドメーヌ タカヒコ」の圃場の一区画に植えられたピノノワールの若木は、2020年の暑さ乾燥と戦っていた。

2020年にドメーヌ・タカヒコでの研修を終えた山田さんは、2021年の3月から同じく余市町内に住居と倉庫、圃場を備えた土地を取得した。 自園が位置するのは、自宅の裏手を流れる小登川(このぼりがわ)という小川を越えた西向きの斜面上。小川に面した畑であるため石が多く水捌けのいい土地だ。そこに現在植えられている前所有者が栽培していたナイアガラは、一部来年に植え替えの予定。そこで山田さんが選んだのがミュラートゥルガウだ。スペインではなくスイス由来の交配品種であるミュラートゥルガウは、ドイツなど冷涼なワイン生産国で広く栽培されている。 ドメーヌ・タカヒコでの研修の中で、北海道の葡萄から初めて山田さんが造り上げたロゼワインにも、主要品種としてミュラートゥルガウを採用した。

醸造施設の脇には、以前の所有者が栽培していたサクランボ畑も。ちなみに自社農園には梅が植わっている。 ▲ 醸造施設の脇には、以前の所有者が栽培していたサクランボ畑も。ちなみに自社農園には梅が植わっている。

自社圃場に加えて、山田さんはドメーヌ・タカヒコにて自社畑「ナナツモリ」の一部の作付けを増やす試みに携わっている。そこで収穫されたブドウの一部は購入しワインにする。ピノノワールなどが植えられており、北海道では珍しい新しい剪定方法の試みも行なっている。

山田堂の当主 山田雄一郎さん ▲ 山田堂の当主 山田雄一郎さん

スタッフのおすすめポイント

Cave de Relax アドバイザリースタッフ

柳原 亮

グリーンしっかりの若々しい黄色。柑橘しっかりの鮮やかで力強いトップノート。少し緑がかる果皮のグレープフルーツの果皮を手で剥いているような感覚になる鮮やかさ。少し果肉硬めの白桃、白い花の香り。イキイキとしたフレッシュな酸味と、軽やかな飲み口。アルコール11%のスッキリ感で、焼きソーセージと合わせたい。

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
旨味
弱い 強い

商品データ

商品番号 2955349613191
種類 白ワイン
生産地 日本北海道・余市
ヴィンテージ 2024年
品種 ミュラートゥルガウ65%、バッカス25%、ケルナー10%
容量 750ml
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ワイナリー情報

山田堂

山田堂

余市で最も新しいワイナリーの一つ「山田堂」を立ち上げた山田雄一郎さんは、スペインの醸造学校で学問を修めた経験を持つ。選んだ土地はリベラ デル ドゥエロ、リオハに次ぐスペインを代表する銘醸地だ。

山田堂の自社圃場は自宅と醸造所の裏手、「小登川」という小川を渡った先の西向き斜面にある。 ▲山田堂の自社圃場は自宅と醸造所の裏手、「小登川」という小川を渡った先の西向き斜面にある。

現地のワイナリーの跡取りたちの中で、葡萄の栽培から醸造までを修めて帰国した山田さんは、その脚で山梨県へ向かった。日本で自身のワインを造ることを目指していた彼にとって、歴史、伝統そして何よりも情報の宝庫である山梨県を訪れ、そこでのワイン造りの経験を積むことは必然的なことだった。

将来独立を前提にしていた自分にとって山梨で経験を積むことには大きな意義があると感じていました。それに、日本でワイン造りをするなら、甲州やマスカットベーリーAを知らずにワイン造りは語れないとも思っていました。

山田堂の醸造蔵。元々は農作物の貯蔵庫であったところを改修した。 ▲ 山田堂の醸造蔵。元々は農作物の貯蔵庫であったところを改修した。

機会に恵まれ、1939年創業の老舗ワイナリーである白百合醸造に就職。5年間ワイン造りに携わった。独立のためのステップとしての、ある種修行のような位置づけのワイン造り。その経験を白百合醸造という生産量の多いワイナリーで得たことは、山田さんにとって非常に大きな意味を持っている。

山田さんが開墾を手伝う「ドメーヌ タカヒコ」の圃場の一区画に植えられたピノノワールの若木は、2020年の暑さ乾燥と戦っていた。 ▲ 山田さんが開墾を手伝う「ドメーヌ タカヒコ」の圃場の一区画に植えられたピノノワールの若木は、2020年の暑さ乾燥と戦っていた。

2020年にドメーヌ・タカヒコでの研修を終えた山田さんは、2021年の3月から同じく余市町内に住居と倉庫、圃場を備えた土地を取得した。 自園が位置するのは、自宅の裏手を流れる小登川(このぼりがわ)という小川を越えた西向きの斜面上。小川に面した畑であるため石が多く水捌けのいい土地だ。そこに現在植えられている前所有者が栽培していたナイアガラは、一部来年に植え替えの予定。そこで山田さんが選んだのがミュラートゥルガウだ。スペインではなくスイス由来の交配品種であるミュラートゥルガウは、ドイツなど冷涼なワイン生産国で広く栽培されている。 ドメーヌ・タカヒコでの研修の中で、北海道の葡萄から初めて山田さんが造り上げたロゼワインにも、主要品種としてミュラートゥルガウを採用した。

醸造施設の脇には、以前の所有者が栽培していたサクランボ畑も。ちなみに自社農園には梅が植わっている。 ▲ 醸造施設の脇には、以前の所有者が栽培していたサクランボ畑も。ちなみに自社農園には梅が植わっている。

自社圃場に加えて、山田さんはドメーヌ・タカヒコにて自社畑「ナナツモリ」の一部の作付けを増やす試みに携わっている。そこで収穫されたブドウの一部は購入しワインにする。ピノノワールなどが植えられており、北海道では珍しい新しい剪定方法の試みも行なっている。

山田堂の当主 山田雄一郎さん ▲ 山田堂の当主 山田雄一郎さん

スタッフのおすすめポイント

Cave de Relax アドバイザリースタッフ

柳原 亮

グリーンしっかりの若々しい黄色。柑橘しっかりの鮮やかで力強いトップノート。少し緑がかる果皮のグレープフルーツの果皮を手で剥いているような感覚になる鮮やかさ。少し果肉硬めの白桃、白い花の香り。イキイキとしたフレッシュな酸味と、軽やかな飲み口。アルコール11%のスッキリ感で、焼きソーセージと合わせたい。