TOP/特集・読み物/わたし流。いまイチオシのワインたち/【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・ルクレール・ブリアン ランチセミナー 

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【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・ルクレール・ブリアン ランチセミナー 
【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・ルクレール・ブリアン ランチセミナー 

本名 凌人

統括マネージャー|THE CELLAR online store ストアマネージャー

セミナー開催日 : 2026.3月3日 ・公開日 :

セミナー開催日 : 2026.3月3日 ・公開日 :

今回の、体験をレポートするのは

本名 凌人

統括マネージャー|THE CELLAR online store ストアマネージャー

「美味い!」「美味くない!」と頭を柔らかく、純粋にワインを楽しむことが好きです。
気づいたらこの業界も10年。ヴィンテージが切り替わるたびに、時の流れ早さに驚かされています。主に福袋職人として活動。虎ノ門本店ではブルゴーニュのバイヤーもしております。お越しいただいた際には、ぜひお声がけください。

【スタッフ体験レポート】シャンパーニュ・ルクレール・ブリアン ランチセミナー 

エルヴェ・ジェスタン氏来日セミナー。ルクレール・ブリアンの哲学と味わいを体感。

セミナーの概要

こんにちは、本名です。
先日行われました、株式会社ファインズ社主催のシャンパーニュ・ルクレール・ブリアンの生産者ランチに本名が参加いたしました。
内容を一部ご紹介します!

一言

「ジェスタンさん、超クレイジーです!」

【セミナー講師】 エルヴェ・ジェスタン氏 醸造責任者

ブルゴーニュのネゴシアンの家系に生まれ、早くからワインの歴史と人々の生活におけるワインの役割について興味を持つ。
1982年の収穫時から、25歳でシャンパーニュ造りや、ビオロジックやビオディナミによるアプローチを導入。
1990年代に入ると、生化学的な考えを見直し、よりホリスティックな「生きているもの」としてワインにアプローチする方法を確立。

エルヴェ・ジェスタン氏

現在は「生命エネルギー」的なアプローチで、「生きているものと共鳴し、感情に訴えるワイン造り」を目指しています。2012年からシャンパーニュ・ルクレール・ブリアンの醸造責任者に就任し、メゾンの再生と発展に貢献しています。

エルヴェ・ジェスタンの哲学

「圧搾」

実になっている時は、母体にいるのと一緒だから、圧搾するときは慎重に優しく人間がフォローしていかないといけない。ストレスを与えないように。果汁が自然にワインになるのを人間は見守ってサポートする

「裏話」

いえないこともあるけど・・・
2018年8月頃に火星がかなり地球に近づいたそうで、マロラクティック発酵の段階では火星の動きに左右されるとのこと。

バクテリア=火星
酵母=月
に左右されるとのこと!

そうなると酢酸が増えてしまいコントロールがうまくいかなかった。しかし、月に24時間あてたチョークを発酵が非活性な液体に小さじ1程度ぱらぱらと調味料のように入れたところうまくいったとのこと。毎年はやっていないそうです。驚き!!!

今回特に記憶に残った話たち

「タンクの下にある謎の貝殻」

こちらはホタテの貝殻だそうです。

磁場の乱れを改善するもので、尾を北向きに置くのがポイント

タンクの下にある謎の貝殻

「タンクの脚についている何か」

銅の紐が巻かれています。

こちらは空気中の静電気を地へ逃すものです。

タンクの脚についている何か

「謎の単位:ボビ」

ジェスタンさんがダウジングマシンのようなもので、ワインの液体の中のパワー?のようなものを調べています。単位はボビというものだそうです。

謎の単位:ボビ
謎の単位:ボビ グラフ

今回参加した生産者ランチでは、その100万ボビのワインたちをテイスティングしてきました!

Tasting Wines

ここからはルクレール・ブリアンのシャンパーニュ特徴と、実際に飲んで感じたことをご紹介!

Champagne ルクレール・ブリアン レゼルヴ・エクストラ・ブリュット・オーガニック(化粧箱入り)2021

ルクレール・ブリアンのスタイルを表現する、象徴のシャンパーニュ

ルクレール・ブリアン レゼルヴ・エクストラ・ブリュット・オーガニック(化粧箱入り)2021

有機栽培ブドウを厳選し、リザーヴワインを使用せず、単一ヴィンテージで醸造。ステンレスタンクと一部樽で発酵、シュールリーで9ヶ月熟成後、ブレンドして瓶詰め。36ヶ月間瓶内熟成を行います。麦わら色が混じる淡いイエローの色調。焼き菓子やスパイスの香りにプラリネやアーモンドペーストのニュアンス。爽やかなアタック。厚みのある果実味をレモンのような酸味が引き締めます。

自社畑14ha、10のグロワーから購入(マイィ、トレパイユ、メニルなどなど)
SO2ぜロもあるが、最小限で20~40mgで、火山性のS02を使用しているとのことでした。

【おすすめの楽しみ方】

大きめのグラスを使ってテイスティング(ルクレール・ブリアンのワインは全てそうして欲しい)。温度も12~15℃とセラー温度くらいで

【コメント】

熟成リンゴ、トースト、蜜などの香り

ドサージュは4.5g/l で、甘さはかなり絶妙でした。ほうぼうとせりの前菜と仄かな旨味がバッチリで、ごまの淡い甘みもマッチしていました!

ほうぼうとせりの前菜
Rosé Champagne ルクレール・ブリアン ロゼ・ド・セニエ エクストラ・ブリュット オーガニック 2018

イチ押し!!赤スティルのような味わいの濃いロゼシャンパーニュ

ルクレール・ブリアン ロゼ・ド・セニエ エクストラ・ブリュット オーガニック 2018

ピノ・ノワールを100%使用し、2日間のマセラシオンを経て醸造。発酵後、ステンレスタンクで9ヶ月間シュールリーで熟成を行い、瓶詰め。73ヶ月瓶内熟成。ロゼ・ド・セニエはロゼシャンパーニュの中でも5%ほどです。
生産量は3,000本ほど

【コメント】

キイチゴ、赤系のタンニン、フランボワーズ、紫蘇などの香りと味わい

Champagne ルクレール・ブリアン ブラン・ド・ムニエ エクストラ・ブリュット 2018

ムニエ100%のムニエの魅力を感じる1本

ルクレール・ブリアン ブラン・ド・ムニエ エクストラ・ブリュット 2018

ヴァレ ド ラ マルヌの1区画、モンターニュ ド ランスの3区画の有機栽培ブドウを厳選し、フレンチオーク樽で発酵後、シュールリーで9ヶ月熟成。72ヶ月間瓶内熟成。

【コメント】

ブラッドオレンジ、黒っぽい果実、ゆず のような果実味

Champagne ルクレール・ブリアン アビス・オーガニック(化粧箱入り) 2018

海底12か月熟成の色物シャンパーニュ

ルクレール・ブリアン アビス・オーガニック(化粧箱入り) 2018

石灰岩が豊かな自社畑の3区画からブドウを厳選し、ブルターニュ地方のウェサン島沖の海流の対流が生まれる場所で、瓶内圧と水圧が等しくなる水深60mにワインを沈め、12ヶ月海底熟成します。

海底12か月というのは、太陽の巡りに合わせていて12の星座をめぐるサイクル。最も自然、人の介入が全くないところで熟成させているのがミソ。チョークと海の関係から、石灰岩豊かな畑のものを使っている

【コメント】

タイトかつミネラリティにあふれており、余韻もとても長いシャンパーニュ
熱入ってしまうのでは?とか思っていましたが、そんなことはない、素晴らしい熟成をしているワインです。

【裏話】

2つ星レストランとのコラボ商品で、アルプスの雪の中で熟成させている新しいチャレンジをしているとのこと!日本に入ってくるかはわかりませんが、非常に楽しみですね!

THE CELLAR online storeでは今回の来日ランチでテイスティングしていないワインも販売中です!

少量での販売となりますので、是非お早めにご確認くださいませ。

次回の試飲会イベントでお待ちしております。

ワインショップでは定期的にこのような試飲イベントを開催しております。
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