①カテナ アラモス エクストラ ブリュット NV
アルゼンチン・メンドーサ /シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
アルゼンチンのトップワイナリー・カテナがつくるエントリーラインがアラモス。このスパークリングワインは、その中でもリピーターの多いお買い得品です。シャルドネとピノを使った安定感のある味わいで、知り合いにはこのワインだけあれば大丈夫!というくらい熱狂的なファンもいるくらいです。気軽に開けられて、合わせる料理も選ばないとっても優秀なスパークリングワインです。ちなみに昨年の輸入元の売上数量8位との事です。
②バリエール・フレール グラン・バトー ボルドー ブラン2023
フランス・ボルドー・ACボルドー / ソーヴィニヨン・ブラン100%
こちらも安定のグラン・バトー。ボルドーのソーヴィニヨン・ブランはニュージーランドなどのものと比較すると香りの鮮やかさは控え目です。しかし、それだからこそ甘い柑橘の風味と、ほのかに香るディルや柘植の芽のこれから伸びて行こうとする瑞々しい植物のパワーを感じる風味を持っていると思います。丁度この季節の白ワインとしてピッタリなのではないでしょうか。ちなみにアラモスと同じインポーターさんの商品ですが、これは2025年の販売数量10位との事です。安定した人気の1本です。
③コルテ・アダミ ソアーヴェ 2024
イタリア・ヴェネト州・DOCソアーヴェ /ガルガネガ90%、トレッビアーノ10%
ちなみにこのワインも同じ輸入元でなんと昨年の販売数量3位。このご時世に未だ1,000円代と、コスパという点で実に優れた1本だと思います。ソアーヴェの良いところは良い意味でのニュートラルさ。白ワインらしい柑橘やりんごの風味がきちんとあって、酸も穏やかでバランスが取れていて、でも邪魔する事なく食事を下支えする、そんな1本です。
④ワインアート・エステート プラノ マラグジア 2021
ギリシャ・マケドニア・PGIドラマ/ マラグジア100%
ギリシャの知られざる秘密兵器マラグジア。熟度によって華やかな白い花やハーブ、白桃&柑橘の風味から、リッチなハチミツと黄桃のコクのある風味まで幅広い味わいを表現する事が可能なぶどう品種です。PGIながら近年注目度の高いドラマ産のマラグジアは、少し早めに収穫して桃とリンゴ、そこにわずかにハーブがニュアンスを当てるバランス型。オリーブオイルと相性が良いので、魚介や野菜をオリーブオイルで調理した料理と。酸もきちんとあってギリシャのポテンシャルの高さを感じてもらえると思います。
⑤メゾン・ガシエ エスプリ・ガシエ リミテッド・エディション 2022
フランス・プロヴァンス・ACコート・ド・プロヴァンス / グルナッシュ、サンソー、シラー、ロール、ユニ ブラン
華やかなプリントボトルが魅力のプロヴァンス・ロゼ。デザイン勝負のワインと思われがちですが、コート・ド・プロヴァンスのクリュ サン・ヴィクトワールでオーガニック栽培を行う、きちんとした背景のあるワイナリーです。ロゼ適したグルナッシュ、サンソー、シラーに加え、プロヴァンスらしく白ぶどうのロール(ヴェルメンティーノ)とユニ・ブランも使って爽やかさを出しています。直接圧搾製法の人気のスタイルです。
⑥トラピチェ アスティカ マルベック 2024
アルゼンチン・メンドーサ /マルベック100%
トラピチェはアルゼンチンを代表するワインブランド。現在はアルゼンチン最大のワイナリーグループであるペニャフロール傘下にあって、その中心ブランドとして確たる地位を築いています。アスティカはそのエントリーラインで、樽熟成をしない事で、マルベックが持つさくらんぼやプラムを思わせるジューシーな果実感がよりわかりやすく出ていると思います。春待ちのイメージに良く合っているのではないでしょうか。
⑦ドメーヌ ボビネ PIAK! 2022
フランス・ロワール・ヴァン・ド・フランス/ グロロー100%
PIAK!とは「喉乾いた!」と言う感じのフレーズとの事です。このエリアの地ぶどうグロロー(ロゼ・ダンジューなどに使用されるカジュアルな黒ぶどう)を全房50%&マセラシオン・カルボニックでフレッシュ&ジューシーに仕上げました。ハンズオフなスタイルですが、揮発酸も高すぎずスルリと飲める良さがあります。
⑧ドメーヌ・デ・フレール・ラフィット ドメーヌ・デュ・セー IGPコート・ド・ガスコーニュ 2022
フランス・南西地方・IGPコート・ド・ガスコーニュ / マルスラン100%
最後はフランス南西地方のマルスラン。あまり飲まれた事のない品種かも知れませんが、カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュ・ノワールを交配して1961年に誕生しました。近年になって登場したフランスの品種の中では最も成功した一つとされています。実際に飲んだ感覚では、グルナッシュのまろやかで豊かな果実味とカベルネの品を程よく併せ持つ感じ。グルナッシュの遺伝子で乾燥に強く、カベルネの遺伝子で果皮が分厚く病気にも強いという良いとこ取りで、気候変動に対応した品種として世界的に注目度が高まっています(日本でも増えています!)。早めにチェックしておくのが良い品種かも知れません。
皆様、こんにちは。柳原です。
寒いですがもう少しすれば春の空気が感じられる、そんな季節ですね。木々の芽が綻んだり、すこし湿り気のある風が感じられたり、少しずつ移り変わっていく日々の天気に敏感になる時期でもあります。
という事で、寒い盛りではありますが、今回の節約セットは「春待ち」をテーマに、果実の瑞々しさをどこかに含んだワインたちを選びました。
1本あたり1,760円(税込)で合計ではインポーター希望価格の37%オフ(お得!)でご用意しております。春待ち節約セットをどうぞ。
RYO YNAGIHARA
2013年度
2019年度
2020年度
保有資格
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.4 Diploma
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル