レ・ヴァン・ヴィヴァン シードル はくろ 2022

レ・ヴァン・ヴィヴァン シードル はくろ 2022

Les Vins Vivants Cidre Hakuro 2022

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
東御市産のリンゴを使ったナチュラルな造りのシードル
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
旨味
弱い 強い

レ・ヴァン・ヴィヴァン シードル はくろ 2022

レ・ヴァン・ヴィヴァン シードル はくろ 2022

Les Vins Vivants Cidre Hakuro 2022

東御市産のリンゴを使ったナチュラルな造りのシードル

通常価格 2,860 (税込)
通常価格 セール価格 2,860 (税込)
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シードル

750ml / サンふじ

発送予定:2~7営業日を目安に発送いたします。

楽天Pay PayPayご利用いただけます。

自社畑のりんごを破砕し化繊の袋に入れ、空圧式のメンブレンプレス機で強い圧力で一気に搾汁。
開放型の木桶発酵槽にて野生酵母で発酵が始めるのを待つ。デブルバージュは行わず、発酵を促す加温もしない。約3週間でアルコール発酵が始まり、仕込み始めてから約2か月後に発酵途中で瓶詰め。アンセストラルで(瓶内1次発酵)辛口に仕上げる。
瓶内で22か月熟成後、オリを取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節はしない。
仕込みから瓶詰めまで一切の亜硫酸は添加しておらず、無濾過、無清澄。
2年熟成させた複雑味、丸い甘みが特徴。また、りんごそのままの香りが印象的。
※仕込みから瓶詰めまで亜硫酸無添加のため保管は必ず冷蔵庫でお願いいたします。

商品データ

商品番号 2955349108383
種類 シードル
生産地 日本長野県・東御市
ヴィンテージ 2022年
品種 サンふじ
容量 750ml
アルコール度数 8%
この地域のワインを見る

ワイナリー情報

レ・ヴァン・ヴィヴァン

レ・ヴァン・ヴィヴァン

荻野夫妻は以前、東京のレストランで働く同僚だった。仕事柄、ワインの勉強としてボルドーの格付けシャトーを覚えたり、周りの大人達から薦められて、名の通ったワインを飲んだりもした。確かに、有名どころのワインは美味しいが、体で納得する味わいではなかった。ところがある日、ヴァン ナチュールを初めて飲んだ時に衝撃が走った。お出汁を飲んだみたいに体に沁み込む感じがして、「ワインって本当に美味しい!」と心底思ったのだ。

当時はまだ日本ワインブームの始まりと言われる時期で、日本でヴァン ナチュールを造っているところは少なかった。日本では無理だと言われていたのだ。そうだとしても、自分達も日本でやってみたい・・・最初にヴァン ナチュールを造りたいと言い出したのは貴博さん。朋子さんもすぐに賛同した。15年程前の話である。

▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。 ▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。

その後、山梨の中央葡萄酒株式会社(グレイスワイン)で修行を重ね、フランスのボジョレーやアルザスのヴァン ナチュール生産者の元でも経験も積み、今の場所に居を構えることになる。その間、日本のヴァン ナチュール先駆者達も歩みを進めていた。ご夫妻は、金井醸造場のマスカット・ベイリーAを飲んだ時、日本にもこんな考えを持って美味しいワインを造り上げている人がいるなんて・・・!と衝撃を受けたそうだ。自分達もやらなきゃという思いを強くしたと語る。

畑には、7年目を迎えるピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングと、その後に植えたシュナン・ブラン、ガメイが育っている。また、ワイン用ブドウのみならず、シードル用のリンゴも植わっている。環境に優しい栽培手法を徹底していることもあり、ブドウの木の成長はゆっくりだ。去年、漸く、収穫らしい収穫ができたと言う。今年も順調に育っているそうで、楽しみだ。

息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!! ▲ 息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!!

ご夫妻はブドウを余すことなく使ってワインにしたいと考え、茎も含む全房で仕込んでいる。農薬を使用したブドウの委託醸造も請け負っているそうだが、醸造を進める中で、自社の無農薬ブドウの方が農薬を使ったブドウよりも底力があると気付いた。その様子を目の当たりにして、自分達のやり方に納得したと言う。

丁寧に育てた果実に、追加で何かを加えるということはしない。収穫から瓶詰めまで亜硫酸を添加せず、野生酵母で醸造を行っている。シードルも野生酵母で醸して、メトード・アンセストラル製法(発酵の終盤で瓶詰めし、瓶内で発酵を完了させる)で製造しているそう。

生食用ブドウで造るワインはイマイチだという風潮もあるが、お2人は真っ向から反論する。シャルドネやピノ・ノワールだけがワインではない。デラウェアやマスカット・ベイリーAといった日本の生食用のブドウで造るワインはトップクラスに美味しいし、日本人に寄り添うデイリー・ワインとして最高だ。

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
東御市産のリンゴを使ったナチュラルな造りのシードル
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
旨味
弱い 強い

商品データ

商品番号 2955349108383
種類 シードル
生産地 日本長野県・東御市
ヴィンテージ 2022年
品種 サンふじ
容量 750ml
アルコール度数 8%
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ワイナリー情報

レ・ヴァン・ヴィヴァン

レ・ヴァン・ヴィヴァン

荻野夫妻は以前、東京のレストランで働く同僚だった。仕事柄、ワインの勉強としてボルドーの格付けシャトーを覚えたり、周りの大人達から薦められて、名の通ったワインを飲んだりもした。確かに、有名どころのワインは美味しいが、体で納得する味わいではなかった。ところがある日、ヴァン ナチュールを初めて飲んだ時に衝撃が走った。お出汁を飲んだみたいに体に沁み込む感じがして、「ワインって本当に美味しい!」と心底思ったのだ。

当時はまだ日本ワインブームの始まりと言われる時期で、日本でヴァン ナチュールを造っているところは少なかった。日本では無理だと言われていたのだ。そうだとしても、自分達も日本でやってみたい・・・最初にヴァン ナチュールを造りたいと言い出したのは貴博さん。朋子さんもすぐに賛同した。15年程前の話である。

▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。 ▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。

その後、山梨の中央葡萄酒株式会社(グレイスワイン)で修行を重ね、フランスのボジョレーやアルザスのヴァン ナチュール生産者の元でも経験も積み、今の場所に居を構えることになる。その間、日本のヴァン ナチュール先駆者達も歩みを進めていた。ご夫妻は、金井醸造場のマスカット・ベイリーAを飲んだ時、日本にもこんな考えを持って美味しいワインを造り上げている人がいるなんて・・・!と衝撃を受けたそうだ。自分達もやらなきゃという思いを強くしたと語る。

畑には、7年目を迎えるピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングと、その後に植えたシュナン・ブラン、ガメイが育っている。また、ワイン用ブドウのみならず、シードル用のリンゴも植わっている。環境に優しい栽培手法を徹底していることもあり、ブドウの木の成長はゆっくりだ。去年、漸く、収穫らしい収穫ができたと言う。今年も順調に育っているそうで、楽しみだ。

息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!! ▲ 息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!!

ご夫妻はブドウを余すことなく使ってワインにしたいと考え、茎も含む全房で仕込んでいる。農薬を使用したブドウの委託醸造も請け負っているそうだが、醸造を進める中で、自社の無農薬ブドウの方が農薬を使ったブドウよりも底力があると気付いた。その様子を目の当たりにして、自分達のやり方に納得したと言う。

丁寧に育てた果実に、追加で何かを加えるということはしない。収穫から瓶詰めまで亜硫酸を添加せず、野生酵母で醸造を行っている。シードルも野生酵母で醸して、メトード・アンセストラル製法(発酵の終盤で瓶詰めし、瓶内で発酵を完了させる)で製造しているそう。

生食用ブドウで造るワインはイマイチだという風潮もあるが、お2人は真っ向から反論する。シャルドネやピノ・ノワールだけがワインではない。デラウェアやマスカット・ベイリーAといった日本の生食用のブドウで造るワインはトップクラスに美味しいし、日本人に寄り添うデイリー・ワインとして最高だ。

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