ジェラール・ベルトランは、2011年にアメリカで著名なワイン雑誌「ワイン・エンスージアスト」で、ヨーロッパのワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞した実績を持つワイナリーです。
オーナーのジェラール・ベルトラン氏は、元ラグビーのフランス代表選手という異例の経歴を持ちながら、父のブドウ畑を受け継ぎ、ジェラール・ベルトランを設立しました。
熱意を持ってワイン製造に打ち込み、生産地であるラングドック・ルーション地区のワイン造りをリードする人物として名を馳せています。
また、同氏はプロラグビー選手としての経験が反映されたパフォーマンス力と卓越性を活かして、さまざまなブランドを展開し、ワインの輸出先は世界160ヵ国に上っています。
所有する畑の一部では、化学肥料などの化学農薬を用いない「ビオディナミ農法」を2002年より採用しており、環境保護に努めています。
料理との相性が良い赤ワインや上品な味わいの白ワイン、爽やかな印象のロゼと、多様な商品が揃います。ジェラール・ベルトランが掲げる「多様で大きな可能性を秘めた南フランスワインの魅力を伝えていきたい」という信念を、存分に味わえるラインナップです。