造り手のホンネに迫る。

THE CELLAR ワイン特集
ドメーヌ・ジャック・プリウール - 名だたるグランクリュを持つ、古きよきヴィニュロン

ドメーヌ・ジャック・プリウール - 名だたるグランクリュを持つ、古きよきヴィニュロン

コート・ド・ニュイの赤だとヴォーヌ・ロマネとジュヴレ・シャンベルタンが人気の双璧であり、味わいの比較も良くされるように、コート・ド・ボーヌの人気産地としてシャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェとともに名前が挙がるのがムルソーだろう。 名だたるグランクリュを持つ、古きよきヴィニュロン 2024.06.21 --- writer Kasahara web サイト https://www.prieur.com/en/ 目次 ムルソー村の概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2022年タンク・サンプル・テイスティング 締め括りはボトルから! 1. ムルソー村の概要 ムルソー村 コート・ド・ニュイの赤だとヴォーヌ・ロマネとジュヴレ・シャンベルタンが人気の双璧であり、味わいの比較も良くされるように、コート・ド・ボーヌの人気産地としてシャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェとともに名前が挙がるのがムルソーだろう。 畑の面積も約400ヘクタール以上あり、ジュヴレ・シャンベルタン同様、流通している数も多い事が知名度を上げている1つの要因かもしれない。 グラン・クリュの畑はないものの、1級畑は全体の約25%程度にあたる100ヘクタールあり、ぺリエール、グッドドール、ジュヌヴリエール等人気な畑も多い。また同時に有名な人気生産者も多くこの村に本拠地を構えている。 ムルソー村の古くは多くのネゴシアンが立派な家を構えたという歴史さながら、ドメーヌ・ジャック・プリウールは立派な建物を構える19世紀から続く造り手だ。 ▲ 2年前に中を改装して綺麗になった、醸造所 ▲ 現在はドメーヌのオフィスとして活用されている建物 2. ワイナリーの歴史 ジャック・プリウール...

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ドメーヌ・ジャック・プリウール - 名だたるグランクリュを持つ、古きよきヴィニュロン

コート・ド・ニュイの赤だとヴォーヌ・ロマネとジュヴレ・シャンベルタンが人気の双璧であり、味わいの比較も良くされるように、コート・ド・ボーヌの人気産地としてシャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェとともに名前が挙がるのがムルソーだろう。 名だたるグランクリュを持つ、古きよきヴィニュロン 2024.06.21 --- writer Kasahara web サイト https://www.prieur.com/en/ 目次 ムルソー村の概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2022年タンク・サンプル・テイスティング 締め括りはボトルから! 1. ムルソー村の概要 ムルソー村 コート・ド・ニュイの赤だとヴォーヌ・ロマネとジュヴレ・シャンベルタンが人気の双璧であり、味わいの比較も良くされるように、コート・ド・ボーヌの人気産地としてシャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェとともに名前が挙がるのがムルソーだろう。 畑の面積も約400ヘクタール以上あり、ジュヴレ・シャンベルタン同様、流通している数も多い事が知名度を上げている1つの要因かもしれない。 グラン・クリュの畑はないものの、1級畑は全体の約25%程度にあたる100ヘクタールあり、ぺリエール、グッドドール、ジュヌヴリエール等人気な畑も多い。また同時に有名な人気生産者も多くこの村に本拠地を構えている。 ムルソー村の古くは多くのネゴシアンが立派な家を構えたという歴史さながら、ドメーヌ・ジャック・プリウールは立派な建物を構える19世紀から続く造り手だ。 ▲ 2年前に中を改装して綺麗になった、醸造所 ▲ 現在はドメーヌのオフィスとして活用されている建物 2. ワイナリーの歴史 ジャック・プリウール...

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シャトー・オーゾンヌ - 低収量から成る、世界最高峰のカベルネ・フラン

シャトー・オーゾンヌ - 低収量から成る、世界最高峰のカベルネ・フラン

サン・テミリオン地区格付けの最高位である第1特別級に、シャトー・シュヴァル・ブランと長く君臨し続けてきた、ボルドー右岸を代表するトップシャトー。畑は7ヘクタールで年間生産量も僅かに約20,000本程度と、メドック地区の1級シャトーと比較すると10分の1以下の生産量しかない。 その歴史も長く、その名称は4世紀ローマ時代に現在シャトーのある場所にブドウ園を所有していた、詩人デキムス・マグヌス・アウソニウスに由来するとされている。 低収量から成る、世界最高峰のカベルネ・フラン 2024.06.26 --- writer Kasahara web サイト https://www.chateau-ausone.fr/ 目次 シャトー・オーゾンヌの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2023年のテイスティング 1. シャトー・オーゾンヌの概要 サン・テミリオン地区格付けの最高位である第1特別級に、シャトー・シュヴァル・ブランと長く君臨し続けてきた、ボルドー右岸を代表するトップシャトー。畑は7ヘクタールで年間生産量も僅かに約20,000本程度と、メドック地区の1級シャトーと比較すると10分の1以下の生産量しかない。 その歴史も長く、その名称は4世紀ローマ時代に現在シャトーのある場所にブドウ園を所有していた、詩人デキムス・マグヌス・アウソニウスに由来するとされている。 ボルドー地区でも、長く家族経営を続けている数少ないシャトーで、現在のオーナーであるヴォーティエ家は17世紀から所有している。 ▲ 案内人:エドゥアール・ヴォーティエ氏 2022年のサン・テミリオン格付け改定の際に、第1特別級への申請を行わず、シャトー・シュヴァル・ブランとともに、格付けシャトーのリストから名前が消える事となった。 現在は父アラン・ヴォーティエ氏から少しずつ世代交代が進んでおり、娘のポリーヌ・ヴォーティエが父とともに共同経営者となり、エドゥアール・ヴォーティエ氏とコンスタンス・ヴォーティエがからサポートを受けながらシャトーの運営にあたっている。 現在シャトー・オーゾンヌが生産するワインは以下の2つがある ・シャトー・オーゾンヌ ・シャペル・ド・オーゾンヌ(1995年からリリース) 2. ワイナリーの歴史...

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シャトー・オーゾンヌ - 低収量から成る、世界最高峰のカベルネ・フラン

サン・テミリオン地区格付けの最高位である第1特別級に、シャトー・シュヴァル・ブランと長く君臨し続けてきた、ボルドー右岸を代表するトップシャトー。畑は7ヘクタールで年間生産量も僅かに約20,000本程度と、メドック地区の1級シャトーと比較すると10分の1以下の生産量しかない。 その歴史も長く、その名称は4世紀ローマ時代に現在シャトーのある場所にブドウ園を所有していた、詩人デキムス・マグヌス・アウソニウスに由来するとされている。 低収量から成る、世界最高峰のカベルネ・フラン 2024.06.26 --- writer Kasahara web サイト https://www.chateau-ausone.fr/ 目次 シャトー・オーゾンヌの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2023年のテイスティング 1. シャトー・オーゾンヌの概要 サン・テミリオン地区格付けの最高位である第1特別級に、シャトー・シュヴァル・ブランと長く君臨し続けてきた、ボルドー右岸を代表するトップシャトー。畑は7ヘクタールで年間生産量も僅かに約20,000本程度と、メドック地区の1級シャトーと比較すると10分の1以下の生産量しかない。 その歴史も長く、その名称は4世紀ローマ時代に現在シャトーのある場所にブドウ園を所有していた、詩人デキムス・マグヌス・アウソニウスに由来するとされている。 ボルドー地区でも、長く家族経営を続けている数少ないシャトーで、現在のオーナーであるヴォーティエ家は17世紀から所有している。 ▲ 案内人:エドゥアール・ヴォーティエ氏 2022年のサン・テミリオン格付け改定の際に、第1特別級への申請を行わず、シャトー・シュヴァル・ブランとともに、格付けシャトーのリストから名前が消える事となった。 現在は父アラン・ヴォーティエ氏から少しずつ世代交代が進んでおり、娘のポリーヌ・ヴォーティエが父とともに共同経営者となり、エドゥアール・ヴォーティエ氏とコンスタンス・ヴォーティエがからサポートを受けながらシャトーの運営にあたっている。 現在シャトー・オーゾンヌが生産するワインは以下の2つがある ・シャトー・オーゾンヌ ・シャペル・ド・オーゾンヌ(1995年からリリース) 2. ワイナリーの歴史...

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シャトー・ベレール・モナンジュ - サン・テミリオン随一のエレガンス

シャトー・ベレール・モナンジュ - サン・テミリオン随一のエレガンス

サン・テミリオン地区の標高88メートルの石灰岩の台地にある、サン・テミリオン地区格付け第1特別級シャトー。シャトー・マグドレーヌ、シャトー・ベレール、クロ・ラ・マドレーヌを1つに統合して出来た新しいワイナリー。 2008年にシャトー・ベレールをジャン・ピエール・ムエックスが買収した際に、シャトーの名称をシャトー・ベレール・モナンジュに変更した。当時ボルドーやポムロールの至る所には124の異なる「ベレール」というシャトーが存在した事がこの名称変更の理由だ。 サン・テミリオン随一のエレガンス 2024.06.26 --- writer Kasahara web サイト https://www.belairmonange.com/ 目次 シャトー・ベレール・モナンジュの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2018年のベレール・モナンジュのテイスティング 1. シャトー・ベレール・モナンジュの概要 サン・テミリオン地区の標高88メートルの石灰岩の台地にある、サン・テミリオン地区格付け第1特別級シャトー。シャトー・マグドレーヌ、シャトー・ベレール、クロ・ラ・マドレーヌを1つに統合して出来た新しいワイナリー。 2008年にシャトー・ベレールをジャン・ピエール・ムエックスが買収した際に、シャトーの名称をシャトー・ベレール・モナンジュに変更した。当時ボルドーやポムロールの至る所には124の異なる「ベレール」というシャトーが存在した事がこの名称変更の理由だ。 現在シャトー・ベレール・モナンジュで生産するワインは以下の3つがある。 ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・アノンス・ド・ベレール・モナンジュ ・オー・ロック・ブランカン 2. ワイナリーの歴史 1952年にジャン・ピエール・ムエックスがサン・テミリオン格付け第1特別級で12ヘクタールある歴史的なシャトーだったシャトー・マグドレーヌを買収。その後2008年同じく隣接していたシャトー・ベレールを買収。同年にシャトー・ベレール・モナンジュと改名した。この名前はムエックス家にとって歴史的な意味合いがある。家族で初めて女の子(アデレール・ムエックス)が生まれた事に由来してジャン・ピエール(ムエックス)が名付けた。モナンジュは「私の天使」という意味だ。 その後2011年まではそれぞれのシャトーの名称でワインがリリースされたが、2012年にINAOによる格付け改定が行われた際に、シャトー・マグドレーヌとシャトー・ベレール・モナンジュを1つのシャトー名に統合する事が承認された。 更に2017年9月にシャトー・クロ・マドレーヌがジャン・ピエール・ムエックスにより買収される。2021年までシャトー・クロ・マドレーヌとしてワインがリリースされたが、2022年の格付け改定の際に、シャトー・ベレール・モナンジュに同じく統合される事となった。 2015年にワイナリーの建築計画がスタートし、クリスチャンとエドワード・ムエックスが付き合いのあったスイス人建築家ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンの2人に依頼。「石灰岩質土壌への賛辞を表現したい」というオーダーのもと、サン・テミリオンの特徴的な石灰岩を表現した真っ白の外壁が特徴の美しいワイナリーが完成したのは8年後の2023年でした。周辺のサン・テミリオンのシャトーとは明らかに異なり瀟洒なデザインは遠目から見てもかなり目立つ。...

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シャトー・ベレール・モナンジュ - サン・テミリオン随一のエレガンス

サン・テミリオン地区の標高88メートルの石灰岩の台地にある、サン・テミリオン地区格付け第1特別級シャトー。シャトー・マグドレーヌ、シャトー・ベレール、クロ・ラ・マドレーヌを1つに統合して出来た新しいワイナリー。 2008年にシャトー・ベレールをジャン・ピエール・ムエックスが買収した際に、シャトーの名称をシャトー・ベレール・モナンジュに変更した。当時ボルドーやポムロールの至る所には124の異なる「ベレール」というシャトーが存在した事がこの名称変更の理由だ。 サン・テミリオン随一のエレガンス 2024.06.26 --- writer Kasahara web サイト https://www.belairmonange.com/ 目次 シャトー・ベレール・モナンジュの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2018年のベレール・モナンジュのテイスティング 1. シャトー・ベレール・モナンジュの概要 サン・テミリオン地区の標高88メートルの石灰岩の台地にある、サン・テミリオン地区格付け第1特別級シャトー。シャトー・マグドレーヌ、シャトー・ベレール、クロ・ラ・マドレーヌを1つに統合して出来た新しいワイナリー。 2008年にシャトー・ベレールをジャン・ピエール・ムエックスが買収した際に、シャトーの名称をシャトー・ベレール・モナンジュに変更した。当時ボルドーやポムロールの至る所には124の異なる「ベレール」というシャトーが存在した事がこの名称変更の理由だ。 現在シャトー・ベレール・モナンジュで生産するワインは以下の3つがある。 ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・アノンス・ド・ベレール・モナンジュ ・オー・ロック・ブランカン 2. ワイナリーの歴史 1952年にジャン・ピエール・ムエックスがサン・テミリオン格付け第1特別級で12ヘクタールある歴史的なシャトーだったシャトー・マグドレーヌを買収。その後2008年同じく隣接していたシャトー・ベレールを買収。同年にシャトー・ベレール・モナンジュと改名した。この名前はムエックス家にとって歴史的な意味合いがある。家族で初めて女の子(アデレール・ムエックス)が生まれた事に由来してジャン・ピエール(ムエックス)が名付けた。モナンジュは「私の天使」という意味だ。 その後2011年まではそれぞれのシャトーの名称でワインがリリースされたが、2012年にINAOによる格付け改定が行われた際に、シャトー・マグドレーヌとシャトー・ベレール・モナンジュを1つのシャトー名に統合する事が承認された。 更に2017年9月にシャトー・クロ・マドレーヌがジャン・ピエール・ムエックスにより買収される。2021年までシャトー・クロ・マドレーヌとしてワインがリリースされたが、2022年の格付け改定の際に、シャトー・ベレール・モナンジュに同じく統合される事となった。 2015年にワイナリーの建築計画がスタートし、クリスチャンとエドワード・ムエックスが付き合いのあったスイス人建築家ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンの2人に依頼。「石灰岩質土壌への賛辞を表現したい」というオーダーのもと、サン・テミリオンの特徴的な石灰岩を表現した真っ白の外壁が特徴の美しいワイナリーが完成したのは8年後の2023年でした。周辺のサン・テミリオンのシャトーとは明らかに異なり瀟洒なデザインは遠目から見てもかなり目立つ。...

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シャトー・アンジェリュス - 鐘がモチーフ、サン・テミリオンの名シャトー

シャトー・アンジェリュス - 鐘がモチーフ、サン・テミリオンの名シャトー

ボルドーのサン・テミリオン地区に長い歴史を持つド・ブアール・ド・ラフォレ家が所有で、右岸を代表するシャトーの1つ。1985年にユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が事業を引き継ぐと、1988年に名称を「シャトー・アンジェリュス」に変更し、栽培・醸造に至るまで様々な改革に着手。 鐘がモチーフ、サン・テミリオンの名シャトー   2024.06.25 --- writer Kasahara web サイト https://www.angelus.com/ 目次 シャトー・アンジェリュスの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2014年のシャトー・アンジェリュスのテイスティング 1. シャトー・アンジェリュスの概要 ボルドーのサン・テミリオン地区に長い歴史を持つド・ブアール・ド・ラフォレ家が所有で、右岸を代表するシャトーの1つ。1985年にユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が事業を引き継ぐと、1988年に名称を「シャトー・アンジェリュス」に変更し、栽培・醸造に至るまで様々な改革に着手。 1996年にはサン・テミリオン格付けの第1級特別級Bに昇格を果たし、その後2012年には念願であった(当時の格付けでシャトー・オーゾンヌやシュヴァル・ブランと同位となる)第1級特別級Aに昇格を果たし、スターダムに名声を得ていった。 2012年にはユベール氏の娘で、ド・ブアール家8代目となるステファニー女史がシャトーの代表に就任。2013年にはサン・テミリオン地区にある老舗レストランの1つである「ロジ・ド・ラ・カデーヌ」を買収、その後ガストロノミー分野にも力を入れて事業展開している。 2022年のサン・テミリオン地区の格付けの際には、シャトー・オーゾンヌ、シャトー・シュヴァル・ブランと同様に、(第1特別級Aへの)申請を行っておらず、現在は格付けリストから姿を消している。 現在シャトー・アンジェリュスが生産するワインは以下の4つがある ・シャトー・アンジェリュス ・シャトー・アンジェリュス・オマージュ・エリザベス・ブシェ(2016年初リリース、2016カベルネ・フランの良年度のみ生産。) ・ル・カリヨン・ダンジェリュス(1987年より生産) ・ヌメル・トロワ・ダンジェリュス(2007年より生産) ▲ 改装前の木造建築時代の梁をそのまま活かした、ワイナリーのレセプションホール。 2....

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シャトー・アンジェリュス - 鐘がモチーフ、サン・テミリオンの名シャトー

ボルドーのサン・テミリオン地区に長い歴史を持つド・ブアール・ド・ラフォレ家が所有で、右岸を代表するシャトーの1つ。1985年にユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が事業を引き継ぐと、1988年に名称を「シャトー・アンジェリュス」に変更し、栽培・醸造に至るまで様々な改革に着手。 鐘がモチーフ、サン・テミリオンの名シャトー   2024.06.25 --- writer Kasahara web サイト https://www.angelus.com/ 目次 シャトー・アンジェリュスの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2014年のシャトー・アンジェリュスのテイスティング 1. シャトー・アンジェリュスの概要 ボルドーのサン・テミリオン地区に長い歴史を持つド・ブアール・ド・ラフォレ家が所有で、右岸を代表するシャトーの1つ。1985年にユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が事業を引き継ぐと、1988年に名称を「シャトー・アンジェリュス」に変更し、栽培・醸造に至るまで様々な改革に着手。 1996年にはサン・テミリオン格付けの第1級特別級Bに昇格を果たし、その後2012年には念願であった(当時の格付けでシャトー・オーゾンヌやシュヴァル・ブランと同位となる)第1級特別級Aに昇格を果たし、スターダムに名声を得ていった。 2012年にはユベール氏の娘で、ド・ブアール家8代目となるステファニー女史がシャトーの代表に就任。2013年にはサン・テミリオン地区にある老舗レストランの1つである「ロジ・ド・ラ・カデーヌ」を買収、その後ガストロノミー分野にも力を入れて事業展開している。 2022年のサン・テミリオン地区の格付けの際には、シャトー・オーゾンヌ、シャトー・シュヴァル・ブランと同様に、(第1特別級Aへの)申請を行っておらず、現在は格付けリストから姿を消している。 現在シャトー・アンジェリュスが生産するワインは以下の4つがある ・シャトー・アンジェリュス ・シャトー・アンジェリュス・オマージュ・エリザベス・ブシェ(2016年初リリース、2016カベルネ・フランの良年度のみ生産。) ・ル・カリヨン・ダンジェリュス(1987年より生産) ・ヌメル・トロワ・ダンジェリュス(2007年より生産) ▲ 改装前の木造建築時代の梁をそのまま活かした、ワイナリーのレセプションホール。 2....

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シャトー・ムートン・ロートシルト - メドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー

シャトー・ムートン・ロートシルト - メドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー

メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第2級、その後1973年にメドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー。この時の事を「我1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」(PREMIER JE SUIS, SECOND JE FUS, MOUTON NE CHANGE)と表現した、フィリップ・ド・ロートシルト男爵の名言を残す。 メドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー 2024.06.24 --- writer Kasahara web サイト https://www.chateau-mouton-rothschild.com/ 目次 シャトー・ムートン・ロートシルトの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2015年シャトー・ムートン・ロートシルトのテイスティング 1. シャトー・ムートン・ロートシルトの概要 メドック地区ポイヤック村 メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第2級、その後1973年にメドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー。この時の事を「我1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」(PREMIER JE SUIS, SECOND...

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シャトー・ムートン・ロートシルト - メドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー

メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第2級、その後1973年にメドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー。この時の事を「我1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」(PREMIER JE SUIS, SECOND JE FUS, MOUTON NE CHANGE)と表現した、フィリップ・ド・ロートシルト男爵の名言を残す。 メドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー 2024.06.24 --- writer Kasahara web サイト https://www.chateau-mouton-rothschild.com/ 目次 シャトー・ムートン・ロートシルトの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 2015年シャトー・ムートン・ロートシルトのテイスティング 1. シャトー・ムートン・ロートシルトの概要 メドック地区ポイヤック村 メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第2級、その後1973年にメドック格付けで唯一第1級へ昇格が許されたシャトー。この時の事を「我1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」(PREMIER JE SUIS, SECOND...

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シャトー・ラトゥール - プリムールから離脱した、唯一無二の1級シャトー -

シャトー・ラトゥール - プリムールから離脱した、唯一無二の1級シャトー -

メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第1級シャトー。1993年からグッチやサンローランなどの高級ブランドを傘下に持つケリング・グループの会長フランソワ・ピノ―氏によって買収。 1995年にLintas、Mars&Co等の経営コンサルタント会社に勤務していたフレデリック・アンジェラ氏を招聘。その後、彼は1998年にシャトー・ラトゥールの支配人に就任。 プリムールから離脱した、唯一無二の1級シャトー 2024.06.24 --- writer Kasahara web サイト https://www.chateau-latour.com/en/ 目次 シャトー・ラトゥールの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 017年シャトー・ラトゥールのテイスティング 秘密の部屋には秘蔵の大容量ボトル! 1. シャトー・ラトゥールの概要 メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第1級シャトー。1993年からグッチやサンローランなどの高級ブランドを傘下に持つケリング・グループの会長フランソワ・ピノ―氏によって買収。 1995年にLintas、Mars&Co等の経営コンサルタント会社に勤務していたフレデリック・アンジェラ氏を招聘。その後、彼は1998年にシャトー・ラトゥールの支配人に就任。 1999年から2003年にかけて、シャトーの全体の施設をフルリノベーションする。 2012年には、その年(2011年ヴィンテージ)を最後にボルドーの商習慣であるプリムール・システムからの脱却を表明。以後はシャトーが飲み頃と判断した時期に販売を行うようになった。 現在シャトー・ラトゥールが生産するワインは以下の3つがある ・シャトー・ラトゥール ・レ・フォール・ド・ラトゥール ・ポイヤック(1989年より、元々はレストラン向けワインとして生産) 2. ワイナリーの歴史 シャトー・ラトゥールの名前が歴史に登場したのは1331年。シャトーの名前の由来となっている「ラ・トゥール(塔)」は、もともとポイヤック村とサン・ジュリアン村の中間に位置するサン・ランベール地区を防衛する為の要塞の役割を果たしていた。...

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シャトー・ラトゥール - プリムールから離脱した、唯一無二の1級シャトー -

メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第1級シャトー。1993年からグッチやサンローランなどの高級ブランドを傘下に持つケリング・グループの会長フランソワ・ピノ―氏によって買収。 1995年にLintas、Mars&Co等の経営コンサルタント会社に勤務していたフレデリック・アンジェラ氏を招聘。その後、彼は1998年にシャトー・ラトゥールの支配人に就任。 プリムールから離脱した、唯一無二の1級シャトー 2024.06.24 --- writer Kasahara web サイト https://www.chateau-latour.com/en/ 目次 シャトー・ラトゥールの概要 ワイナリーの歴史 畑の特徴 醸造の特徴 017年シャトー・ラトゥールのテイスティング 秘密の部屋には秘蔵の大容量ボトル! 1. シャトー・ラトゥールの概要 メドック地区ポイヤック村にあり、パリ万博の際に作成された1855年メドック格付けの第1級シャトー。1993年からグッチやサンローランなどの高級ブランドを傘下に持つケリング・グループの会長フランソワ・ピノ―氏によって買収。 1995年にLintas、Mars&Co等の経営コンサルタント会社に勤務していたフレデリック・アンジェラ氏を招聘。その後、彼は1998年にシャトー・ラトゥールの支配人に就任。 1999年から2003年にかけて、シャトーの全体の施設をフルリノベーションする。 2012年には、その年(2011年ヴィンテージ)を最後にボルドーの商習慣であるプリムール・システムからの脱却を表明。以後はシャトーが飲み頃と判断した時期に販売を行うようになった。 現在シャトー・ラトゥールが生産するワインは以下の3つがある ・シャトー・ラトゥール ・レ・フォール・ド・ラトゥール ・ポイヤック(1989年より、元々はレストラン向けワインとして生産) 2. ワイナリーの歴史 シャトー・ラトゥールの名前が歴史に登場したのは1331年。シャトーの名前の由来となっている「ラ・トゥール(塔)」は、もともとポイヤック村とサン・ジュリアン村の中間に位置するサン・ランベール地区を防衛する為の要塞の役割を果たしていた。...

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