クリュッグは、1843年にヨーゼフ・クリュッグによって、フランスの観光都市ランスに創設された、シャンパーニュを代表するメゾンです。
クリュッグの魅力を語るときに避けて通れないのが、「クリュギスト」と呼ばれる愛好家たちです。彼らはクリュッグの熱狂的なファンであり「シャンパンはクリュッグしか飲まない」と宣言しているほどです。
クリュッグが多くの人を虜にしている理由の1つとして、伝統的な独自の製法が挙げられます。
クリュッグは一次発酵をオーク樽で行っている唯一のメゾンであり、平均して30年以上の古樽を使うことで、発酵過程で他のシャンパンにはない複雑な風味を生み出しています。
専門の職人が樽のメンテナンスを丁寧に行うなど、手間を惜しまず造られているため、年間の生産量はわずか50万本と少なく、とても希少なシャンパンです。
楽しむ際の適温は9~12℃程度で、クリュッグが制作したシャンパン用グラス「The Joseph」により、華やかなアロマを最大限に楽しむことができます。
「The Joseph」がない場合は、一般的なフルート型のシャンパングラスではなくブルゴーニュグラスを使うことで、クリュッグの魅力をより感じやすくなるでしょう。