1900年代からアブルッツォ州南部キエティ県にポッジォ・フィオリートの丘陵で4代にわたってブドウ栽培を行ってきました。1930年代になって新たなブドウ園の購入と自らのワイン造りを開始。近年カンティーナには醸造、熟成、瓶詰まで一貫して行えるよう改装され、安定した酒質を生み出す家族経営のワイナリーとして運営されています。 標高250mを超える高地の南向きの斜面にブドウを所有。モンテプルチアーノ、トレッビアーノ、ぺコリーノなどを中心に栽培しており、この地らしい豊かな果実味としっかりとした飲みごたえのあるふくよかなボディを持つワインを生み出しています。また高いコスト・パフォーマンスもその魅力の一つです。