長野県塩尻市を拠点とするドメーヌ・コーセイは、2019年に創業した比較的新しいワイナリーです。
日本屈指のベテランワイン醸造家・味村興成氏が、信州桔梗ヶ原ワインバレーの片丘地区で原料となるブドウ品種のメルロを栽培して醸造しています。
「高品質なワインは良質なブドウから」という信念のもと、塩尻の地でメルロのみを栽培・使用し、ワインを造ることにこだわっています。
ドメーヌ・コーセイが提供する「プライム・シリーズ」は、素数のように神秘的で美味しいワインを追求した極上メルロワインのシリーズです。
「プライム・シリーズ」の「401」はアメリカンオークの樽で育成しており、「503」はフレンチオークとアメリカンオークの樽で育成したワインを絶妙なバランスでブレンドしています。「601」は、フレンチオークで樽育成したエレガントな樽香が楽しめます。
さらに、選りすぐりの複数のフレンチオーク樽で育成した「片丘メルロ・フレンチオーク」、最高級のアメリカンオークを用いた「片丘メルロ・アメリカンオーク」などもあり、それぞれの樽がもたらす香りや風味の違いを巧みに活かしたワイン造りを行っています。