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トップ > ワインセット > 販売中 > いま飲むべきドイツワイン6本セット〜2020年最新版〜*【クール便配送】

いま飲むべきドイツワイン6本セット〜2020年最新版〜*【クール便配送】

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※画像はイメージのため実際の商品とは異なる場合があります。

いま飲むべきドイツワイン6本セット〜2020年最新版〜*【クール便配送】

商品番号
2506427532899
英語表記
6 bottles of wine assortment
容量
750ml×6
価格 : 20,800円(税込22,880円)
ポイント : 228
数量    残りあと15個
 

通常価格とは当店で取り扱いがあり通常販売している価格です。

参考価格とは輸入元が設定している価格です。

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いま飲むべきドイツワイン〜2020年最新版〜

イイヒトミ
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こんにちは。THE CELLARスタッフのイイです。
自粛期間中からハマっているバーチャル旅行やワイナリーツアー。
相変わらず、ワインを片手に動画を見ることが休日の楽しみなのですが、そんな中、ドイツやオーストリアワインの輸入元「ヘレンベルガー・ホーフ社」が開催するバーチャル試飲会(=バーチャルハウスメッセ)の動画を見て、ドイツワインファンは勿論、普段あまりドイツワインを飲まれない方に魅力をお伝えできるような、良いセットを作ろう。。。と思いつき、このセットの企画に辿り着いた訳であります。

前置きが長くなりましたが、
今回ご案内するのは、「今飲むべきドイツワイン」6本セット!【2020年最新版】

リースリング種はじめとした高品質な白ワインと、世界各国で修行を積んだ若手当主が造る国際品種を堪能できる内容となっております。
どのワインも個性が溢れ、生産者の顔が思い浮かぶようなもの味わいのものばかり。
また、フードフレンドリーなのもドイツワインの魅力のひとつ!私みたいな食いしん坊にはぴったりの泡・白・赤の全てが入ったセットです。

是非、ワインを片手に「バーチャルハウスメッセ」やお好みのフードマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
簡単にワインのご紹介いたします。


先ずは、「トラウトワイン グラウアーブルグンダー」
ブルゴーニュ地方、メオカミュゼ、ルフレーヴでの研修を経て、実家のワイナリーの跡を継いだ現当主、「アネ」さん。また、ドイツワイン業界の中ではかなり早い段階でビオディナミ農法に切り替え、高品質なオーガニックワインの生産者として名を馳せています。2018年は良年だったものの、収穫を早めて酸を残すなどして味わいのバランスを保っているとのこと。梨やアプリコット、熟した密柑を思わせる果実味とフレッシュな酸味が心地よい、アロマティックできれいな構成のワインに仕上がっています。

続いて、「ラッツェンベルガー シュロス フュルステンベルク リースリング ハルプトロッケン」
こちらは樹齢60年の良区画のリースリングのみを使用。やや黄色味がかった粘板岩で覆われた土壌から生まれるブドウは、ワインの味わいにクリーミーさと、やや控えめな酸をもたらし、柔らかく優しい味わいとなっています。また、当主のヨハンさんは、素材の味を生かした和食、特に魚が大好きとのこと。勿論、こちらのワインも和食と相性◎です!

3本目は、「ゲオルグ・ブロイヤー エステート ラウエンタール リースリング」
こちらは、ラウエンタール村の果汁のみを使用したヴィラージュクラスにあたるワイン。ラウエンタール村のモノポール、ノンネンベルク畑の果汁のみを使用していますが、特級畑と区別するため畑名の表示はありません。また、先程ご紹介した「ラッツェンベルガー」リースリングとは対照的で、ミネラル豊富で芯の強い骨格がしっかりとしたスタイル。加えて温暖だった2018年には分厚い果実味が加わり、凝縮感と旨みに溢れた1本です。

4本目は、「マルティン・ヴァスマー マルクグレーフラーラント シャルドネ [SW]」
数々のワイン誌で受賞歴を持つ、「マルティン・ヴァスマー醸造所」。現在は、ブルゴーニュ地方のアミオ・セルヴェルで修業をした創設者マルティンさんを始め、ラインガウ地方の名門シュロス・フォルラーツ、アルザス地方のトリンバック、ブルゴーニュ地方のメオ・カミュゼで研修を重ねた愛娘サブリナさんに加え、優秀な4人の醸造家が携わっています。
こちらのシャルドネは、フランス、スイス、ドイツ3国の文化が入り混じる非常にユニークな産地「マークグレーフラーラント」の様々な区画から収穫されるブドウが使われています。土壌は石灰岩土壌で、表土に黄土と粘土を持つ土壌が中心となっています。マロラティック発酵後、50%ずつ新樽と古樽に分けて熟成。心地よい樽香と石灰質ミネラルの香りが感じられ、厚みのある果実味と綺麗な酸が調和した仕上がりとなっており、熟成にも期待できる味わいです。

5本目は、「フリードリッヒ・ベッカー ベッカー キュヴェ「サロメ」ゼクト ブリュット」
いつもサロメのゼクトシリーズは完成度の高さに惚れ惚れしてしまいます。今回は待望の新ロット。品種もシャルドネ100%です。よりシャンパーニュらしい、凝縮した果実味と洗練された奥行きの感じられる出来栄えです。瓶内熟成期間も最低4年。きめ細やかな泡と旨味がたっぷりと味わえるコストパフォーマンスの高い逸品。ベッカーさんのゼクトを試した事の無い方、愛好家の方両方にお勧めなワインです。

最後は、「ベルンハルト・フーバー マルターディンガー シュペートブルグンダー」
実はこちらのワイン、2020年春に開催された、専門家によるブラインド・テイスティング「消費者向けにお勧めしたいドイツワイン20選」で選ばれた1本なんです。濃いルビー色で粘性の感じられる外観。完熟した赤系果実の香りにハーブやブラックペッパーやジンジャーのニュアンス。ほのかに樽のニュアンスも加わり、グラスに注いだ瞬間、複雑味あるアロマが楽しめます。飲み進めるうちに、上質な酸と綿密なタンニンも感じられ、他産地では出せない完成度の高い仕上がりです。

是非お試し下さい。
 

参考価格合計25,100円(税抜)のところ
20,800円(税抜)で発売致します!

ヘレンベルガーホーフ社バーチャルハウスメッセもぜひご覧ください!!
*長いので是非、ワインを1、2本もしくは当セットご用意ください。
 

 
【ご注意】
*この商品は品質保持のため原則としてクール便で発送いたします。別途クール便代はかかりますがご容赦ください。もし、クール便をご希望でない場合は注文画面の備考欄にてお知らせください。 その場合、配送中の温度変化によって液モレが発生しても、返品・交換には応じかねますのでご了承ください。
*他の商品との同梱をご希望の場合は、注文画面で必ず「佐川急便(クール便)」をお選びください。お選び頂きませんと、クール便と普通便の配送料がいったん発生してしまいます。合計で15,000円(税込)以上のご注文の場合、こちらで確認して送料を削除しますが、ご協力頂けましたら幸いです。
 

セット内容

トラウトワイン グラウアーブルグンダー2018トラウトワイン
グラウアーブルグンダー 2018

参考価格:3,000円(税抜)

ブルゴーニュで研鑽を積んだ女性当主が造る高品質なオーガニックワイン
品種:グラウアーブルグンダー(ピノ・グリ)
産地:バーデン

5%だけ大樽、残りはステンレスタンクで熟成させたピノ・グリです。
最初こそさわやかに感じますが、品種のまろやかさが後々になって表れてきます。
余韻に押し寄せてくるミネラル感がたまりません。

トラウトワイン
ドイツのワイン産地で最も温暖なバーデンに位置するカイザーシュトゥール。
この地域で非常に高品質なオーガニックワインの生産者として名を馳せているのがトラウトワイン醸造所です。
1649年から続く家族経営のワイナリーで、現当主は2児の母でもあるアネ・クリスティン・トラウトワインさん。
穏やかで明るい素敵な女性で、2019年に旦那さんとともにご両親が所有していたこのワイナリーを引き継ぎました。ブルゴーニュのメオ・カミュゼやルフレーヴで研鑽を積んだアネさん。そこで学んだ最新技術を持ち帰り、自分のワイナリーで実践しようとするたび、お父さんの反対にあったとか。
その都度、ご近所に住む家族ぐるみで仲の良いフーバー醸造所のユリアンさんが間に入り、お父さんを納得させてくれたそうです。現在は家族一丸となって美味しいワイン造りに精を出しています。
ワイン造りは研鑽を積んだフランス・ブルゴーニュ地方の影響を強く受けており、「すでに唯一無二の素晴らしい品質をもっているので、ワインには何も加えません。」と語ります。
酵母を加えなくても自然に発酵することができ、完璧な熟成のためにブルゴーニュの古樽を使用することでワインには奥行きが与えられ、ポテンシャルの幅を広げることができます。
ワイナリーは「子供たちが安心して暮らせる社会をつくるために」との観点から、アネさんの父の代にドイツのワイン業界の中ではかなり早い段階でビオディナミ農法に切り替えました。
長年自然のサイクルで土を活性化させてきたため、ブドウの根がしっかりと張っており、カイザーシュトゥールの火山性土壌、石灰岩土壌のパワーとミネラルを存分に感じられる上品なワインが造られています。


ラッツェンベルガー シュロス フュルステンベルク リースリング ハルプトロッケン2017ラッツェンベルガー
シュロス・フュルステンベルク・リースリング・ハルプトロッケン 2017

参考価格:3,100円(税抜)

圧倒的な美味しさに魅せられる至高のリースリングワイン
品種:リースリング
産地:ミッテルライン

新たに山ごと購入した10haの畑から造られる、初リリースのワインです。
樹齢60年の古樹を使用し、バッハラッハ村の畑よりカルシウムを多く含むスレート土壌で、さわやかながら芯と力強さを感じる味わいです。
高い熟成ポテンシャルを持つ、素晴らしい1本です。

ラッツェンベルガー
ライン河下りの寄港地で、世界遺産の地、ミッテルライン地域のバッハラッハ村。風光明媚なこの地で「リースリングの魔術師」として名を馳せているのがラッツェンベルガー醸造所です。ドイツのワイン産地の中でも北に位置する冷涼な気候のもと、この地ならではの、まろやかで果実味に満ちたエレガントなリースリングワインを生み出し、絶大な支持を得ています。
1800年代後半からある醸造所を、前ご当主が冷戦期に東ドイツから移住して買い取り、ラッツェンベルガー醸造所の歴史はスタートしました。当時、買い取った醸造所のセラーには、隣接する急斜面の畑から取れた、かなりの年数熟成したリースリングワインや、スパークリングワインが眠っており、その高品質な味わいに圧倒されたことから、この土地の個性を最大限にいかした至高のリースリングワイン造りがはじまります。現在はご当主ヨハン・ラッツェンベルガー氏をはじめ、奥さん、ご両親、そして2人の娘さんとともに、3世代の家族経営でワイン造りを行っています。
ドイツの2003年度最優秀醸造家にも選出されているほど、名実ともにトップ生産者であり、生産の約7割が辛口〜中辛口というワインは、世界中の有名レストランにオンリストされています。

ゲオルグ・ブロイヤー 「エステート」 ラウエンタール リースリング2018ゲオルグ・ブロイヤー
「エステート」 ラウエンタール リースリング 2018

参考価格:4,000(税抜)

ブロイヤーの定番リースリング
品種:リースリング
産地:ラインガウ

村内にある巨大な粘板岩の上に、粘土層と砂利層が堆積した、特異な土壌を持つ畑から生み出されます。
ミネラルが豊富で、風味高く余韻の長い、食事にもぴったり合うリースリング。
凝縮感と旨みに溢れ、独特の風味を持つ逸品です。

ゲオルグ・ブロイヤー
ほんの百年ほど昔。世界で最も高価とされていたワインはボルドーでもブルゴーニュでもありませんでした。
当時世界中で愛されてやまなかった食事によく合う最高の辛口ワイン―それはドイツワインの聖地ラインガウのリースリング種を使った辛口白ワインであった史実。
しかし、その後市場で過小評価された時代が続きます。そこでリースリングの復権に真剣に取り組んだのが、ゲオルグ・ブロイヤー醸造所前当主であるベルンハルト・ブロイヤー氏です。
辛口へのシフト、格付けの廃止、徹底した低収量による畑名の意味づけ、カルタ同盟など、現在のドイツワインが再び世界を駆け巡るその道筋をしっかりと示した彼の活動には今でも賞賛の声が絶えません。
2004年5月20日に急逝した氏の遺志は、娘である若き現当主テレーザ・ブロイヤーに見事に引き継がれています。
「リースリングを再び世界に冠たる食中酒へ」ダイナミックなお父さんの面影を色濃く受け継ぐ彼女の今後の活動から目が離せません。
今や欧米では リースリングがグラスワインとしてレストランで提供されるのは当たり前となり、シャルドネに代わる知的文化的な白ワインとして不動の地位を得ています。
「ドイツワインの復興」という壮大な夢が、着実に実を結ぼうとしています。

マルティン・ヴァスマー マルクグレーフラーラント シャルドネ [SW]2018マルティン・ヴァスマー
マルクグレーフラーラント シャルドネ [SW] 2018

参考価格:5,000円(税抜)

ワンランク上のシャルドネ
品種:シャルドネ
産地:バーデン

新樽で発酵熟成。熟度の高いシャルドネを使用した果実味豊富なワインです。
樽の風味がしっかり効いており、果実味とうまく調和して、熟成にも期待できる味わいです。
SWは「セレクション・ヴァスマー」を意味し、ワンランク上のクラスを表します。

マルティン・ヴァスマー
1998年に協同組合から独立して誕生したワイナリーです。
「ドイツのトスカーナ」とも称される、温暖な天候と地形に恵まれたバーデン地方南部のマルクグレーフラーラントは、千年以上も前からワイン造りが行われている歴史あるワイン産地であり、西側と南側をライン川で囲われたこの地は、フランス、スイス、ドイツ3国の文化が入り混じる非常にユニークな場所です。
ワイン産地としては平地に植えられるグートエーデル種(シャスラ種)の軽い白ワインで有名で、同じバーデンでももう少し北に位置するフーバーやカイザーシュトゥールの名立たる生産者の陰に隠れた産地。
ブルゴーニュでいうマコンのような旨安ワインで認知されていました。
しかしながら、20世紀後半によりにわかに世界的な注目を集める産地となりました。その旗頭がマルティン・ヴァスマー醸造所です。
動植物の楽園である黒い森の養分と、雄大なライン川によってもたらされる穏やかな気候の恵みを一身に受けた土壌は、ブドウの根が伸びる地中深くまで、厚みのあるミネラル豊かな石灰層で形成されています。
ワイン造りに適した環境であるとともに、この地域の畑は、今までワイン造りに携わってきた人々の精神が生き続けており、テロワールという一言では表現できないほどのエネルギーに満ち溢れています。

フリードリッヒ・ベッカー ベッカー キュヴェ 「サロメ」 ゼクト ブリュットNVフリードリッヒ・ベッカー
ベッカー キュヴェ「サロメ」ゼクト ブリュット NV

参考価格:5,000円(税抜)

抜群のキレと凝縮した旨味をもつ高品質なゼクト
品種:シャルドネ
産地:ファルツ

キュヴェ・サロメは、醸造所当主フリッツさんの姪、サロメちゃんの誕生を記念して造られたキュヴェです。こちらはベーシッククラスのゼクトで、4年もの瓶内熟成を経てリリースされました。
抜群のキレと凝縮した旨みが絶妙にバランスしています。
あくまでも「趣味」と言い切るも、徹底したこだわりを見せるベッカーさんのゼクトシリーズは、シャンパーニュにも引けを取らない素晴らしい味わいです。

フリードリッヒ・ベッカー
醸造所のあるシュヴァイゲン村は、ファルツ(上の地図の灰色の地域)の最南端に位置します。
こちらの醸造所の面白いところは、所有している畑がフランスとの国境を跨いでいることです。フランスとの国境線に位置するがゆえに、歴史上何度も戦火に見舞われた地域でもあります。
1871年までと、1918〜1940年まではフランス領でしたが、1945年以降は、カナダの占領軍統治下にありました。ベッカーは、この複雑な事情から、30%の畑をドイツ、70%をフランスのアルザスに所有しています。
戦後の混乱期、1955年の独仏両国の特殊な法律により、フランス領で栽培されたブドウを使用してもドイツワインとして販売することが可能となりました。
第二次世界大戦後、荒廃して焼け野原になったシュヴァイゲン村の復興を支え、ブドウ栽培農家をまとめ上げて一大協同組合を立ち上げたのが、フリードリッヒ・ベッカー氏の父上でした。
戦後、甘口ワインを造る技術に長けており、造れば造るほど売れていた時代、協同組合の主力ワインも貴腐ワインでした。
フリードリッヒ・ベッカー氏はそんな南ファルツの一大協同組合の跡取りとして期待されていましたが、石灰岩が隆起したシュヴァイゲン村の土壌と寒暖差のある気候に可能性を感じ、自らの大好きなピノ・ノワールに打ち込むために、周囲の猛反対を押し切って1973年に独立。0からのスタートとなりました。
さらに、豊かな森も所有しているベッカーでは、ワインの熟成に使用する樽の3分の2は、自己所有する森のオークを使用しています。
ワインによって比率は変更されるものの、3分の1は地元ファルツのオーク、3分の2はフランス・ブルゴーニュ産のオークを使用しています。ファルツはブルゴーニュと比較して気候に寒暖差があり年輪の詰まった良いオークがとれるため、トップ・キュヴェにはファルツのオークが使用されています。
また、化学肥料に頼らない自然な農法を実践していることも特徴です。
醸造では、2007年まで瓶詰前は卵白で赤ワインの清澄をしていましたが、2008年以降は、無濾過・ノンフィルターで瓶詰しています。

ベルンハルト・フーバー マルターディンガー シュペートブルグンダー2016ベルンハルト・フーバー
マルターディンガー シュペートブルグンダー 2016

参考価格:5,000円(税抜)

贅沢な村名クラスのワイン
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
産地:バーデン

醸造所のあるマルターディンゲン村のブドウを使用した、いわゆる村名クラス。ベーシックなレンジのワインに比べ、若干樹齢も古く、収量も落としています。グラン・クリュ「ビーネンベルク」の樹齢12〜20年のブドウのみから造られていますが、上級クラスとの差別化を図るため、あえて畑名は表記していません。
上級ブルゴーニュと思うほどの高い完成度を誇る逸品。
鶏肉の照り焼き、牛肉の赤ワイン煮込みなどのお肉料理によく合います。

ベルンハルト・フーバー
フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。
ベルンハルト・フーバー氏が研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。
1987年、当時加盟していた協同組合を脱退、ブドウ栽培からワイン醸造、瓶詰めまでを行う醸造所を立ち上げました。
当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に命をかけ続け、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。
残念ながら、2014年6月、55歳の若さで永眠されたベルンハルト氏。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンによって素晴らしいワインが生み出され続けています。