ワインボトルの標準的なサイズは750mlの「フルボトル」ですが、フルボトル2本分の1,500mlの容量を持つ「マグナムボトル」と呼ばれるボトルもあります。
マグナムボトルは、複数人で分け合えるほどの大容量サイズなので、大人数が集まるパーティーやイベントにぴったりです。
マグナムボトルのメリットは、見た目や存在感だけではありません。ワインにとって重要な「熟成」においてもフルボトルより優れている点があります。
ボトル内のワインの液面とコルクやスクリューキャップの間には、わずかながら空気(酸素)が含まれています。
ワインは空気に触れることで熟成(酸化)が進みますが、マグナムボトルはワイン全体に対する空気の容量の比率が低いため、フルボトルよりもゆっくりと熟成が進みます。
また、ボトルサイズが大きくなるほど外気温の変化がワインに与える影響も少なくなります。この点も、マグナムボトルのほうが安定した熟成が望める要因です。