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カーヴ・ド・リラックス
トップ > ワインセット > 販売中 > ブルゴーニュ紅白福袋【6月18日21時より発売】
※画像はイメージのため実際の商品とは異なる場合があります。
通常価格とは当店で取り扱いがあり通常販売している価格です。
参考価格とは輸入元が設定している価格です。
こんにちは、本名です。 先月は「犬猿福袋」をお買い上げいただいた皆様ありがとうございました。 予想を大きく超える反響をいただきまして、大変嬉しいです。 今月もまたやって欲しいという声を受けましてご用意させていただきました。 今回は「ブルゴーニュ紅白福袋」です。 ブルゴーニュの品薄が厳しい状況ですが、なんとか88セットをご用意することができました。 特にブルゴーニュ赤には高額ブルゴーニュを大量投入しております! いつもより突き抜けた高額品は少ないですが、その分50,000円以上の当たり確率が大幅に増えております。(前回6%弱) 根強い人気生産者の一人、プリューレ・ロックも入っております。 ぜひ射止めてください。
中でも「これは当たり」というものをいくつかご紹介! <ブルゴーニュ赤> ※全て税込み参考価格 ■アンリ・ルブルソー シャンベルタン 2018 ¥78,100 ■トプノ・メルム シャルム・シャンベルタン 2019 ¥71,500 ■アンヌ・フランソワーズ・グロ エシェゾー 2014 ¥58,630 ■ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー レ・オー・ドワ 2020 ¥55,000 ■プリューレ・ロック ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ 2019 ¥38,500 ■ドメーヌ・ペロ・ミノ ヴォーヌ・ロマネ レ・ボーモン VV 2019 ¥53,680 ■フィリップ・シャルロパン クロ・ヴージョ 2019 ¥45,210 <ブルゴーニュ白> ※全て税込み参考価格 ■アンリ・ボワイヨ コルトン・シャルルマーニュ 2020 ¥55,000 ■ガニャール・ドラグランジュ バタール・モンラッシェ 2019 ¥42,900 ■ドメーヌ・ルーロ ムルソー 2019 ¥22,000 ■アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ クロ・ド・ラ・ムーシェール 2020 ¥35,420 ■シャトー・ド・ラ・マルトロワ シャサーニュ・モンラッシェ ラ・ロマネ 2020 ¥29,700 なお、今回の参考値として・・・ 2本で 27,500円〜28,600円未満のワインがあたる確率 >> 31.8% 28,600円〜29,700円未満のワインがあたる確率 >> 20.4% 29,700円〜33,000円未満のワインがあたる確率 >> 17.0% 33,000円〜55,000円未満のワインがあたる確率 >> 22.8% 50,000円以上〜のワインがあたる確率 >> 8.0% ※全て税込み参考価格 繰り返しになりますが、価格は2本セットで 22,000円(税込) 当たりが来なくとも、必ず満足のいくセットになっておりますので、 ぜひこの機会にお買い求めくださいませ!!
シャンベルタンの名に相応しい複雑で奥深い味わい AOC:シャンベルタン・グラン・クリュ 品種:ピノ・ノワール シャンベルタンの中腹で、クロ・ド・ベーズに隣接する位置に 0.46haの畑を所有。平均樹齢約は60年。 良く熟した黒系果実にスミレやリコリスのニュアンス。複雑で奥深さがあり、タンニンはなめらか。長熟が楽しみなワインです。 アンリ・ルブルソー 1782年からの長い歴史を持つドメーヌ。3代目のジャン・バティスト ルブルソーが1861年にジュヴレのルイーズ・ヴィクトワール・フィリポンと結婚し、グランクリュを含むジュヴレ・シャンベルタンの畑をまとめ、現在のドメーヌの礎を築きました。 ジャン・バティストの息子アンリ・ルブルソーは将軍として大戦の間前線で戦った後、1919年ジュヴレに戻り18世紀に建てられた現在のドメーヌの館に拠点を置きました。1980年からアンリの曾孫のジャン・ド・シュレルがドメーヌを継承。2006年からビオロジックに転換しました。 2016年からジャンの2人の息子が本格的にドメーヌに参画。栽培から醸造においてドメーヌの改革を進めており、品質が向上しています。また2018年12月シャトー・モンローズやクロ・ルジャールのオーナーであるブイーグ家がドメーヌ所有権の約半分を取得し、ドメーヌに参画。2019年からはシャトー・モンローズを運営しているエルヴェ・ベルランの指揮のもとベニーニュとルイがドメーヌを担っています。
小区画で生まれる繊細で深みのあるキュヴェ AOC:AOCエシェゾー・グラン・クリュ 品種:ピノ・ノワール シャン・トラヴェルサン区画内のル・プティ・シトーと呼ばれる小区画(0.26ha)。森とラ・コンブ・ドルヴォー区画に隣接しています。樹齢75年以上。 スパイスやウッディーなニュアンスを持った深みのあるリッチな香り。口あたりはなめらかですが、引き締まったフィニッシュ。長い余韻が楽しめます。熟成が楽しみな1本です。 アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ村の名門、ジャンとジャニーヌ・グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズとポマールのバラン家の13代目のフランソワ・パランが結婚。1988年、それぞれの所有する畑を合わせ10.1ha分のブドウの共同栽培を始め、ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロが誕生しました。現在では息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを担っています。
しっかりした骨格と熟したタンニンをもつ深みあるワイン AOC:ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ 品種:ピノ・ノワール 単独所有する1級畑「クロ・デ・コルヴェ」から収穫されるブドウを、樹齢やブドウの質に応じて3つのワインに分けてリリースしています。これは一番樹齢の若い、と言っても樹齢45年のブドウから造られます。 グロゼイユなどの深みある果実味、スパイシーなニュアンスが混じり、口当たりはとてもなめらかです。 プリューレ・ロック ラリー・ビーズ・ルロワ女史の甥にあたり、現在ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者も務める、アンリ・フレデリック・ロック氏が1988年に創立したドメーヌ。古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、実行しています。ロック氏曰く「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」とのこと。ラベルに描かれているロゴはエジプトにある古文書に由来しています。左側の緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、右下の黄色い楕円は人を表していて、自然(神)と人間の両方によってワインを造り出すという彼の考えが表れています。 パリのワインショップ、オージェの紹介でアンリ・フレデリックとの運命的な出会いから、ワイン造りの道へ転身し、2002年よりドメーヌに参画したヤニック・シャンが2005年に醸造責任者、2010年より共同経営者に就任。2018年に惜しまれながらこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、ヤニックが現在ドメーヌを担っています。
力強くエレガントな、まさにグラン・ヴァンの風格を持つワイン AOC:コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ 品種:シャルドネ 名手ボワイヨが信頼をおき、栽培についても細かく指導する契約農家から購入したアロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレス、ラドワ・セリニの区画のブドウを使用。新樽率75%で350Lの樽で熟成させています。 柑橘系果実に、胡椒などのスパイス、火打石の香り。豊かなミネラルを思わせる凝縮した風味と塩味を感じ、いきいきとして力強くエレガント。バランスに優れた豪華なワインです。 アンリ・ボワイヨ ボワイヨ家は1630年からの記録も残るほどヴォルネイで最も古い家柄のひとつでドメーヌの設立は1885年。現当主のアンリ・ボワイヨは5代目で息子のギヨームも2006年よりドメーヌでの仕事に参加しています。約15haの畑、ピュリニー・モンラッシェを中心にしたシャルドネの畑が7ha、ヴォルネイを中心とするピノ・ノワールの畑が8haを所有しています。1996年に白ワインのネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。プルミエ・クリュ、グラン・クリュはテロワールを表現するために各畑、一生産者だけからブドウを購入しています。
偉大さに満ちた一滴 AOC:バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ 品種:シャルドネ 1983年に植えられた区画の葡萄を使用。新樽30%で熟成していますが、樽香に負けない果実味の力強さと酸味があり、余韻が非常に長く残る、オイリーでリッチな味わいのワインです。きちんと管理して熟成させれば10年後でもきっちり酸が残りつつもキャラメルやトリュフのような香味に変化していきます ガニャール・ドラグランジュ ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャールの当主リシャール・フォンテーヌ氏の義父である故ジャック・ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ・ブラン・ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン・マルク・ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ・ガニャール、ブラン・ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール・ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
まるでシルクのようなムルソー AOC:ムルソー 品種:シャルドネ 立地に恵まれた南側の傾斜部分に位置する「クロ・ドゥ・ラ・バローヌ(Clos de la Baronne)」、 ムルソー一級ポリュゾの下に位置する「レ・クロト(Les Crotots)」、ムルソーの南の一級シャルムのすぐ下に位置する「レ・グリュアッシュ(Les Gruyaches)」の三つの畑のブドウをアッサンブラージュして造られています。 ブドウの熟度も高く、果実味に溢れ、芳醇な1本となっています。 ドメーヌ・ルーロ ドメーヌ・ルーロは1830年から続く歴史あるムルソーの造り手ですが、1955年生まれの現当主ジャン・マルク・ルーロが舞台役者と映画俳優の道に見切りをつけて、父ギィ・ルーロから6代目当主としてドメーヌを引き継いだのは1989年のことです。その実力はイギリスの評論誌「ザ・ワインズ・オブ・バーガンディ」で3ツ星に選ばれ、今では白ワインの二大巨匠コシュ・デュリ、コント・ラフォンと共に「ムルソー御三家」と称えられているほどです。 ドメーヌ・ルーロの所有する畑はいずれも小さく、またこれらを区画ごとに仕立てていますので、生産量は非常に少ないものとなっています。まさに「テロワールの個性を尊重するワイン造り」をしています。