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  • 【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・アンリオ セミナー 
    ― テイスティング セミナー・シャンパーニュ ―

    【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・アンリオ セミナー 

    セミナーの概要 先日行われました、㈱ファインズ主催のシャンパーニュ・メゾン、アンリオのセミナーに弊社スタッフ川畑が参加しました。 内容を一部ご紹介します! 【セミナー講師】 ギヨーム・デグリーズ氏 (マネージング・ディレクター) ボランジェで5年、ローラン・ペリエで10年の経験を積む。2013年からヴィネクスポのCEOを務め、アルベール・ビショーのCEOを経て、2020年にDBR(ラフィットグループ)の輸出責任者に就任。2024年1月からアンリオの社長に就任し、メゾンの新たな時代を牽引している。 講習内容 🍇アンリオの歴史 🌱テロワールについて 🥂キュヴェごとの違い 👃テイスティング アンリオについて 200年以上続く老舗シャンパーニュ・メゾン 1808年にアポリーヌ・アンリオ女史がランスにて創業。女性が創業の当時では珍しいシャンパーニュ・メゾンです。品質が非常に高く、19世紀にオランダ王国、その後オーストリア、ハンガリー帝国から宮廷御用達の名誉を授かりました。 創業から200年以上に渡り、家族経営で品質を磨き、アンリオの手が離れた今もなお、品質重視の哲学は受け継がれています。現在では70か国に輸出していて、ホテルやワインショップ等で親しまれています。 複雑味と美しい酸、卓越したバランス アンリオは3つのこだわりによって高品質なシャンパーニュを生み出しています。 1.ブドウへのこだわり 1808年創業以来、モンターニュ・ド・ランスやコート・デ・ブランの特級畑を中心に自社畑を所有。ブドウの区画管理を徹底し、有機栽培も推進。シャルドネとピノ・ノワールを約半分ずつ使用し、独自のスタイルを確立しています。 2.醸造へのこだわり 味わいを安定して表現するため、1990年代から自社酵母を使用。伝統的なクラシックブレンドにより、フィネスと香り高さを引き出しています。区画ごとに醸造を分ける細やかな手法で、土地の個性を最大限に表現しています。 3.熟成へのこだわり シャルドネとピノ・ノワールという相反する2品種の個性を調和させるため、非常に長い熟成を実施。ブリュット・スーヴェランでも約5年、プレステージ・キュヴェは10年以上熟成させ、深みとバランスのとれた味わいを実現しています。 Tasting Wines Brut アンリオ ブリュット・スーヴェラン NV(化粧箱入り)...

    わたし流。いまイチオシのワインたち
    ― テイスティング セミナー・シャンパーニュ ―

    【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・アンリオ セミナー 

    セミナーの概要 先日行われました、㈱ファインズ主催のシャンパーニュ・メゾン、アンリオのセミナーに弊社スタッフ川畑が参加しました。 内容を一部ご紹介します! 【セミナー講師】 ギヨーム・デグリーズ氏 (マネージング・ディレクター) ボランジェで5年、ローラン・ペリエで10年の経験を積む。2013年からヴィネクスポのCEOを務め、アルベール・ビショーのCEOを経て、2020年にDBR(ラフィットグループ)の輸出責任者に就任。2024年1月からアンリオの社長に就任し、メゾンの新たな時代を牽引している。 講習内容 🍇アンリオの歴史 🌱テロワールについて 🥂キュヴェごとの違い 👃テイスティング アンリオについて 200年以上続く老舗シャンパーニュ・メゾン 1808年にアポリーヌ・アンリオ女史がランスにて創業。女性が創業の当時では珍しいシャンパーニュ・メゾンです。品質が非常に高く、19世紀にオランダ王国、その後オーストリア、ハンガリー帝国から宮廷御用達の名誉を授かりました。 創業から200年以上に渡り、家族経営で品質を磨き、アンリオの手が離れた今もなお、品質重視の哲学は受け継がれています。現在では70か国に輸出していて、ホテルやワインショップ等で親しまれています。 複雑味と美しい酸、卓越したバランス アンリオは3つのこだわりによって高品質なシャンパーニュを生み出しています。 1.ブドウへのこだわり 1808年創業以来、モンターニュ・ド・ランスやコート・デ・ブランの特級畑を中心に自社畑を所有。ブドウの区画管理を徹底し、有機栽培も推進。シャルドネとピノ・ノワールを約半分ずつ使用し、独自のスタイルを確立しています。 2.醸造へのこだわり 味わいを安定して表現するため、1990年代から自社酵母を使用。伝統的なクラシックブレンドにより、フィネスと香り高さを引き出しています。区画ごとに醸造を分ける細やかな手法で、土地の個性を最大限に表現しています。 3.熟成へのこだわり シャルドネとピノ・ノワールという相反する2品種の個性を調和させるため、非常に長い熟成を実施。ブリュット・スーヴェランでも約5年、プレステージ・キュヴェは10年以上熟成させ、深みとバランスのとれた味わいを実現しています。 Tasting Wines Brut アンリオ ブリュット・スーヴェラン NV(化粧箱入り)...

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  • - TOP - 現地渡航情報を交えて徹底解説!南アフリカワインの魅力
    おすすめワインを多数紹介

    - TOP - 現地渡航情報を交えて徹底解説!南アフリカワインの魅力

    現地渡航情報を交えて徹底解説!南アフリカワインの魅力 THE CELLAR JOURNAL 09.2025 --- writer : Haruko Yamamoto 南アフリカワインにどんなイメージをお持ちでしょうか?「オールド・ワールドとニュー・ワールドの中間的な味わい」や「コスパがいい」といった印象をお持ちの方もおられるでしょうし、「日本から遠いし、よく分からない…」という方もおられるのではないかと思います。 ▲ ヘメル・アン・アードにあるワイナリー、ボスマン(Bosman)の景色。雄大な山脈を遠目に眺めつつ、写真下部にはフィンボスと総称される植物が咲き誇る。 ワインが造られているのは、広い国土の南西部分に集中しています。しかしながら、気候や土壌環境は様々。多様な品種が栽培され、ワインのスタイルも幅広い…つまり、国全体の特徴を一言で纏めにくいとも言えます。ただ、今回(2025年9月)、1週間ほど現地に滞在し、様々なワインを試飲する中で改めて感じたのは、果実の熟度がありつつキレイな酸が際立っているということ。ブドウのエネルギーを感じながら、酸でキュっと引き締められるので、エレガントで品の良い印象を受けます。 ▲ 現地でのテイスティングの一幕。 その味わいの秘密を紐解くべく、この記事では、南アフリカワインの歴史から始まり、代表的な産地や品種、注目の生産者を紹介しつつ、おすすめのワインをご案内します!また、最近の南アフリカワインのトレンドである古樹や環境に配慮したブドウ栽培、南アフリカにまつわる小ネタも紹介していきますので、ぜひワイン選びの参考になさってみて下さい! 目次 ワインの歴史 ブドウ栽培環境 ブドウ産地 ブドウ品種 南アフリカワインのトレンドに迫る① 南アフリカワインのトレンドに迫る② 南アフリカのアレコレ、こぼれ話

    ワインの豆知識
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    現地渡航情報を交えて徹底解説!南アフリカワインの魅力 THE CELLAR JOURNAL 09.2025 --- writer : Haruko Yamamoto 南アフリカワインにどんなイメージをお持ちでしょうか?「オールド・ワールドとニュー・ワールドの中間的な味わい」や「コスパがいい」といった印象をお持ちの方もおられるでしょうし、「日本から遠いし、よく分からない…」という方もおられるのではないかと思います。 ▲ ヘメル・アン・アードにあるワイナリー、ボスマン(Bosman)の景色。雄大な山脈を遠目に眺めつつ、写真下部にはフィンボスと総称される植物が咲き誇る。 ワインが造られているのは、広い国土の南西部分に集中しています。しかしながら、気候や土壌環境は様々。多様な品種が栽培され、ワインのスタイルも幅広い…つまり、国全体の特徴を一言で纏めにくいとも言えます。ただ、今回(2025年9月)、1週間ほど現地に滞在し、様々なワインを試飲する中で改めて感じたのは、果実の熟度がありつつキレイな酸が際立っているということ。ブドウのエネルギーを感じながら、酸でキュっと引き締められるので、エレガントで品の良い印象を受けます。 ▲ 現地でのテイスティングの一幕。 その味わいの秘密を紐解くべく、この記事では、南アフリカワインの歴史から始まり、代表的な産地や品種、注目の生産者を紹介しつつ、おすすめのワインをご案内します!また、最近の南アフリカワインのトレンドである古樹や環境に配慮したブドウ栽培、南アフリカにまつわる小ネタも紹介していきますので、ぜひワイン選びの参考になさってみて下さい! 目次 ワインの歴史 ブドウ栽培環境 ブドウ産地 ブドウ品種 南アフリカワインのトレンドに迫る① 南アフリカワインのトレンドに迫る② 南アフリカのアレコレ、こぼれ話

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  • 日本ワインコラム | 長野・テール・ド・シエル vol.2

    日本ワインコラム | 長野・テール・ド・シエル vol.2

    日本ワインコラム | 長野 テール・ド・シエル vol.2 / vol.1 はこちら 約3年ぶり、2度目の来訪となった。 奥行きのあるパノラマの景色、優しく吹き抜ける風、ふかふかの土…何度も立ち止まって深呼吸したくなる場所だ。前回訪問時に味わった感動は全く色褪せることなく、むしろより色濃くなって溢れ出す。何度来ても、「気持ちいい…」という言葉が口に出る、心地の良い空間に佇むのが、テール・ド・シエルの畑と醸造所だ。 ▲ やはりこの場所は何度来ても癒される。じわぁっと体がほぐれていくのだ。 ブドウ栽培、ワイン醸造への真摯な姿勢はそのままに(テール・ド・シエルの成り立ちやワイン造りの考え方についてはVol.1へ)。その上で、3年という月日を経て得た新たな気付きについて、栽培と醸造の責任者を務める桒原さんに色々伺った。 ▲ 前回と変わらない桒原さんの出で立ちに嬉しくなる! 畑は広がっても、きめ細やかな管理を徹底する 元々雑木林だったところを2015年に開墾し始め、10年が経過した。畑は4haまで広がったが、来年は更に60-70a広げ、5ha弱となる見込みだ。開墾する際に気を付けたのは、山を削ることなく、元々の地形をそのまま残すこと。その結果、テール・ド・シエルの畑は色んな方向を向いた様々な角度の斜面となっている。美しい景色が広がるが、急な斜面が多いため機械化は難しく、手作業中心とならざるを得ないし、一枚畑に比べると畑の管理に時間を要するので、栽培者にかかる負荷は大きい。 ▲ 畑の土壌は、7-8割程度を占める粘土質に2-3割程度の火山灰が混ざったもの。千曲川左岸の強粘土質の土壌に比べると、粘土の割合は少ない。 お邪魔した際、1回目の芽かき作業が終わり、誘引を行っているところだった。広い畑なので、1回の芽かきで2-3週間要するという。今年はミノムシが大量発生したそう。ブドウの新芽や葉を食害するのでやっかいな存在だ。これまでに500匹捕殺したとのことだが(驚愕!)、ブドウの収量に影響が出ないよう、1度目の芽かきは慎重に行い、2度目で収量調整を行う予定だという。自然相手の畑で、殺虫剤の使用も極限まで減らしているからこそ、細かい畑の観察とこまめな対策が不可欠なのだ。また、畑では除草剤も使用しないので、草刈りも一仕事。一巡したと思ったら、最初の畑の草は伸びているとのこと。骨の折れる作業を地道に繰り返されているのだ。 ▲ キレイに並ぶブドウの樹。根元も含め、草刈りがしっかりと行われているのがよく分かる。 ▲ 誘引作業により、2本のワイヤーの間に枝がきちんと収まっている。 流石にこの広さを一人で管理しきれないので、地元のシルバーさんに助けてもらっているとのこと。「社長が10年前から地域と繋がってきてくれたからこそ、『今度○○△△という作業をする予定で…』と言えば、周りの皆さんが色々と手伝ってくれている。本当に有難い」と、桒原さんの義父であり、テール・ド・シエルの社長でもある池田さんと、サポートしてくれている地域の皆さんへの感謝の気持ちを述べられた。サポートが入るとは言え、「手が回らなくなるのも怖い」とも仰る。真摯に畑に向き合っているからこその、誠実な言葉だ。 ▲ 千曲川ワインアカデミー2期生でもある池田さん。ワイナリー社長業に加え、ワイナリーから車で数分の場所にある「Nukaji Wine House(糠地ワインハウス)」を切り盛りしておられる。「外様」と言われたこともあったらしいが、地域との調和を大事に、時間をかけて関係を作り上げてきたそう。この関係性があるからこそ、地域の皆さんが快くワイナリーをサポートして下さるのだ。 相性の良さが分かってきた...

    日本ワインコラム

    日本ワインコラム | 長野・テール・ド・シエル vol.2

    日本ワインコラム | 長野 テール・ド・シエル vol.2 / vol.1 はこちら 約3年ぶり、2度目の来訪となった。 奥行きのあるパノラマの景色、優しく吹き抜ける風、ふかふかの土…何度も立ち止まって深呼吸したくなる場所だ。前回訪問時に味わった感動は全く色褪せることなく、むしろより色濃くなって溢れ出す。何度来ても、「気持ちいい…」という言葉が口に出る、心地の良い空間に佇むのが、テール・ド・シエルの畑と醸造所だ。 ▲ やはりこの場所は何度来ても癒される。じわぁっと体がほぐれていくのだ。 ブドウ栽培、ワイン醸造への真摯な姿勢はそのままに(テール・ド・シエルの成り立ちやワイン造りの考え方についてはVol.1へ)。その上で、3年という月日を経て得た新たな気付きについて、栽培と醸造の責任者を務める桒原さんに色々伺った。 ▲ 前回と変わらない桒原さんの出で立ちに嬉しくなる! 畑は広がっても、きめ細やかな管理を徹底する 元々雑木林だったところを2015年に開墾し始め、10年が経過した。畑は4haまで広がったが、来年は更に60-70a広げ、5ha弱となる見込みだ。開墾する際に気を付けたのは、山を削ることなく、元々の地形をそのまま残すこと。その結果、テール・ド・シエルの畑は色んな方向を向いた様々な角度の斜面となっている。美しい景色が広がるが、急な斜面が多いため機械化は難しく、手作業中心とならざるを得ないし、一枚畑に比べると畑の管理に時間を要するので、栽培者にかかる負荷は大きい。 ▲ 畑の土壌は、7-8割程度を占める粘土質に2-3割程度の火山灰が混ざったもの。千曲川左岸の強粘土質の土壌に比べると、粘土の割合は少ない。 お邪魔した際、1回目の芽かき作業が終わり、誘引を行っているところだった。広い畑なので、1回の芽かきで2-3週間要するという。今年はミノムシが大量発生したそう。ブドウの新芽や葉を食害するのでやっかいな存在だ。これまでに500匹捕殺したとのことだが(驚愕!)、ブドウの収量に影響が出ないよう、1度目の芽かきは慎重に行い、2度目で収量調整を行う予定だという。自然相手の畑で、殺虫剤の使用も極限まで減らしているからこそ、細かい畑の観察とこまめな対策が不可欠なのだ。また、畑では除草剤も使用しないので、草刈りも一仕事。一巡したと思ったら、最初の畑の草は伸びているとのこと。骨の折れる作業を地道に繰り返されているのだ。 ▲ キレイに並ぶブドウの樹。根元も含め、草刈りがしっかりと行われているのがよく分かる。 ▲ 誘引作業により、2本のワイヤーの間に枝がきちんと収まっている。 流石にこの広さを一人で管理しきれないので、地元のシルバーさんに助けてもらっているとのこと。「社長が10年前から地域と繋がってきてくれたからこそ、『今度○○△△という作業をする予定で…』と言えば、周りの皆さんが色々と手伝ってくれている。本当に有難い」と、桒原さんの義父であり、テール・ド・シエルの社長でもある池田さんと、サポートしてくれている地域の皆さんへの感謝の気持ちを述べられた。サポートが入るとは言え、「手が回らなくなるのも怖い」とも仰る。真摯に畑に向き合っているからこその、誠実な言葉だ。 ▲ 千曲川ワインアカデミー2期生でもある池田さん。ワイナリー社長業に加え、ワイナリーから車で数分の場所にある「Nukaji Wine House(糠地ワインハウス)」を切り盛りしておられる。「外様」と言われたこともあったらしいが、地域との調和を大事に、時間をかけて関係を作り上げてきたそう。この関係性があるからこそ、地域の皆さんが快くワイナリーをサポートして下さるのだ。 相性の良さが分かってきた...

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  • ラリュー ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

    ラリュー ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

    Go to slide 1 Go to slide 2 Go to slide 3 Go to slide 4 小山田 わいじょりーな 吉川 本名 いとう 山本 人見 時田 菅原 吉永 CASE 01 秋晴れのお天気に誘われて・・・ Cave...

    Staff Blog ~僕の、私の、ワインのある暮らし

    ラリュー ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

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  • ペンフォールズ マギル・エステート ワイナリー

    ペンフォールズ マギル・エステート ワイナリー

    今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 オーストラリアワインのパイオニア writer Komazawa web サイト https://us.penfolds.com/ 目次 Magill Estate Wineryの概要 ペンフォールズの歴史 ペンフォールズの哲学 各ワインのテイスティング 今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 1. Magill Estate Wineryの概要 ▲ 畑の右上に見えるのが当時のオフィス 今回、訪れたマギル・エステート・ワイナリーは、200年近い歴史を誇るペンフォールズの中でも創業当時から存在する最古のワイナリーです。クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士とその妻であるメアリー夫人によって1844年に開業されたペンフォールズは、当初はこのマギル・エステートを拠点に医療用の酒精強化ワイン・スピリッツを製造していましたが、ワインが娯楽になると共に、徐々に非酒精強化ワインの醸造を開始し現在に至ります。 最初に訪れたのは畑の中に建つ、開業当時に使われていたという平屋建てのオフィス・病棟・ラボです。ペンフォールの始まりが医療と共にあったという事を裏付けるように当時の様々な医療器具、実験器具や記録を見ることができました。 開業医として外科医でもあったペンフォールド博士はこの施設で医療を行うとともに、強壮薬としてのアルコールに非常に高い関心を持ち、オフィス・ラボとして様々な研究を行っていたそうです。 ▲ 当時の薬瓶等 1950年頃には当時の醸造長であるマックス・シュワーバー氏がボルドーのグランヴァンを手本にグランジの実験的醸造を開始。この頃に現在も続くペンフォールズの伝統でもあるワインをセラーの番号で管理するBinのナンバリングが始まりました。現在は、マギルエステートは醸造所としての使用は限定的ですが、当時はマギルエステートを中心にグランジをはじめとする様々なワインを醸造していました。 ▲ セラーごとに番号が振られています 今回の訪問では、当時から使われている醸造棟から始まり、セラー設備を見学することができました。現在、醸造の多くはより新しいワイナリーで行われるそうですが、マギル・エステートでも一部のバロッサバレー、そしてマギルエステートの葡萄を醸造しているそうです。...

    造り手のホンネに迫る。

    ペンフォールズ マギル・エステート ワイナリー

    今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 オーストラリアワインのパイオニア writer Komazawa web サイト https://us.penfolds.com/ 目次 Magill Estate Wineryの概要 ペンフォールズの歴史 ペンフォールズの哲学 各ワインのテイスティング 今回の訪問では、ワイナリーのセラードア体験ツアーを通じて、オーストラリアワインのアイコン的存在であるペンフォールズの歴史を辿るとともに、現在も実際に使われている歴史的な醸造設備の見学、そしてテイスティングを体験しました。 1. Magill Estate Wineryの概要 ▲ 畑の右上に見えるのが当時のオフィス 今回、訪れたマギル・エステート・ワイナリーは、200年近い歴史を誇るペンフォールズの中でも創業当時から存在する最古のワイナリーです。クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士とその妻であるメアリー夫人によって1844年に開業されたペンフォールズは、当初はこのマギル・エステートを拠点に医療用の酒精強化ワイン・スピリッツを製造していましたが、ワインが娯楽になると共に、徐々に非酒精強化ワインの醸造を開始し現在に至ります。 最初に訪れたのは畑の中に建つ、開業当時に使われていたという平屋建てのオフィス・病棟・ラボです。ペンフォールの始まりが医療と共にあったという事を裏付けるように当時の様々な医療器具、実験器具や記録を見ることができました。 開業医として外科医でもあったペンフォールド博士はこの施設で医療を行うとともに、強壮薬としてのアルコールに非常に高い関心を持ち、オフィス・ラボとして様々な研究を行っていたそうです。 ▲ 当時の薬瓶等 1950年頃には当時の醸造長であるマックス・シュワーバー氏がボルドーのグランヴァンを手本にグランジの実験的醸造を開始。この頃に現在も続くペンフォールズの伝統でもあるワインをセラーの番号で管理するBinのナンバリングが始まりました。現在は、マギルエステートは醸造所としての使用は限定的ですが、当時はマギルエステートを中心にグランジをはじめとする様々なワインを醸造していました。 ▲ セラーごとに番号が振られています 今回の訪問では、当時から使われている醸造棟から始まり、セラー設備を見学することができました。現在、醸造の多くはより新しいワイナリーで行われるそうですが、マギル・エステートでも一部のバロッサバレー、そしてマギルエステートの葡萄を醸造しているそうです。...

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