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  • 【スタッフ体験レポート】 オーパス・ワン醸造長来日セミナー
    テロワールが語ること、自分の個性を出しすぎないこと

    【スタッフ体験レポート】 オーパス・ワン醸造長来日セミナー

    こんばんは、THE CELLAR Roppongi の山林です。 先日、オーパス・ワン醸造長マイケル・シラーチ氏の来日セミナーに参加しました。 生産者本人の言葉から、各ヴィンテージの個性や造りの哲学を直接聞く貴重な機会でした。 その内容を皆様に共有します。 セミナーの概要 こんばんは、THE CELLAR Roppongi の山林です。 先日、オーパス・ワン醸造長マイケル・シラーチ氏の来日セミナーに参加しました。 生産者本人の言葉から、各ヴィンテージの個性や造りの哲学を直接聞く貴重な機会でした。 その内容を皆様に共有します。 長年オーパス・ワンを扱ってきた私たちにとっても、造り手自身の言葉で聞くスタイルの変遷や哲学は非常に示唆に富む内容でした。 マイケル・シラーチ氏 (オーパス・ワン醸造長) 「テロワールが語ること、 自分の個性を出しすぎないこと」 とワインメイキングのスタイルを教えていただきました。 オーパス・ワン:3つのヴィジョン 絶対的な品質 最高峰の赤ワインを追求する 分かち合う喜び ワインを通じて人々を繋ぐ ヒューマンな価値観 造り手、消費者、地域を大切にする オーパス・ワンは「土地の将来」、「社会的責任」、「コミュニティとの関係」を統合しており、単なるラグジュアリーブランド以上の意味を持たせています。 これらの“プレミアムワインとしての強み”を支える哲学は、ヴィンテージの良し悪しだけでなく、ワインそのものが「世代を超えて語り継がれる資産、文化」であり、「持続可能なライフスタイルの一部」として位置づけられているのです。...

    わたし流。いまイチオシのワインたち
    テロワールが語ること、自分の個性を出しすぎないこと

    【スタッフ体験レポート】 オーパス・ワン醸造長来日セミナー

    こんばんは、THE CELLAR Roppongi の山林です。 先日、オーパス・ワン醸造長マイケル・シラーチ氏の来日セミナーに参加しました。 生産者本人の言葉から、各ヴィンテージの個性や造りの哲学を直接聞く貴重な機会でした。 その内容を皆様に共有します。 セミナーの概要 こんばんは、THE CELLAR Roppongi の山林です。 先日、オーパス・ワン醸造長マイケル・シラーチ氏の来日セミナーに参加しました。 生産者本人の言葉から、各ヴィンテージの個性や造りの哲学を直接聞く貴重な機会でした。 その内容を皆様に共有します。 長年オーパス・ワンを扱ってきた私たちにとっても、造り手自身の言葉で聞くスタイルの変遷や哲学は非常に示唆に富む内容でした。 マイケル・シラーチ氏 (オーパス・ワン醸造長) 「テロワールが語ること、 自分の個性を出しすぎないこと」 とワインメイキングのスタイルを教えていただきました。 オーパス・ワン:3つのヴィジョン 絶対的な品質 最高峰の赤ワインを追求する 分かち合う喜び ワインを通じて人々を繋ぐ ヒューマンな価値観 造り手、消費者、地域を大切にする オーパス・ワンは「土地の将来」、「社会的責任」、「コミュニティとの関係」を統合しており、単なるラグジュアリーブランド以上の意味を持たせています。 これらの“プレミアムワインとしての強み”を支える哲学は、ヴィンテージの良し悪しだけでなく、ワインそのものが「世代を超えて語り継がれる資産、文化」であり、「持続可能なライフスタイルの一部」として位置づけられているのです。...

    わたし流。いまイチオシのワインたち
  • ワインの五大シャトーとは?基礎知識やドメーヌとの違い、おすすめワインについて解説
    基礎知識やドメーヌとの違い、おすすめワインについて解説

    ワインの五大シャトーとは?基礎知識やドメーヌとの違い、おすすめワインについて解説

    世界中にファンが多いボルドーワイン。造り手の大半がシャトー○○〇(Château○○〇)という名前をラベルに表記します。 これらを飲み比べるとき、基礎知識や歴史などに触れることで、ボルドーワインがより楽しめるようになるでしょう。 本記事では、シャトーの基礎知識やドメーヌ(Domaine)との違い、おすすめのシャトーワイン3選を紹介いたします。 目次 ワインのシャトー(Chateau)とは? ボルドーワインの造り手の大半はシャトー シャトーの歴史に欠かせない「メドック格付け」とは? 五大シャトーとは? シャトーの第二のワイン「セカンドラベル」 「シャトー(Chateau)」と「ドメーヌ(Domaine)」の違いとは? おすすめのシャトーワイン3選 まとめ 1. ワインのシャトー(Chateau)とは? ボルドー地方でワイン造りを行う場所を『シャトー』と呼び始めたのは、16~17世紀頃。このころ建てられるようになった大規模なワイン醸造所が原型といわれています。もともとシャトーとは「大きな建物」「城」を意味するフランス語です。その歴史の中で貴族や富裕層が所有者として多く関係することで、どの時代でも豊富な資金が投資されやすく、また早くからイギリスをはじめ海外でも評価され 求められたことで、ボルドーのワイナリーは栄華を極めていきます。やがて畑や醸造施設を持ち、自社で瓶詰までを手掛ける生産者は、大きな建物を一つの象徴として「シャトー」と呼ばれ定着するようになりました。現在ではその規模に関わらず、シャトーとは広い意味で「酒蔵のある建物」ということになっています。 2.ボルドーワインの造り手の大半はシャトー 上の説明で、ボルドーの造り手の多くにシャトー○○という名がついていることを見てきました。 今なお赤ワインの銘醸地として世界のワイン好きに愛されるボルドー地方。 ボルドーワインの大きな特徴のひとつは、ほとんどのワインが複数のブドウ品種をブレンドして造られるということ。 その年のそれぞれのブドウの出来に合わせてブレンドの比率を変えることで、味わいのバランスを整え、品質低下のリスクを回避する役割も果たしています。その品質はフランス本国のみならず、イギリスや周辺諸国でも認められ、次第に「シャトー」を冠するワインは上質なワインである、という認識が拡がっていきます。 世界中に認められ、求められる産地となった今でも現地では、土地の特性を活かしたワイン造り、時代に受け入れられる味わいの探求に日々を費やしています。 3.シャトーの歴史に欠かせない「メドック格付け」とは? ボルドーワインの歴史には、1855年のパリ万博で制定された「メドック格付け」が深く関わっています。 メドックは地区名。ボルドー地方を流れるジロンド川の、河口に向かって左岸に位置する産地です。 「メドック格付け」とは、1855年のパリ万国博覧会に向け、フランスとして重要な展示品であるボルドーワインを分かりやすさをもって紹介するために、時の皇帝ナポレオン3世の要請によって、ボルドー商工会議所が作成した格付け表とされています。 作成には当時の樽での取引価格が参考にされたそうです。 厳密には商工会議所がさらにメドック地区のワイン取引を行う仲買人(クルティエ)の組合にその作成をまるっと依頼したようですね。 商工会議所からの依頼は1855年4月5日で、仲買人からの回答がなんと4月18日。2週間足らずのスピード作成でした。短い期間で作成したことで批判的な意見も存在するのですが、実は現地における200年以上に及ぶ商取引の実績がここに関わっており、調べていくとなかなか深いです。機会があればお話しします。 気になる格付けは1級から5級までに分かれており、61のシャトーがここに名前を連ねます。...

    ワインの豆知識
    基礎知識やドメーヌとの違い、おすすめワインについて解説

    ワインの五大シャトーとは?基礎知識やドメーヌとの違い、おすすめワインについて解説

    世界中にファンが多いボルドーワイン。造り手の大半がシャトー○○〇(Château○○〇)という名前をラベルに表記します。 これらを飲み比べるとき、基礎知識や歴史などに触れることで、ボルドーワインがより楽しめるようになるでしょう。 本記事では、シャトーの基礎知識やドメーヌ(Domaine)との違い、おすすめのシャトーワイン3選を紹介いたします。 目次 ワインのシャトー(Chateau)とは? ボルドーワインの造り手の大半はシャトー シャトーの歴史に欠かせない「メドック格付け」とは? 五大シャトーとは? シャトーの第二のワイン「セカンドラベル」 「シャトー(Chateau)」と「ドメーヌ(Domaine)」の違いとは? おすすめのシャトーワイン3選 まとめ 1. ワインのシャトー(Chateau)とは? ボルドー地方でワイン造りを行う場所を『シャトー』と呼び始めたのは、16~17世紀頃。このころ建てられるようになった大規模なワイン醸造所が原型といわれています。もともとシャトーとは「大きな建物」「城」を意味するフランス語です。その歴史の中で貴族や富裕層が所有者として多く関係することで、どの時代でも豊富な資金が投資されやすく、また早くからイギリスをはじめ海外でも評価され 求められたことで、ボルドーのワイナリーは栄華を極めていきます。やがて畑や醸造施設を持ち、自社で瓶詰までを手掛ける生産者は、大きな建物を一つの象徴として「シャトー」と呼ばれ定着するようになりました。現在ではその規模に関わらず、シャトーとは広い意味で「酒蔵のある建物」ということになっています。 2.ボルドーワインの造り手の大半はシャトー 上の説明で、ボルドーの造り手の多くにシャトー○○という名がついていることを見てきました。 今なお赤ワインの銘醸地として世界のワイン好きに愛されるボルドー地方。 ボルドーワインの大きな特徴のひとつは、ほとんどのワインが複数のブドウ品種をブレンドして造られるということ。 その年のそれぞれのブドウの出来に合わせてブレンドの比率を変えることで、味わいのバランスを整え、品質低下のリスクを回避する役割も果たしています。その品質はフランス本国のみならず、イギリスや周辺諸国でも認められ、次第に「シャトー」を冠するワインは上質なワインである、という認識が拡がっていきます。 世界中に認められ、求められる産地となった今でも現地では、土地の特性を活かしたワイン造り、時代に受け入れられる味わいの探求に日々を費やしています。 3.シャトーの歴史に欠かせない「メドック格付け」とは? ボルドーワインの歴史には、1855年のパリ万博で制定された「メドック格付け」が深く関わっています。 メドックは地区名。ボルドー地方を流れるジロンド川の、河口に向かって左岸に位置する産地です。 「メドック格付け」とは、1855年のパリ万国博覧会に向け、フランスとして重要な展示品であるボルドーワインを分かりやすさをもって紹介するために、時の皇帝ナポレオン3世の要請によって、ボルドー商工会議所が作成した格付け表とされています。 作成には当時の樽での取引価格が参考にされたそうです。 厳密には商工会議所がさらにメドック地区のワイン取引を行う仲買人(クルティエ)の組合にその作成をまるっと依頼したようですね。 商工会議所からの依頼は1855年4月5日で、仲買人からの回答がなんと4月18日。2週間足らずのスピード作成でした。短い期間で作成したことで批判的な意見も存在するのですが、実は現地における200年以上に及ぶ商取引の実績がここに関わっており、調べていくとなかなか深いです。機会があればお話しします。 気になる格付けは1級から5級までに分かれており、61のシャトーがここに名前を連ねます。...

    ワインの豆知識
  • 日本ワインコラム | 長野・テール・ド・シエル vol.2

    日本ワインコラム | 長野・テール・ド・シエル vol.2

    日本ワインコラム | 長野 テール・ド・シエル vol.2 / vol.1 はこちら 約3年ぶり、2度目の来訪となった。 奥行きのあるパノラマの景色、優しく吹き抜ける風、ふかふかの土…何度も立ち止まって深呼吸したくなる場所だ。前回訪問時に味わった感動は全く色褪せることなく、むしろより色濃くなって溢れ出す。何度来ても、「気持ちいい…」という言葉が口に出る、心地の良い空間に佇むのが、テール・ド・シエルの畑と醸造所だ。 ▲ やはりこの場所は何度来ても癒される。じわぁっと体がほぐれていくのだ。 ブドウ栽培、ワイン醸造への真摯な姿勢はそのままに(テール・ド・シエルの成り立ちやワイン造りの考え方についてはVol.1へ)。その上で、3年という月日を経て得た新たな気付きについて、栽培と醸造の責任者を務める桒原さんに色々伺った。 ▲ 前回と変わらない桒原さんの出で立ちに嬉しくなる! 畑は広がっても、きめ細やかな管理を徹底する 元々雑木林だったところを2015年に開墾し始め、10年が経過した。畑は4haまで広がったが、来年は更に60-70a広げ、5ha弱となる見込みだ。開墾する際に気を付けたのは、山を削ることなく、元々の地形をそのまま残すこと。その結果、テール・ド・シエルの畑は色んな方向を向いた様々な角度の斜面となっている。美しい景色が広がるが、急な斜面が多いため機械化は難しく、手作業中心とならざるを得ないし、一枚畑に比べると畑の管理に時間を要するので、栽培者にかかる負荷は大きい。 ▲ 畑の土壌は、7-8割程度を占める粘土質に2-3割程度の火山灰が混ざったもの。千曲川左岸の強粘土質の土壌に比べると、粘土の割合は少ない。 お邪魔した際、1回目の芽かき作業が終わり、誘引を行っているところだった。広い畑なので、1回の芽かきで2-3週間要するという。今年はミノムシが大量発生したそう。ブドウの新芽や葉を食害するのでやっかいな存在だ。これまでに500匹捕殺したとのことだが(驚愕!)、ブドウの収量に影響が出ないよう、1度目の芽かきは慎重に行い、2度目で収量調整を行う予定だという。自然相手の畑で、殺虫剤の使用も極限まで減らしているからこそ、細かい畑の観察とこまめな対策が不可欠なのだ。また、畑では除草剤も使用しないので、草刈りも一仕事。一巡したと思ったら、最初の畑の草は伸びているとのこと。骨の折れる作業を地道に繰り返されているのだ。 ▲ キレイに並ぶブドウの樹。根元も含め、草刈りがしっかりと行われているのがよく分かる。 ▲ 誘引作業により、2本のワイヤーの間に枝がきちんと収まっている。 流石にこの広さを一人で管理しきれないので、地元のシルバーさんに助けてもらっているとのこと。「社長が10年前から地域と繋がってきてくれたからこそ、『今度○○△△という作業をする予定で…』と言えば、周りの皆さんが色々と手伝ってくれている。本当に有難い」と、桒原さんの義父であり、テール・ド・シエルの社長でもある池田さんと、サポートしてくれている地域の皆さんへの感謝の気持ちを述べられた。サポートが入るとは言え、「手が回らなくなるのも怖い」とも仰る。真摯に畑に向き合っているからこその、誠実な言葉だ。 ▲ 千曲川ワインアカデミー2期生でもある池田さん。ワイナリー社長業に加え、ワイナリーから車で数分の場所にある「Nukaji Wine House(糠地ワインハウス)」を切り盛りしておられる。「外様」と言われたこともあったらしいが、地域との調和を大事に、時間をかけて関係を作り上げてきたそう。この関係性があるからこそ、地域の皆さんが快くワイナリーをサポートして下さるのだ。 相性の良さが分かってきた...

    日本ワインコラム

    日本ワインコラム | 長野・テール・ド・シエル vol.2

    日本ワインコラム | 長野 テール・ド・シエル vol.2 / vol.1 はこちら 約3年ぶり、2度目の来訪となった。 奥行きのあるパノラマの景色、優しく吹き抜ける風、ふかふかの土…何度も立ち止まって深呼吸したくなる場所だ。前回訪問時に味わった感動は全く色褪せることなく、むしろより色濃くなって溢れ出す。何度来ても、「気持ちいい…」という言葉が口に出る、心地の良い空間に佇むのが、テール・ド・シエルの畑と醸造所だ。 ▲ やはりこの場所は何度来ても癒される。じわぁっと体がほぐれていくのだ。 ブドウ栽培、ワイン醸造への真摯な姿勢はそのままに(テール・ド・シエルの成り立ちやワイン造りの考え方についてはVol.1へ)。その上で、3年という月日を経て得た新たな気付きについて、栽培と醸造の責任者を務める桒原さんに色々伺った。 ▲ 前回と変わらない桒原さんの出で立ちに嬉しくなる! 畑は広がっても、きめ細やかな管理を徹底する 元々雑木林だったところを2015年に開墾し始め、10年が経過した。畑は4haまで広がったが、来年は更に60-70a広げ、5ha弱となる見込みだ。開墾する際に気を付けたのは、山を削ることなく、元々の地形をそのまま残すこと。その結果、テール・ド・シエルの畑は色んな方向を向いた様々な角度の斜面となっている。美しい景色が広がるが、急な斜面が多いため機械化は難しく、手作業中心とならざるを得ないし、一枚畑に比べると畑の管理に時間を要するので、栽培者にかかる負荷は大きい。 ▲ 畑の土壌は、7-8割程度を占める粘土質に2-3割程度の火山灰が混ざったもの。千曲川左岸の強粘土質の土壌に比べると、粘土の割合は少ない。 お邪魔した際、1回目の芽かき作業が終わり、誘引を行っているところだった。広い畑なので、1回の芽かきで2-3週間要するという。今年はミノムシが大量発生したそう。ブドウの新芽や葉を食害するのでやっかいな存在だ。これまでに500匹捕殺したとのことだが(驚愕!)、ブドウの収量に影響が出ないよう、1度目の芽かきは慎重に行い、2度目で収量調整を行う予定だという。自然相手の畑で、殺虫剤の使用も極限まで減らしているからこそ、細かい畑の観察とこまめな対策が不可欠なのだ。また、畑では除草剤も使用しないので、草刈りも一仕事。一巡したと思ったら、最初の畑の草は伸びているとのこと。骨の折れる作業を地道に繰り返されているのだ。 ▲ キレイに並ぶブドウの樹。根元も含め、草刈りがしっかりと行われているのがよく分かる。 ▲ 誘引作業により、2本のワイヤーの間に枝がきちんと収まっている。 流石にこの広さを一人で管理しきれないので、地元のシルバーさんに助けてもらっているとのこと。「社長が10年前から地域と繋がってきてくれたからこそ、『今度○○△△という作業をする予定で…』と言えば、周りの皆さんが色々と手伝ってくれている。本当に有難い」と、桒原さんの義父であり、テール・ド・シエルの社長でもある池田さんと、サポートしてくれている地域の皆さんへの感謝の気持ちを述べられた。サポートが入るとは言え、「手が回らなくなるのも怖い」とも仰る。真摯に畑に向き合っているからこその、誠実な言葉だ。 ▲ 千曲川ワインアカデミー2期生でもある池田さん。ワイナリー社長業に加え、ワイナリーから車で数分の場所にある「Nukaji Wine House(糠地ワインハウス)」を切り盛りしておられる。「外様」と言われたこともあったらしいが、地域との調和を大事に、時間をかけて関係を作り上げてきたそう。この関係性があるからこそ、地域の皆さんが快くワイナリーをサポートして下さるのだ。 相性の良さが分かってきた...

    日本ワインコラム
  • ラリュー ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

    ラリュー ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

    Go to slide 1 Go to slide 2 Go to slide 3 Go to slide 4 小山田 わいじょりーな 吉川 本名 いとう 山本 人見 時田 菅原 吉永 CASE 01 秋晴れのお天気に誘われて・・・ Cave...

    Staff Blog ~僕の、私の、ワインのある暮らし

    ラリュー ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

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    Staff Blog ~僕の、私の、ワインのある暮らし
  • ペンフォールズ マギル・エステート ワイナリー

    ペンフォールズ マギル・エステート ワイナリー

    今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 オーストラリアワインのパイオニア writer Komazawa web サイト https://us.penfolds.com/ 目次 Magill Estate Wineryの概要 ペンフォールズの歴史 ペンフォールズの哲学 各ワインのテイスティング 今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 1. Magill Estate Wineryの概要 ▲ 畑の右上に見えるのが当時のオフィス 今回、訪れたマギル・エステート・ワイナリーは、200年近い歴史を誇るペンフォールズの中でも創業当時から存在する最古のワイナリーです。クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士とその妻であるメアリー夫人によって1844年に開業されたペンフォールズは、当初はこのマギル・エステートを拠点に医療用の酒精強化ワイン・スピリッツを製造していましたが、ワインが娯楽になると共に、徐々に非酒精強化ワインの醸造を開始し現在に至ります。 最初に訪れたのは畑の中に建つ、開業当時に使われていたという平屋建てのオフィス・病棟・ラボです。ペンフォールの始まりが医療と共にあったという事を裏付けるように当時の様々な医療器具、実験器具や記録を見ることができました。 開業医として外科医でもあったペンフォールド博士はこの施設で医療を行うとともに、強壮薬としてのアルコールに非常に高い関心を持ち、オフィス・ラボとして様々な研究を行っていたそうです。 ▲ 当時の薬瓶等 1950年頃には当時の醸造長であるマックス・シュワーバー氏がボルドーのグランヴァンを手本にグランジの実験的醸造を開始。この頃に現在も続くペンフォールズの伝統でもあるワインをセラーの番号で管理するBinのナンバリングが始まりました。現在は、マギルエステートは醸造所としての使用は限定的ですが、当時はマギルエステートを中心にグランジをはじめとする様々なワインを醸造していました。 ▲ セラーごとに番号が振られています 今回の訪問では、当時から使われている醸造棟から始まり、セラー設備を見学することができました。現在、醸造の多くはより新しいワイナリーで行われるそうですが、マギル・エステートでも一部のバロッサバレー、そしてマギルエステートの葡萄を醸造しているそうです。...

    造り手のホンネに迫る。

    ペンフォールズ マギル・エステート ワイナリー

    今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 オーストラリアワインのパイオニア writer Komazawa web サイト https://us.penfolds.com/ 目次 Magill Estate Wineryの概要 ペンフォールズの歴史 ペンフォールズの哲学 各ワインのテイスティング 今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 1. Magill Estate Wineryの概要 ▲ 畑の右上に見えるのが当時のオフィス 今回、訪れたマギル・エステート・ワイナリーは、200年近い歴史を誇るペンフォールズの中でも創業当時から存在する最古のワイナリーです。クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士とその妻であるメアリー夫人によって1844年に開業されたペンフォールズは、当初はこのマギル・エステートを拠点に医療用の酒精強化ワイン・スピリッツを製造していましたが、ワインが娯楽になると共に、徐々に非酒精強化ワインの醸造を開始し現在に至ります。 最初に訪れたのは畑の中に建つ、開業当時に使われていたという平屋建てのオフィス・病棟・ラボです。ペンフォールの始まりが医療と共にあったという事を裏付けるように当時の様々な医療器具、実験器具や記録を見ることができました。 開業医として外科医でもあったペンフォールド博士はこの施設で医療を行うとともに、強壮薬としてのアルコールに非常に高い関心を持ち、オフィス・ラボとして様々な研究を行っていたそうです。 ▲ 当時の薬瓶等 1950年頃には当時の醸造長であるマックス・シュワーバー氏がボルドーのグランヴァンを手本にグランジの実験的醸造を開始。この頃に現在も続くペンフォールズの伝統でもあるワインをセラーの番号で管理するBinのナンバリングが始まりました。現在は、マギルエステートは醸造所としての使用は限定的ですが、当時はマギルエステートを中心にグランジをはじめとする様々なワインを醸造していました。 ▲ セラーごとに番号が振られています 今回の訪問では、当時から使われている醸造棟から始まり、セラー設備を見学することができました。現在、醸造の多くはより新しいワイナリーで行われるそうですが、マギル・エステートでも一部のバロッサバレー、そしてマギルエステートの葡萄を醸造しているそうです。...

    造り手のホンネに迫る。