こんにちは、椎名です。 段々と寒くなり、お鍋などの暖かくこっくりとしたお食事をする機会が多くなってきますね！ 私もお家でゆっくりと食事をしたい時は、少し手間をかけるものを作りたくなります。 そんな時美味しいワインが一緒だと、嬉しくなりますよね。 お料理に合わせるのも良し、ゆったり飲むのも良しな5本をセレクトいたしました。 今回の私のお勧めは、、、 ■ドミニオ・デ・プンクトゥン ベインテミル レグアス 2024 このワインは、よく行くお店で初めて飲ませていただき、白ワインをのんでいるような綺麗な味わい。 オレンジワインに少しだけ苦手意識があった私でも全然気づかないほど澄んでいて、尚且つ旨みもあり、どんなお料理にも合う味わいでした。 是非、試してみていただきたい１本です。 せわしない時期ですが、少しだけでも心がゆるっとなれるそんなワインを選んでいますので、是非ご購入くださいね！

結構ドイツワイン好きの人見です。 いつも日本ワインばかりを紹介しているので、他の国のワインは飲まないのではないかという質問を受けますが、わりと色々飲みます。 今回は輸入元「ヘレンベルガーホーフ」がこの冬に輸入した、人気生産者の通常は無いキュヴェだけ3本をセットにして、お買い得にご案内させていただきます。 1本目は、きつねのラベルでお馴染み、フリードリッヒ・ベッカーの造るリースリングです。 ベッカーと言えばドイツでもピノ・ノワールのトップ生産者として有名ですね。現当主のお父様が地元のレストランやファンのために瓶詰を始めたこの1リットルサイズのリースリング。彼は既に故人ですが、往年はランチタイムによく傍らに置いて楽しまれていたそうです。石灰質土壌から生まれるこのワインはシャープなスタイルで、1リットルというカジュアルなスタイルとは裏腹に、品質への妥協は一切ありません。年末年始の大人数での会に是非！ 2本目は、ラインガウで最高のリースリングを造る名手というだけでなく、今日のドイツワイン復興への改革を進めた、1生産者の枠を超えた素晴らしい実績を誇る生産者です。 ブロイヤーのワインは4つのクラスに格付けしてあり、1番上は畑名の入る、所謂グランクリュ。2番目はその単一畑をブレンドしたプルミエクリュにあたるもの。そして今回ご紹介するのが3番目の村名の入ったワインです。ちなみに4番目はラインガウ広域名のワインです。 リューデスハイム村というのは、彼らの本拠地があり、尚且つ先ほどのグランクリュ畑がある村です。普段は輸入をしていないキュヴェですが、2023年はリースリングにとって最高のヴィンテージとなり、このリューデスハイム・リースリングも例外なく素晴らしい出来となりました。普段は輸入していないので、この機会を是非お見逃しなく。 3本目は、ドイツ内でもマイナー産地であるミッテルラインから。バッハラッハー村の急斜面の畑から造られるこのリースリングは、優しい甘味に溢れ、その丁寧な仕事ぶりを想起させるに難くない完成度の高い1本です。今回は日本のためにセラーで熟成をせてくれていた2011年の蔵出しワインです。 15年近く熟成しているとはいえ、綺麗な酸味がフレッシュさを保たせ、果実味は複雑性を増し、残したぶどう本来の糖分が心地よく、透き通ったスタイルながらも熟成による旨味を感じさせてくれます。 バックヴィンテージということもあり、限定本数の入荷となっております。 デザートに合わせてももちろん良いと思いますが、できればお肉の煮込みやカツレツなどと合わせてほしい1本です。そして季節的にはおせちなんかも良いと思います。 普段は輸入されていない、特別な3本をセットにしてご案内です。通常価格¥18,920（税込）のところ、特別価格¥16,500（税込）でのご案内です。 限定12セットのみですので、お早めにご利用ください。

こんにちは、松沢です。 普段はピノノワール＆シャルドネに特化したTHE CELLAR Hirooにおります。 こちらのセットは、世界の産地から厳選したピノ・ノワール5本をお得に楽しめる内容です。 ブルゴーニュのエレガントでこなれたピノや、ヤラ・ヴァレーのスタイリッシュなピノ、リマリ・ヴァレーの繊細な酸味、ヴェネトの爽やかなスパークリング、カリフォルニアの果実味あふれる1本まで、産地ごとの個性を満喫できます。 参考価格合計25,201円（税込）のところ、セット特別価格15,000円（税込）！送料無料！ なんとお値引き率40％！1本あたり約3,000円と大変お得です。 年末特価ですので次回以降ここまでのお値引きは不可能だと思います。 下記それぞれのワインの簡単なご紹介です。 ■ジャブレ・ヴェルシェール メルキュレイ ルージュ　2018 グレートヴィンテージ2018年。まさに今が飲み頃のこなれ感が素晴らしく、ほどよい熟成感が寒い時期のお料理に寄り添ってくれそうです。 先日広尾店では飲食店経営のお客様にケースでご購入をいただきました。 ■レヴァンティーン・ヒル ザ・コールドストリーム・ガード　ピノ・ノワール　2021 非常に硬い土壌から生まれたピノらしく鉱物的なニュアンスが味わいに複雑さを与えており、スタイリッシュな印象です。 クリアな果実味と洗練された酸のバランスが素晴らしい松沢イチオシのワインです。 ■レタ　クロ・エスピナル　ピノ・ノワール　2023 冷涼なリマリらしく、上品な味わいで、ザクザクした赤い果実、海藻のようなミネラル感、生き生きとした酸のある価格以上を感じる１本です。 ■ラ ジャラ ピノ・ノワール スプマンテ ブラン・ド・ノワール NV 100％ピノ・ノワールから造られた白泡。 ブリュット・ナチュールなので軽やかで、特にフライ料理と相性が良かったです。 ブラン・ド・ノワールですが華やかで重くないので気軽に飲める１本です。 ■クレイ クリーク ヴィンヤーズ ピノ ノワール 2024 ブラックチェリーやプラム、コショウ、ほのかにオークの香りが感じられます。 口に含むとイチゴや甘いスパイスの風味が広がり、ふくよかですがいい意味でシンプルなので合わせる料理を選びません。 以上。年末年始に活躍間違いなしの５本！ 是非このお得な機会をお見逃しなくご利用ください！

皆さん、こんにちは。リラックスワイン＆ペログビワインセットの内藤です。 早いもので、本当に早いもので、世の中は既に年末モード。今年最後のペログビワインセットの発売となりました。この季節にふさわしい美味しいワインばかりを集めたセットをお届けします。 この季節のテーブルに欠かせないのがスパークリングワインです。 1本目は、今回もリラックスワイン自慢のロングセラー、オリオル・ロッセールがセットイン。 オリオル・ロッセールのキュヴェ・エスペシアルは、動瓶作業をいまだ熟練の職人が手作業で行うクラフト系自然派カーヴァ。スペイン・カタルーニャ地方ペネデス地区のカル・カッサニエスの自家葡萄園で有機農法で栽培されたシャレロ、マカベオ、パレリャーダのブレンド。平均15ヶ月にも及ぶ長期熟成から生まれるキメ細かなクリーミー泡、きちっと上がる果実の風味。 長年にわたってスパークリング・ワイン通から絶賛される優れものです。華やかな食卓をさらに彩ること間違いなしです。 毎回好評をいただいているラングドック産のカベルネ・ソーヴィニヨンが今回もセットに入ります。 このワインは、私がワインインポーターのGRN社のために開発輸入をしたプライベートブランド・ワインです。モンターニュ・ノワールの味わいの特徴は、じゃまな味の無いピュアなテイスト。リラックスワインと同じく、保存料、アラビアゴム、アスコルビン酸などの添加物を一切使わず、醸造時に必要な亜硫酸の使用もプロが驚くほどの最小限レベルに留めています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの品種特性がはっきりと表現されたベリー系の果実味、バランスの良い酸に上品なタンニン。2020年ヴィンテージならではの、心地の良い熟成感も楽しめる上等なワインです。 この季節、いつもより奮発したお料理に合わせたいのは、やはりピノ・ノワール。私が個人的に大好きなマルキドボーランのピノ・ノワールがセットに入ります。全部で7種類あるマルキドボーランのシリーズの中で、何故かあまり知られていないピノ・ノワール。 実はこれ、ものすごい優れものです。ラングドックの中でも、海沿い近くのブドウ畑で栽培されているこのピノ・ノワール。朝と夕に発生する海霧がブドウを熱と日焼けから守り、南のピノ・ノワールとは思えぬ冷涼なスタイルです。 赤いチャーミングな果実味、きれいな酸と柔らかなタンニン。口に含むとピノ・ノワールならではのエレガントなフレーバーが広がります。眼を疑うような高い値札のついたブルゴーニュを、あざ笑うかのようなお値打ちのクオリティーです。 さて、ペログビワインセットに久々の登場は、南アフリカ産ワインの超ロングセラー、パンゴリンの白ワインと赤ワイン。 白はシャルドネ。手摘みで丁寧に収穫されたパール地区の完熟ブドウで仕込まれたワインです。南アならではの上品なフルーツ感、きれいな酸とミネラル感がベストバランスです。飲み応えがありながら、口当たりは驚くほど爽快。このクラスのニューワールドワインのイメージを覆す冷涼感あふれるピュアなワインです。 赤は同じくパール地区で手摘収穫されたカベルネソーヴィニヨン90％、メルロー5％。シラーズ5％をブレンド。濃厚でありながらエレガントな口当たり、丸味を帯びた柔らかなタンニンと心地よく続くアフターテイスト。カベルネ・ソーヴィニヨンならではの複雑な奥行きの深い味わいは、クラスを凌駕するクオリティーだと思います。 南アフリカワインのポテンシャルをぜひ感じとってください。 リラックス・イタリアワインの隠れた銘酒、アンコーラ協同組合のワインが3本続きます。ペログビワインセットでお馴染みのピエモンテ・アラルディカのグループワイナリーです。 1本目はヴェネト産の白ワイン。 北イタリアの銘酒ソアベの原料品種として知られるガルガネーガ種100％で仕込まれています。新鮮な果実の風味がたっぷり。はつらつとした青リンゴを思わせる酸とキレのあるミネラル感。ピュアでクリーンなすっきりとした飲み口が楽しめます。 2本目はプーリア産の赤ワイン。 イタリア半島を長靴に見立ててカカトに位置する南の赤ワイン。地中海の太陽をたっぷりと浴びて育ったサンジョベーゼならではの豊かな味わい。酸味と渋味と果実味のバランスが良くとれた申し分のないワインです。 3本目はロンバルディア産の白ワイン。 ピノ・グリージョ100%で仕込まれた私の大好きなワインです。白い花びらを思わせるアロマ、真綿にくるまれたような上品なフルーツ感、きれいな酸とミネラル感。かつて、私に「奇跡の1,000円ワイン」と言わしめた文句なしに美味しいワインです。 次の赤ワイン、トルチュ・アン・クリークはリラックスワインが輸入を開始した1998年から取り扱いのある超ロングセラー。 ラングドック産のメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドです。カシスやブラックチェリーを思わせる果実味に、ボルドーの芳醇なワインを思わせるリッチな風味。心地よいアフターテイストもこのワインの魅力です。 スペインのノストラーダも20年以上輸入を続ける超ロングセラーのリラックスワイン・オリジナル。 今回のセットに入るのは、スペイン内陸部のティエラ・デ・カスティーヤで収穫したスペイン原産のブドウ品種マカベオとマスカットをブレンドした白ワイン。マカベオのしっかりとした酸と、マスカットのフルーツ感あふれる果実味。二つの特徴的な味わいが、バランスよく交わります。しなやかさと力強さをあわせもつスペインならではの白ワインです。 最後は再びマルキドボーラン。 ラングドック産のチャーミングなロゼワインと、ど定番のカベルネ・ソーヴィニヨンが入って全部で12本。 赤6本、泡1本（白）、白4本、ロゼ1本。 いずれも、この季節に相応しい華のあるワインばかりです。 参考店頭価格 15,752円（税込）を、全国送料無料（沖縄・離島を除く）12,980円（税込）でのご提供です。 今回も数量限定での販売です。 お買い求めはぜひお早めにどうぞ。 ご注文、お待ちしています。

こんにちは、吉永です。 こちらのエブリデイワインセットは、”毎日楽しめるワイン♪”をテーマに、赤・白・ロゼにスパークリングワインを10本セレクトしています。 今回も様々な産地や味わいなど、バラエティー豊かにご用意いたしました。 その日の気分やお料理に合わせてお楽しみいただけます。 年末ということで今回はスパークリングワインを2種！内1本はシャンパーニュをご用意しました。 寒い時期にぴったりなムニエ主体のブラン・ド・ノワール。リーズナブルな価格ながら収穫は手摘み、熟成期間は36～40か月と手の込んだ造りで味わいも抜群です。果実味豊かでボリュームもしっかり、酸とのバランスも良く食前から食中まで幅広く楽しんでいただけます。 もう一つおすすめはイタリアで「最も売れているキアンティ」として名高いレ・キアンティジャーネのキアンティ！6年連続で選ばれるという文句なしのお墨付きです。お花や赤系果実主体の繊細なアロマ、ミディアムボディでバランスも良く和洋中問わないフードフレンドリーさでつい重宝してしまいます。 今回はフランス、イタリア、スペインとヨーロッパ3か国のラインナップとなりましたが、品種・味わいがさまざまで毎日飽きずに楽しんでいただけるラインナップとなっております！赤・白・ロゼとその時々の気分に合わせてお好きなものを選んでいただけます。 輸入元参考価格合計22,869円（税込）のところ、25.4％オフの17,050円（税込）で発売します！ 産地や品種もいろいろ入っています♪ 今回も気分やシチュエーションに合わせてお楽しみください。 ご注文お待ちしております。

こんにちは。市川です。 急に季節が進み、気温の低下におびえる今日この頃…。 寒くなると食べたくなるお料理と言えば、やっぱり”お鍋”ですよね。 シンプルでありながら、素材の魅力が際立つ冬のごちそう。そこにワインを合わせたら、いつものお鍋がワンランク上の味わいに！ そこで今回は、”鍋”×”ワイン” をテーマに、冬の鍋料理に寄り添うワインをセレクトいたしました。 鍋料理ってバリエーションが豊富で、選ぶのも楽しいですよね！ 様々な鍋料理とのペアリングをお楽しみいただけるよう、異なるタイプの3本をお届けいたします。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◆ ドメーヌ・ジャクソン ブルゴーニュ・アリゴテ 2022 澄んだ酸とフレッシュな果実味が心地よい、食事の名脇役。 さっぱりした出汁系の鍋（寄せ鍋・湯豆腐・塩ちゃんこ）と相性抜群で、素材の旨みをきれいに引き立てます。 飲み疲れしないクリアな味わいが、鍋の“ほっとする美味しさ”をさらに格上げしてくれます。 ◆ ドメーヌ・ド・オーシエール シャトー・ド・オーシエール ロゼ 2023 南仏らしい爽やかな果実味と、ほのかなスパイス感が魅力のエレガントなロゼワイン。 トマト鍋や豚しゃぶ、生姜鍋など、コクのある冬鍋に寄り添いながらも、後味はすっきり。 食卓の彩りも華やかにしてくれる、冬にうれしい万能ロゼです。 ◆ ローラン・ムートン ジヴリ・ルージュ 2021 ブルゴーニュ南部・ジヴリのピノ・ノワール。 赤系果実の香りとしなやかなタンニンが、すき焼きや味噌鍋、鴨鍋の旨みにベストマッチ！ ほっこり温まる濃い味の鍋にも負けない、上品で深みのある一本です。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 鍋の種類に合わせてワインを選ぶと、同じメニューでも“驚くほど味が変わる”のがペアリングの醍醐味。 初めての方にも使いやすく、ワイン好きの方にもきっとご満足いただける、冬限定のセットです。 心も体もぽかぽか。”鍋”と”ワイン”のマリアージュを、ぜひご自宅でお楽しみください。

こんにちは、椎名です。 前回、意外と（？）好評だったハーフサイズセットを作らせていただきました。 ワイン初めての方でもそうでない方でも、気軽に試していただけるラインナップです。 寒い時期でも楽しめるよう、泡はランブルスコ（赤泡）、 赤は濃いめで少し重厚感のあるキャンティクラシコとボルドー。 白はスッキリ系のアルザスのリースリングとアメリカのソーヴィニヨン・ブランです。 ブドウの品種が被らないよう構成いたしましたので、いろんな種類をお楽しみいただけると思います。 5本で約18％オフの9,350円です。是非お試しください！

こんにちは、田中です。 樽香の効いたワインが飲みたくなってきた季節ですね。 そこで今回は、クリスマスや年末年始、さまざまなイベントに向けてタイトル通り「気分もリッチに！」ということで、リッチな樽ワインをピックアップしてみました。 この季節ならではの雰囲気とともに、ワインをお楽しみください。 ■ボンテッラ エステート・コレクション カベルネ・ソーヴィニヨン 2022 フレンチオーク(新樽40％)で6ヶ月間の熟成。レザーやタバコなどを感じさせる贅沢な味わい。 さらに、元シャトー・ラトゥールの醸造責任者クリスチャン・ル・ソメール氏のコンサルタントを受けている為、ボルドーらしい果実味を生かしつつ、樽を主張しすぎないエレガントさが表現されています。 ■ルパート&ロートシルト クラシック 2021 マロラクティック発酵後、300Lのフレンチオーク樽で17か月間熟成。 香りは非常にピュアで、カシスやブルーベリーが感じられます。 非常にエレガントな味わいで、余韻も長くゆっくりと楽しめる一本です。 ■シャトー・サン・ミッシェル コロンビア・ヴァレー・シャルドネ 2023 マロラクティック醗酵と樽熟成を約7ヵ月。 ワシントン州でクラシックなヨーロッパスタイルとされるシャトーサンミッシェル。 やや厚みのある果実味で、全体的にバニラが漂い、時間を置くとよりトロピカル感が強くなります。 冬ならではの料理——お肉料理やクリーム系、鍋などとも相性抜群です。 季節の温かい一皿とともに、ぜひゆっくりとお楽しみください。

こんにちは、本名です。 大人気のシャルドネのセットでございます。 その名も「ワンランク上の！世界のシャルドネ5本セット」です。 本セットは、実際に試飲してこの価格にしてはクオリティが高いな！といった5本を14,500円（税込）という枠に収めました。 すべておすすめなのですが、中でも特におすすめは、 「ルネ・ブーヴィエ ブルゴーニュ・シャルドネ 2021」 またも良いブルゴーニュを投入いたしました！21年はザ・エレガントなヴィンテージ。ルネ・ブーヴィエはジュヴレ・シャンベルタンの生産者ですが、柔らかく、ピュアでみずみずしい白ワインをつくります。 ブルゴーニュらしい繊細な酸と果実味、樽の香りが絶妙に調和。上品で奥行きある味わいは、魚介やクリーム系料理と好相性。 「ラヴィス トラディション・シャルドネ 2024」 バイヤーよりどりにも選出された1本 バイヤー益子よりオススメコメント！ 「このワインの最大の魅力は、何と言っても酸の豊富さにあります！ ワイナリーのあるトレンティーノ・アルトアディジェ州は北イタリアに位置し、さらにアルプスの麓近く。冷涼産地として注目してほしいエリアです。 石灰岩土壌で育ったシャルドネからはキレのある伸びやかな酸を感じます。その酸を包み込むたっぷり熟した果実と、優しい蜜のような味わい。 こんなにバランスが良くてハイクオリティーなシャルドネが2000円台前半で手に入るとは！！かなりお値打ちです！ 気軽に飲めるのにワイン単体でもしっかり楽しめて、日々の食卓にも取り入れて欲しいワインです。ぜひお試しください！」 アナヨン シャルドネ 2024は、スペイン産ならではの豊かな果実味とクリーミーな質感。樽のニュアンスが心地よく、コスパに優れた食中向きの一本。 ボンテッラ シャルドネ 2023はシャルドネをメインに ヴィオニエ、マスカット、ソーヴィニヨン・ブランを少しブレンド！アロマティックな品種をほんのり入れているので、よりアロマティックに感じられます。  オーガニック栽培によるピュアな果実感と爽やかな酸味。ナチュラルな味わいで、サラダや軽めの魚料理にぴったり。 ステレンラスト シャルドネ 2025は、南アフリカ産らしい力強さと繊細さを兼ね備え、トロピカルな香りが魅力。グリルチキンやクリームソース料理に最適。 今回も頑張りまして、輸入元参考価格より23.6％OFFとなっております。 1本あたり2,900円（税込）というお財布にも優しいセットとなっております！ 是非お見逃しなくご利用ください！

皆様、こんにちは。柳原です。 年末には親しい人と会ったり、帰省の手土産だったり、お世話になった方へのプレゼントだったり、良いワインは幾らあっても困りません。そこで今回は年末に相応しい泡と白に、運試しの赤ワイン1本の3本セットを企画して見ました。3本税込17,600円ですが、必ず税込22,000円以上入っているプレミアムなセットになります。 1等はブルゴーニュの中でも日本人に最も好まれるという味わいのシャンボール・ミュジニー村からプルミエクリュのオー・ゼシャンジュ。気づけば1本25,000円にまで高騰していますので、当たるとやっぱり嬉しいと思います。今回60セット販売で6本入っていますので確立1/10です。当たる気がしますね。 2位はこれまたブルゴーニュでシャサーニュ・モンラッシェ村の銘酒・シャトー・ド・ラ・マルトロワ。白のイメージの強い村ですが赤の生産量も多く、膨らみのある豊かな赤ワインを生み出します。12本。 3位にはアメリカ・ワシントン州でローヌ品種に特化するテネットから10年熟成のローヌブレンドを。ワシントン州の試飲会でいつもハッとさせられるエレガンスを表現する、独自の道を行く素晴らしい生産者です。12本。 4位はソミュール・シャンピニーの三ツ星生産者ロッシュ・ヌーヴの100年樹のカベルネ・フランからの染み入るような味わい。18本。 5位もブルゴーニュです。固定の2本も年末必須のシャンパーニュと、鶏にもカニにも最高のブルゴーニュ・シャルドネ。運試しの赤がどれが来ても完成した素晴らしいディナーが出来そうです。 年末の運試し、チャレンジしてみて下さい！ RYO YNAGIHARA 2013年度 第9回 JSA全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝 2019年度 第3回 JSAブラインドテイスティングコンテスト準優勝 2020年度 第8回 JSA全日本最優秀ソムリエコンクール クォーターファイナリスト 保有資格 Licenses and certifications ■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス ■ WSET Lv.4 Diploma ■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター ■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル ワインスクエアでは、サントリーがお届けする日本ワインや輸入ワインの紹介やワインに関する知識、レシピなどを紹介しています。>> click

夏に飲みたくなるのはやっぱり、すっきり爽やかなスパークリングワイン！弾ける泡がたまりませんよね！！ 【ロバート・ヴァイル リースリング ゼクト エクストラ・ブリュット】は、そんな気分の時にピッタリの辛口スパークリングワインです。 香りは硬めの桃、熟す前の果実のような印象がありました。高めの酸に少しの苦み。後に残るのははちみつのニュアンス。 全体的にさっぱりとした味わいで、暑い季節にしっかり冷やしていただくと最高だと思います！ また、いい意味で主張の強くないワインですので、どんなお料理にも合わせやすいのも嬉しいポイントですね。 爽やかな味わいはお刺身やカルパッチョとも合わせやすいですし、高めの酸と泡が揚げ物の油をさっぱりと流してくれますし、 夏バテで食欲がない…なんてときにも、食前酒として一杯飲んだら酸と泡で胃が刺激されて食欲がわいてきちゃいます。これからの暑い季節を乗り切るスパークリング！ワイン選びに迷ったときに、ぜひどうぞ＾＾ （2025年6月）

蒸し暑く、じめっとする季節になってきた今の時期、キリッと冷えたスパークリングワインが恋しくなりますよね。そんなときにぜひおすすめしたいのが、「ドメーヌ・ミショー クレマン・ド・ロワール 」です。 フレッシュな果実味ときめ細やかな泡が心地よく、さっぱりした料理と相性抜群です！グラスに注げば広がる爽やかな香りとともに、ひと口で気持ちまで軽くなるような飲み心地。 ロワール地方の冷涼な気候が育んだすっきり爽やかな味わいは、暑さで疲れた体にもスッと入り込み、心地よい余韻を残してくれます。 シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による本格的な造りながら、お手頃価格なのも嬉しいポイント。上質なのに気取らず楽しめる、まさに今の季節にぴったりの一本です。 （2026年5月）

暑い日にはもってこいなキンっ！と冷えたスパークリングワイン。 冷蔵庫から取り出して気軽に1杯やるも良し。いつもより腕を振るったご自宅のディナーや、炎天下のBBQなどいろんなシーンで飲んでほしいのがこちら！ 「ラ・ジャラ プロセッコ・ゼロ・ミレジマート」 補糖0ですが程よいハチミツ感があり、グレープフルーツ、和柑橘やハーブといったグリーンの香りを感じるすっきりとしたプロセッコです。 搾りたてのグレープフルーツ果汁のようなフレッシュさと、ほろ苦くジューシーな味わい。 お食事の初めに飲むなら、グリーン多めなサラダがおすすめです！果物を入れてみたり、ドレッシングに果汁を絞ると味わいがまとまり、オシャレ度もグンっと上がる気がします！そのあとには、ぜひ魚介を使ったお食事とご一緒にどうぞ♪ホタテのカルパッチョ、タコのフリットや白身魚のハーブソテーなんかいかがでしょうか？ すっきりとした味わいのスパークリングワインが好きだけれど、飽きの来ない味わいのものをお探しの皆様！ぜひこちらをお試しください！ （2025年6月）

英国スパークリング！の印象って皆さんどうでしょう？？ 昔から言われている売り文句は「シャンパーニュと地続きの？」「まるでシャンパーニュの～！」で、価格もお手頃！が売り文句だったが近年の値上がりで英国スパークリングもシャンパーニュに迫る勢い?? では、英国スパークのどこに魅力を感じるのか・・・正直難しいお題です。なので無視。旨いものは旨い！ ハンドレッド・ヒルズ 足し算も引き算もしない造り。自社畑、遅摘み、ピノはステン、シャルドネはフレンチオーク、マロもする。 賛否あるだろうが個人的なイメージはエグリ・ウーリエっぽさを感じた。香りはフレッシュりんご、白桃、程よい上品な樽由来のバニラやハチミツ。海外の朝食なイメージ。 泡はもちろん細かく、繊細でクリーミー、味わいは海外の赤リンゴ、青リンゴ、程よく熟したパイナップル、、いい～感じの酸度。 正直10年以上前に飲んだ2001ナイティンバーとは毛色が違うが、久しぶりに美味しいと思った英国スパークリング。ぜひご賞味あれw （2025年6月）

綺麗で可愛らしく、それでいて大人っぽい。そんな多彩なキャラクターを持つグリエリのフラッパート。 やや淡く赤い液体からは想像していなかったバラのようなアロマティックな香りが広がります。でも強すぎず、丁度良い！ 口に含むと色気づいてたフラッパートがちょっと可愛らしくなります。お砂糖漬けしたベリーのようなほんのり優しい甘みに、きゅんとした酸のある味わい。後にきめ細やかな塩味、スパイス、やわらかいタンニンが広がっていきます。 グラスに注いで香りを感じた瞬間から、飲んだ後の余韻まで、長く楽しませてくれるのがこのフラッパートの特徴です。全ての要素が強すぎず、弱すぎないけれど、ちゃーんとバランスよく残ってくれている感じがたまらなく心地よいです。 食事も和洋中といろいろな食材や味わいと合わせられるのでおすすめです。シンプルに椎茸やししとうを焼いてみたり、少し青みもあるので根菜を使ったお料理なんかいかがでしょうか。甘酸っぱい酢豚なんかもおすすめです。また、お肉料理にするなら黒コショウはマストですよ～！ぜひ試してみてください。 （2025年5月）

皆さん、こんにちは！ ピノノワールとシャルドネの専門店である広尾店のスタッフの茂木です。 私がおすすめする生産者は、“シャンソン”です。 実は去年広尾店で、生産者が来てくださりイベントを行ったのですが、それよりも前からこのワインには思い入れがあります。 私は自称友達が多いタイプなのですが、ワインをまだ勉強し始めのころにとっても素敵なレストランで友達のソムリエさんが働いていました。 その方からのお誘いで、シャンソンの主催するディナーショーへ参加したことがあります。某有名高層ホテルの上層階のレストランの雰囲気が今でも思い返すと緊張するほどです。 フランス・ボーヌから生産者のことが来て一緒にお食事ということもあり、気合を入れてお着物で参加しました。 会が始まると、詳しい説明や歴史の話をしてくださってとても興味がわきました。でもまだその時の私は正直、醸造の話などは理解できないことが多かったのです。 そしてテイスティングの時になり、周りの玄人の方々に合わせてワインを味わってみました。 “…おいしいっ！！”その感想につきました。 ブルゴーニュ ルージュ以外にももちろんたくさん楽しませてもらいましたが、特に美味しくて感動したことを今でも覚えています。 帰るころには参加者みんなが気分よく、なんでもボーヌに伝わる伝統歌を歌いながら手を振って踊るという、なんとも陽気な会食となったのです。 そしてその後、広尾店でまた運命的にもシャンソンに出会いました。 正直一番初めに飲んだ機会が、勉強をし始めだったということもあり、店長からイベント準備のために生産者名を聞いたときは気づきませんでした。でも、ワインをテイスティングしたときに“あっ、これはあの時のワインだ！！”と思い出したのです。 スタッフとして参加していたイベントも、なんだか働いている時からまた飲め喜びと、一緒にお仕事したことが嬉しすぎて一人でとてつもなく感動していました。 お決まりの最後の“ボーヌダンス”は、スタッフでありながら一番ノリノリで踊っていたと思います。（笑） 無意識のうちに記憶からよみがえるような素晴らしいワイン、あなたもきっと“シャンソン”のワインを飲めば思い入れのある一本が増えるはずです。 （2025年2月）

白ワインの聖地、ピュリニー・モンラッシュの老舗ドメーヌ ジャン・シャルトロン。 こちらは、ピュリニー・モンラッシェ村の隣に位置している、コトー・ブルギニョンとACブルゴーニュ畑のブドウから造られている、クレマンです。 香りは柑橘が主体で、和梨やヘーゼルナッツ、トーストなどの複雑さがあります。泡立ちはきめ細かく、非常にクリーミー。酸味の高さとリッチな果実味のバランスがとれています。気品がありながら、20年らしい完熟した果実のボリュームが楽しめます。また、余韻も長く、スパークリングというよりも、まるで白ワインを飲んだ後のような旨みがしっかり口中に残ります。 普段シャンパーニュをよく飲む方にもお勧めしたい、充実した味わいのクレマンです。

真っ赤なエチケットが目を引くこちらのワイン。 同生産者の青いエチケットのワイン「ソミュール　シャンピニー　レ　ロッシュ」もおいしかったのでこちらも試してみました！ ワイン自体の色味はかなり明るめのピンク、赤色で透き通ってます。 香りはフレッシュなチャーミングさが印象的ですが、カベルネフランらしい青臭さも程よく感じます。 ブラインドテイスティングで飲んだらきっとなんのワインだかわからないとなと思いました。 口に含むと甘い、という印象はなく、フルーティーかつタンニン分もしっとり感じます！ デミグラスソースを使ったお料理とも合いそうですし、私のようにワインは香り重視！な方にもおすすめしたいです。

ツィアファンドラーとロートギプフラーで造った白。今回が初めましての品種です。 最初から全然読めず、いまだにカタコト… 正体が謎なこの品種、実はオーストリアのグンポルツキルヒェン（これまた言いずらい）でのみ栽培されている貴重な葡萄なんです！！ THE冷涼なお国の白ワインを感じさせる味わい。 アロマは複雑で果物やハーブのニュアンスがあり、味わいはすっきりしつつもふくよかでほんのり甘みを感じます。 塩味とほろ苦さも絶妙で食事と一緒に楽しみたくなるワインですね♪ 今回はエビとチーズの春巻き、菜の花の和え物と一緒にいただきました。 こってりからさっぱり系までいろんなお食事と合わせやすいと思います！ 白ワイン好きの方、是非お試し下さい！

近年ブルゴーニュを飲む機会、飲める機会がめっきり減りました。 そんな中で登場した偉大なるヴィンテージとの呼び声高い2022年 温暖化もあり、全房率を高めている生産者も増えているなかで徐行をする生産者というのは結構少ないのではないかと思います。 そんな2022年×全除梗はどうなのよ。と、ヴィンテージの傾向を知る上でもということでこちらをチョイスしました。 ちょっとしか飲んでいない予備知識としては、果実味たっぷりにも関わらず、甘さが抑えられている、つまり酸とタンニンも豊富で高いところでバランスが整っている。ルイジャドいわく、ネオクラシック。つまり新時代のクラシックとはこれだということらしいです。 ブルゴーニュといえば赤い果実の年、紫の果実の年、黒い果実の年とが大きく分けるとあると思っています。ただこのワインはすべての果実が揃っている感覚。 その分、色から連想される果実がそれぞれ感じられ、複雑味はばっちり。 酸も高いですがバランスがよく、タンニンはしっかり溶け込んでいますが、アフターにかけてグッと鉄分のようなタンニンを感じられます。 素晴らしいポテンシャルを感じる一方で、親しみやすさはあまりないので、料理はしっかり用意してあげたほうがよさそう。 晴れの日や、これからは年末年始のちょっと贅沢したい日に。2022年のジヴリ優良生産者のローランムートンをぜひお試しあれ。 （2024年10月）

やはり期待を裏切らない。アリゴテの実力はなかなか認知されづらく・・・好みの問題もありますが、若干、敬遠されがち。今一度皆様にお伝えしたくご紹介させいただきます！ 第一アロマからのグレープフルーツ、レモンのゼストなど心地よい酸味とほろ苦さがじんわりと口いっぱいに広がります。味わいは芳醇ですが、味わいを引き締める爽やかな酸を伴います。キリッと冷やして、冷菜（サラダから、ジュレのような涼しげなものなど！）とのペアリングを楽しむのもよし、ゆったり温度変化を楽しみながら味わうもよし。まさにアリゴテの素晴らしさを堪能できる1本です。 新旧どちらとも言い難いデザイン、しかし微妙に女子心をくすぐる可愛いらしいイエローのラベル。プレゼントにもぴったりです。

あまりなじみの無い、青森のピノ・ノワール。 ピノといえば北海道が有名ですが、実は青森にも良いピノがあるんです。それがこちらのサンマモルワイナリーのピノ・ノワール。 華やかでジューシーな赤系果実の香りに獣のニュアンス、そして海を感じる塩味のようなミネラル感。うまみもしっかりあります。まるでブルゴーニュ・アルローを連想するような、この値段からは考えられないとてもコスパの良い一本です。 さらに酸もしっかりあるので5年くらい寝かせてみたら大化けする予感も… 開けたては少し還元気味な気もするので少し早めに抜栓していただくのがおすすめです。 ブルゴーニュの価格高騰から高コスパピノ探しの旅に出ているブルゴーニュ・ラヴァ―の皆さん、ぜひ一度お試しください！